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一般人

一般人この言葉の意味はなんだろう。
適当にGoogleで検索してみた。


この言葉の通りなら私は一般人である。

でも最近私は一般人じゃないと思っている。

この文章の羅列だけ見ると、厨二病に思える。

ここは私のnoteだから、好きに書くけど、とにかく日々生きている中で私は他の人と違うんだ。って痛感させられることが多い。

だから唯一のコミュニケーションを図れる場所である職場でも必要最低限しか声を発することしかしなくなってしまった。

親とも、予定等必要最低限しか喋らない。

日本には四季がある。

春は桜を見て酒を飲んだりするイベントがある。

夏は花火大会、お祭りなどイベントが特に1番多いと思う。


秋も秋で食欲の秋、スポーツだったり色々ある。

冬はクリスマス、イルミネーション、年末年始、正月がある。

ざっとこんな感じで思い当たる縁で四季のイベントを羅列してみた。

近年、四季のイベントに全く興味がなくなってしまった。

家でずっと寝ていたい。

私の人生における最高点がこれである。

最近は日銭を稼いで漫画やゲームをやりたい。

それくらいしか生きる活力がない。

少し前にウォーキング中、花火が近所のお祭りで上がっていた。

それを見た時「綺麗だ」とか思わなかった。

もうそんな季節なのか

くらいにしか思わなかった。

多分私は一般人では無い。

昔ある創作物に

「100人ひとがいて、あるものを、1人が青と見なし、99人が赤とみなすならそれは赤であり、青とみなすものは異常者である」

(フェイクを挟んでます)

というものをみた。

世の中の人は夏祭りに行き、花火を見ることを楽しみにしている。

そうじゃない私は異常者なんだ。

こういう風に思えるようになってしまった。

今からでも夏祭りは楽しくて行くべきだし、花火は見に行くべき。

というふうに思考をねじ曲げてもいいのかもしれない。
でもきっとそれをしたら、ものすごく後悔するんだと思う。

私は異常者だ。一般人には多数決で勝てない。

せめて私の脳みそが、

暗闇の中で光り輝くものを綺麗と考えられる思考があれば良かった。

祭りに行って、友達という人と飲み食いして笑えるような人生を歩んでいればよかっただけの話である。

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