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コロナの今こそ英語日記を書くべき3つの理由。

今日、オンライン英会話で先生が「あなたは英語日記を続けてるみたいだけど、それって今のコロナの中でとっても良いことなのよ」とぽろり。

英語日記はもちろん良い習慣だろうけど、“特にコロナだから良い”ってどういう事なんだろう?とポカーンとなっている私に先生は続けました。

「それにはね、3つ理由があるの…」


① 日記を書くという事がストレス解消になる。

たしかに、日記を書き始めてから「今日はどんな良い事あったっけ?」とか「日記に書けるように何か面白いことを探してみよう」とか思うようになりました。
ただでさえ、だらだらと過ごしがちな自宅待機期間でも、日常の些細な変化に目を向けたり、新しいことに取り組む気力を持てたりしているのは日記のおかげかもしれません。
言われてみれば、書き始める前まで、友達にも会えないしショッピングにも行けない日々に「あーつまんない」とうんざりしていたのですが、最近そう思うことも減ったような?少なくとも「ご飯しか楽しみがないから!」と間食しまくることはなくりました笑


② 歴史的な事件の中で自分が日々どう感じたかを書き留められる。

先生は「今は歴史的な出来事の最中なのよ。人の感情は1日でどんどん変わってしまう。この状況であなたが日々何を感じ考えたか書き残していないと忘れてしまうわ」と言っていました。コロナは以前と以後で世界が全く変わってしまうだろうと言われるほどの大きな出来事。その中で自分が思ったことを書き留めるのは、確かに意味があることなんでしょう。
私は正直「英語日記=勉強手段」としか考えていなかったので、先生の言葉ではっと“日記の本質”に立ち返った気がしました。


③ 英語日記を習慣化しやすい。

別の日に他の先生からレッスンを受けていた時に、その先生が「英語日記を書くのは良いことよ。フィリピンでは小学1年生から学校で英語日記を書いて先生に添削してもらうのよ。卒業まで続けたら英語がすごく伸びたわ」と言った後、「でもね、このオンラインレッスンで英語日記を書く人、書き始めても続く人は殆どいないわ。めんどくさいからね笑」と続けたのが印象的でした。確かに、日記を他言語で書くなんて手間のかかることを続けるのって大変。「辞めちゃう人の気持ちわかるなぁ」とその時は思いました。
今日レッスンを受けていた先生が「あなたコロナがきっかけで英語日記始めたの?じゃあ、今は時間があって続けやすいから良いわね!」と最後にさらっと言いました。「あぁ!確かに今毎日続けられてるのって、時間的余裕があるからかも」とすごく歩に落ちました。読書や日記勉強などの行動習慣は定着に1ヶ月かかるといわれています。英語日記を習慣化し、コロナ後も続けていきたいなら今始めるのがある意味ベストタイミングなのかもしれません。

今日のレッスンで、私の中で、英語日記がただの英語学習手段からもう少し意義深いものに変わった気がします。

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