#07 物を撮っておこう
商品を紹介する動画、社員を取材する動画、活動を追いかける動画。
企業で動画を作ろう!となった際、様々な種類の動画が想定されます。
撮りたいものを追いかけて撮る、ということは当たり前におこなわれると思うんですが、メインの他に「物」と撮っておくと後からの編集にとても役立つときがあります。
物ってなに
商品を紹介するときなら商品を単独で別撮りする。
会議の様子なら、手元の資料をアップで撮ってみる。
撮影している作業とは別に、使っている道具などを個別に撮影してみると動画の素材が増えるのです!
特に使わない、ということもありますが、その使いみちは無限大です。
編集で物撮りを差し込む
物は撮った、じゃあどう使うの?というところですが、
私はよく動画の導入部分で使います!
△弊社動画「制服を決めよう #19」より
記念樹を植える前の苗や木を別で撮りました
動画そのものの音を消してBGMに乗せることで、簡易的なオープニングっぽく演出することができます。
また物を撮っておくことで、動画そのものをマンネリさせないようにすることもできます。
作業風景が続く中で、撮影の都合上、画角を変えにくいときなどに物撮りがあると編集しやすいです!
△弊社動画「冷凍庫・冷蔵庫でおすすめの防寒着を検証!」より
作業風景の合間に、イカを撮らせてもらって差し込んでみました
他にも「ここはどうしてもカットしたい、でもカットすると継ぎ接ぎっぽい画が気になる…」といったときにも使えます。
ジェットカットに違和感を覚える人は減ってきているとは思いますが、喋っている間を切るとどうしても違和感が出るときもありますよね。
そんなとき、別のカットや物を差し込むことで、継ぎ接ぎ感を緩和させることができるのです…!
△弊社動画「ヘルメット職人」
インタビュー部分に作業を重ねることで喋りの間をカットした違和感を軽減させています
動画を編集するとよくわかるのですが、楽しい動画にはいろんな画が必須です。でも撮影は撮れる場所が決まっていたり、画角や角度が意外と似通ってしまったり、難しくもあります😢
そんなとき、物撮りをしておくと動画にメリハリを出すことができるのです…!!
とっても便利なので、ぜひ動画とる際は「物」も撮ってみてください👀✨
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