自分を大切にすること。

こんばんは。

自己紹介の投稿をしてから長い間が空いてしまいましたが、なんとなく書きたくなりました。

最近、ジュリア・キャメロン『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という本を読んで自分を大切にするってどういうことなんだろうと自問自答しています。

この本は、自己啓発界隈だとかそれ以外でも色んな人が紹介しているので、読んだことがある方もあるいは、名前だけは知っているという人も多いかも知れません。

この本を読んで、このnoteの投稿もまた始めてみようかなと思えるようになりました。

さて、本題ですが、自分に優しくすることってどいういうことでしょうか。

私が自己啓発本とかに始めて触れたのが大体10年くらい前なのですが、巷ではその時から今になっても相変わらず、行動至上主義的な思想を良く見ます。

私はこの、行動しないと価値なし的な思想に違和感を感じています。

一般的によくみる行動とは、そのプロセスを楽しむものではなく、結果を最大化させるための行動を指しているように感じるのです。

もちろん、結果的に暮らしが豊かになるのならば素晴らしいことだと思います。
ただ、自分に無理して行動し続ける空虚さはどう乗り越えればいいのでしょうか。

その空虚さに向き合うことこそ、自分に優しくすることの本当の意味なのかなと思うのです。

私は過去に、大学で部活動や課題などを詰め込みすぎ、空虚さと同時に怒りや悲しみの感情が出てきたとしてもそれに蓋をして無理矢理にでも行動しようとしてもがいていた時期がありましたが、体力がないのも相まって長くしない内に限界を迎えて精神と体調を崩してしまいました。

社会に出て仕事をしているわけでもないのにこのように潰れてしまって自分は大丈夫なのだろうかと、自分を責めてしまう時期も続きました。

しかし、そのような状態の自分にも、いやそのような状態だからこそ、自分に優しくすることを学ぶ必要があると強く感じました。

具体的には、鈴木祐『無 =(最高の状態)』という本では痛みを感じる事象があって、そこに二の矢、三の矢を撃ち込んで自分を傷つけるのは自分自身であるという旨の内容があり、二の矢以降を撃ち込まないようにしています。

自分に優しくするというようなふわっとしたテーマだと、書いている内に書きたいことが溢れてきて、既に冗長になりつつあるので今回はこの辺で終わりにします。

他にも、自分に優しくするということに関する気づきとか、または、全く別のテーマとか書いていきたいです。

ここまでお付き合いくださりありがとうございました。




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