テクノロジーが経済に及ぼす影響
ロボットやAIが仕事を奪うのどうのこうの聞きますが、あまり経済専門家も明確にわかるデータをお示ししないですよね。
今日は少しAIがどのように経済に影響を与えてるかというものについて書いてきたいと思います。
Number
Number of Employees at Major Companies: Present Day versus Past Years アマゾン従業員数 in 2017: 341,400 Company: ウォルマート 従業員数 (Year): 1,600,000 (2017)
Company: Apple Number of Employees in 2017: 80,000 Company: GM Number of Employees (Year): 660,977 (1964)
Company: Google Number of Employees in 2017: 57,100 Company: AT&T Number of Employees (Year): 758,611 (1964)
Company: Microsoft Number of Employees in 2017: 114,000 Company: IBM Number of Employees (Year): 434,246 (2012)
Company: Facebook Number of Employees in 2017: 20,658
Company: GE Number of Employees (Year): 262,056 (1964)
Company: スナップ従業員数 Number of Employees in 2017: 1,859 Company: コダック従業員数(Year): 145,000 (1989)
Company: Airbnb 従業員数 in 2017: 3,100 Company: ヒルトンホテル 従業員数 Number of Employees (Year): 169,000 (2016)
(War on normal peopleより)
これなんの数字かというと、テック企業の大手vsトラディショナル大手の構図になってるんですね。
もう一目瞭然ですよね。
時価総額世界top4のアマゾンの従業員数は34万人に対して、ウォルマートは160万。。。(なおウォルマートの時価総額はアマゾンの約1/3)
また写真業界でかつて大手だったコダックの従業員数は14万強に対して、スナップチャットの会社はわずか1859人。。。
この通りもうテクノロジーによって産業構造が大きく変わってることがわかります。
そうです、AIやロボットが人間のために働いてくれる時代は既に迎えてたのです。
でもなんで我々は未だに賃金の問題に喘いでるのでしょうか?
それは、先ほどにも書いたように産業構造が変化して、より少数精鋭企業がたくさん稼ぐからなんです。そうすると、たくさん人を雇っていた企業は軒並み苦しむことになります。これが大きな原因だったのですね。
てことで、また続きかきますね。
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