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東京・大阪のコロナ軽症者の行方と自己管理

日本の医療がひっ迫してきて

新規のコロナ軽症者は病院には入られそうにありません

ではコロナ軽症者は何処へ行くのでしょうか?

というのを調べてみました

上のツイッターのリンクへ行くと

新型コロナ対応ベッド数に対する入院中の患者数の割合が

東京97%

大阪120%

とNHK調べ 4月13日時点の最新データ時点で東京はギリギリの状態です

大阪は既に病院で対応出来る限界以上の数値になっており

医療崩壊防止の為に

スーパーホテル大阪天然温泉が「ハコ」を提供

既に数人が病院外のホテル療養を4月14日から始めたらしいですが

看護師らが常駐して患者の体調を毎日確認し、容体の急変に対応する。患者用に400室を用意しており、この日は入院中の13人が移った。療養中はホテルから出られず、症状が治まって2週間経過したら療養を終える。
 ホテル従業員は患者が出入りしないエリアで勤務するが、不測の事態に備えて自衛隊員の指導を受け、防護服の着脱訓練も実施した。

JIJI.com

やはり医療関係の「人手」も必要で

大阪府は医療OBに復帰打診をしているようです(4月11日)

「ハコ」「人手」


両方確保する対策が

政府、都市のリーダーの手腕にかかっていそうです

【「ホテル療養」とは】。 下記のNHK記事から引用

一方、東京周辺では

東京周辺では
民間の宿泊施設や自治体の研修施設等が
コロナ軽症者用のホテル療養として使われ始めています

東京都

新型コロナウイルスの感染拡大による都内の医療崩壊を防ぐため、感染が確認されたものの入院の必要のない軽症か症状のない人のため、新たに都内の2つのホテルを借り上げて、15日から移動してもらえるよう調整していることを明らかにしました。

NHK

アパホテル

元谷社長は「日本最大のホテルチェーンとしてお力になりたい、お役に立ちたいという一心でございます」と説明。
一棟貸しが前提で東京で3000室大阪は1500室名古屋350室、合計で5000室未満を提供できる準備があるという。

Yahoo.co.jp

日本財団

日本財団も東京都品川区に軽症者約1200人の滞在施設を整備すると発表。関連団体が運営する「船の科学館」の駐車場に大型テントなどを設置し、今月末からの受け入れを目指す。併せて、7月以降に茨城県つくば市で約9000人の滞在施設も整備する方針を示した。 

Yahoo.co.jp

神奈川県

PCR検査で陽性結果が出た方のうち、感染症の無症状者や軽症者については、自宅療養のほか、自治体の研修施設民間の宿泊施設での宿泊療養を実施する旨の方針が国から示されております。
・・・
神奈川県においては、まず4月9日に、葉山町にある湘南国際村センターで軽症者の方を受け入れる体制を整え、すでに受け入れを開始しました。
・・・
4月20日から、アパホテル&リゾート横浜ベイタワーについても新たに受け入れ施設として利用することを予定しております。

注意:入所者は、
建物内から出ることなく生活する
入所の際、専用の車両で移動を行い、外部の方と接触させない
外部の方と面会させない
宿泊施設のスタッフとも接触させない

といったように
呼吸器や酸素吸入措置などが必要でないコロナ軽症者は
ホテル療養でも大丈夫だと思いますが
(そもそも高老齢や介護が必要でない人は自宅療養で十分だと思いますが)

医療崩壊寸前の今
50代以上や特定の疾患を持っているコロナ軽症者が
中等症や重症へ急変した場合は
「命の選択」
を覚悟した方が良いと思います
今の内に家族会議で話し合ってみて下さい
そして、その為の外出自粛と
徹底的なウイルス管理


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