【スワンステークス GII】❶京都開催(16〜20年)の逃げ馬は追走力数値11秒50〜11秒73。その近5年で逃げ馬は 1.0.1.2 とまずまずの成績。馬券になった逃げ馬の追走力数値は11秒55〜11秒73で逃げ馬にとっては『どれだけ序盤を緩められるか』が好走へのポイントになっている。❷基本的には末脚型が台頭するのがスワンS。買いたい馬は◎を含めて6頭。

16〜20年は京都開催。好走馬とラップ数値

21.22年は阪神開催

過去４年の道中平均ラップ

11秒40～【11秒43】～【11秒70】～11秒78

過去４年の３着内12頭の好走パターン

①【】〜◯〜【】〜◯　１勝、２着２回、３着１回
②【】〜◯〜◯〜【】　　　　　　　　　３着２回
③ ◯〜【】〜【】〜◯  １勝　　　　　　３着１回
④ ◯〜◯〜【】〜【】  １勝、２着１回　　　　　
⑤ 持ち道中平均ラップなし １勝、２着１回　　　 

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①【】〜◯〜【】〜◯　１勝、２着２回、３着１回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒20】～11秒58～【11秒60】～11秒75 ②
【11秒43】～11秒48～【11秒63】～12秒10 ①
【11秒43】～11秒50～【11秒53】～11秒53 ③
【11秒55】～11秒65～【11秒68】～11秒78 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

ウイングレイテスト
【11秒40】～11秒54～【11秒64】～11秒90

サブライムアンセム
【11秒60】～11秒68～【11秒82】～12秒00

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②【】〜◯〜◯〜【】　　　　　　　　　３着２回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒48】～11秒64～11秒88～【11秒90】③
【11秒70】～11秒70～11秒94～【11秒96】③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

デュガ
【11秒25】～11秒80～11秒90～【11秒97】

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③ ◯〜【】〜【】〜◯  １勝　　　　　　３着１回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒40～【11秒43】～【11秒45】～11秒48 ①
11秒44～【11秒56】～【11秒90】～11秒96 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

グレナディアガーズ
11秒30～【11秒70】～【12秒13】～12秒37

エクセトラ
11秒37～【11秒40】～【11秒53】～11秒55

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④ ◯〜◯〜【】〜【】 １勝、２着１回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒13～11秒43～【11秒48】～【11秒77】①
11秒48～11秒48～【11秒53】～【11秒53】②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

ルージュスティリア
11秒76～11秒76～【11秒78】～【11秒78】

タマモブラックタイ
11秒78～11秒78～【11秒95】～【11秒95】

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⑤ 持ち道中平均ラップなし １勝、２着１回
該当馬不在

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非好走パターン　【】〜【】〜◯～◯

ルガル
【11秒10】～【11秒48】～11秒50～11秒75

ララクリスティーヌ
【11秒33】～【11秒60】～11秒72～11秒73

ウインマーベル
【11秒38】～【11秒38】～11秒80～11秒80

ロータスランド
【11秒38】～【11秒38】～11秒95～11秒95

アヴェラーレ
【11秒40】～【11秒52】～11秒86～12秒00

ミッキーブリランテ
【11秒46】～【11秒46】～11秒68～11秒68

インダストリア
【11秒56】～【11秒56】～11秒96～11秒96

カイザーミノル
【11秒66】～【11秒66】～11秒70～11秒70

非好走パターン　◯〜【】〜◯〜【】

トウシンマカオ
11秒10～【11秒33】～11秒53～【11秒83】

メイショウソラフネ
11秒17～【11秒47】～11秒48～【11秒60】

スマートリアン
11秒30～【11秒53】～11秒67～【11秒73】

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以上が無料掲載分です。
最終結論は10月27日(金)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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スワンステークス　最終結論

16〜20年は今年と同じ京都開催

21.22年は阪神開催

❶京都開催の逃げ馬は追走力数値11秒50〜11秒73

20年(1着)追走力数値11秒73
12.6 - 11.2 - 11.7 - 11.4 - 11.1 - 11.0 - 12.2

19年(16着)追走力数値11秒58 ※※
12.1 - 10.8 - 11.7 - 11.7 - 11.5 - 11.7 - 11.8

18年(7着)追走力数値11秒50
12.4 - 11.1 - 11.2 - 11.3 - 11.9 - 11.5 - 12.1

17年(6着)追走力数値11秒65 ※※
12.2 - 11.0 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 11.9 - 12.2

16年(3着)追走力数値11秒55
12.3 - 10.6 - 11.5 - 11.8 - 11.3 - 11.4 - 11.8

※21.22年は阪神開催　※※稍重以下開催

近5年で逃げ馬は 1.0.1.2 とまずまずの成績。
馬券になった逃げ馬の追走力数値は11秒55〜11秒73で
逃げ馬にとっては『どれだけ序盤を緩められるか』が
好走へのポイントになっていると思います。

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❷基本的には末脚型が台頭するのがスワンS

20年は逃げ馬が追走力数値11秒73で近年の中では
最も遅い追走力数値を計測していた。4コーナーでも
2着は5番手、3着も2番手にいた馬で前決着。
上がり最速馬は5着に敗れるなど展開に泣かされた。

19年(16着)追走力数値11秒58 ※※
1着 上がり1位(13番手) 2着 上がり3位(9番手)

18年(7着)追走力数値11秒50
1着 上がり1位(10番手) 2着 上がり2位(8番手)

17年(6着)追走力数値11秒65 ※※
1着 上がり1位(9番手) 2着 上がり5位(3番手)

16年(3着)追走力数値11秒55
1着 上がり1位(13番手) 2着 上がり3位(8番手)

※21.22年は阪神開催　※※稍重以下開催

20年を除けば上がり最速馬は4連勝。
2着も上がり3位以内から3頭が勝ち負け争い。

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これによりスワンSのポイントをまとめると

❶京都開催の逃げ馬は追走力数値11秒50〜11秒73

❷基本的には末脚型が台頭するのがスワンS

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❸主なステップレースの逃げ馬の追走力数値(青数値)

高松宮記念(9着)追走力数値11秒87
スプリンターズS(4着)追走力数値11秒10

毎日王冠(5着)追走力数値11秒87
府中牝馬S(1着)追走力数値12秒03

関屋記念(8着)追走力数値11秒66
京成杯AH(6着)追走力数値11秒40
キーンランドC(2着)追走力数値11秒43

朱鷺S(2着)追走力数値11秒60
UHB賞(2着)追走力数値11秒47
長岡京S(15着)追走力数値11秒33
ポートアイランドS(7着)追走力数値11秒98

ステップ(前走)は様々で上記の通り。
距離問わず見てみると逃げ馬の追走力数値が速いのは
スプリンターズS＞長岡京S＞京成杯AHとなります。
逆に逃げ馬の追走力数値が遅かったのは
府中牝馬S→ポートアイランドS→毎日王冠、高松宮記念。

それでは最終結論です。

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最終結論　◎前走から追走ペースUP戦で突き抜ける
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逃げ馬の想定は⑱ロータスランド　岩田康55kg
【11秒38】～【11秒38】～11秒95～11秒95

❶京都開催の逃げ馬は追走力数値11秒50〜11秒73
前走の追走力数値は11秒78で逃げ馬は11秒66。
数値差は0秒12。これにより今回の追走力範囲は
『11秒62〜11秒85』が予測され、前走比で
追走力数値(青数値)がほぼ同等の1戦でしょうか。

❷基本的には末脚型が台頭するのがスワンS
4走前の阪神牝馬S(3着)では上がり最速を計測。

ポイントオブエントリー産駒は前走比で追走力数値が
追走ペースUP 1.0.0 追走ペースDOWN 0.0.1
(近年の同距離重賞レース限定種牡馬産駒データ) で
芝1200m重賞レースで見てみると
追走ペースUP 0.1.0 追走ペースDOWN データ無 と
1200〜1400m戦では前走から追走ペースUP戦を
支持する血統背景ではある。

前走から『距離延長』で参戦したレースは
高松宮記念(6着)12秒13→ヴィクトリアM(6着)11秒70
スワンS(6着)11秒43→マイルCS(8着)11秒80
高松宮記念(2着)11秒33→安田記念(10着)11秒84 で
追走力数値(青数値)11秒70〜11秒84で敗戦している。
それでも着差は0.4〜0.6とG1が舞台なら上々。

さらに前走から『同距離』で参戦したレースは
阪神C(9着)11秒20→京都牝馬S(3着)11秒95 や
関屋記念(1着)11秒72→富士S(10着)11秒74→
マイルCS(12着)11秒92 や
ヴィクトリア(6着)11秒70→関屋記念(12着)11秒78
など前走から追走ペースDOWN戦で3着までです。

今回は前走から『距離短縮』となる1戦。近走だと
京都牝馬S(3着)11秒95→高松宮記念(6着)12秒13や
マイルCS(8着)11秒80→阪神C(9着)11秒20 があり
メンバー構成を考慮すると今回の‥(印は最終結論内)

また、今回は勝ち切れないと思う馬が2頭います‥