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【阪神JF GI】近年の逃げ馬は追走力数値11秒50〜11秒82。近年1着馬は中盤が最も遅かった展開を差し切る。昨年こそ序盤→中盤→終盤にかけて徐々に遅くなる展開だったが18〜21年の1着馬は『中盤』が最も遅くなった展開および走破ラップバランスとなり、[3歳G1]阪神芝1600mの本質はこういう形だろう。今年は4頭に上位評価。その中での◎本命は‥


近年の好走馬とラップ数値および追走力数値(青数値)


❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒50〜11秒82

22年(7着)追走力数値11秒40
21年(14着)追走力数値11秒80
20年(5着)追走力数値11秒74
19年(1着)追走力数値11秒50
18年(17着)追走力数値11秒82

昨年は近年で最も逃げ馬の追走力数値が速く異例。
過去5年で逃げ馬は 1.0.0.4 と勝利は19年の逃げ切り。

[同舞台]で行われていた20〜22年のマイルCS(G1)。
逃げ馬の追走力数値は下記の通りです。

22年(9着)追走力数値11秒74
21年(5着)追走力数値11秒86
20年(8着)追走力数値11秒70

古馬混合G1でも追走力数値は11秒70〜11秒86。

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❷近年1着馬は中盤が最も遅かった展開を差し切る

22年・11秒52→11秒65→11秒88
21年✔︎11秒98→12秒45→11秒94
20年✔︎11秒78→11秒90→11秒64
19年✔︎11秒50→11秒90→11秒80
18年✔︎12秒02→12秒15→11秒86

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。

昨年こそ序盤→中盤→終盤にかけて徐々に遅くなる
展開だったが18〜21年の1着馬は『中盤』が最も
遅くなった展開および走破ラップバランスとなり、
[3歳G1]阪神芝1600mの本質はこういう形だろう。

[同舞台]で行われていた20〜22年のマイルCS(G1)。
22年✅11秒90→11秒70→11秒48
21年✅11秒98→11秒85→11秒40
20年✔︎11秒76→11秒80→11秒42

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❸近年は【赤数値】を最左に置く【 】主体馬優勢

22年【11秒52】~【11秒62】~12秒12~12秒88
21年【11秒76】~12秒00~【12秒08】~12秒10
20年【11秒76】~11秒92~【12秒20】~12秒52
19年 11秒45~【11秒75】~11秒78~【11秒93】
18年【11秒58】~12秒00~【12秒00】~12秒30

近年は19年1着(逃げ切り)を除く4頭が
【赤数値】を最左に置く持ち道中平均ラップ数値、
いわゆる【 】主体馬が優勢と言えるレース。
また、最左の【赤数値】は最速数値を示していて
近年は【11秒52〜11秒76】だった馬から1着が出る。

[同舞台]で行われていた20〜22年のマイルCS(G1)。
22年【11秒54】~【11秒54】~11秒76~11秒92
21年【11秒34】~【11秒36】~11秒68~11秒76
20年【11秒38】~11秒48~【11秒83】~11秒87



過去4年の道中平均ラップ

11秒50~【11秒64】~【11秒98】〜11秒98

過去4年の3着内12頭の好走パターン

①【】〜◯〜【】〜◯  2勝          
②【】〜【】〜◯~◯  1勝、2着4回、3着2回
③ ◯~【】〜◯~【】 1勝          
④ ◯~【】〜【】〜◯           3着2回

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①【】〜◯〜【】〜◯  2勝

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒76】~11秒92~【12秒20】~12秒52 ①
【11秒76】~12秒00~【12秒08】~12秒10 ①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

ナナオ
【11秒40】~11秒80~【12秒07】~12秒35


ステレンボッシュ
【11秒62】~12秒04~【12秒08】~12秒14


クイックバイオ
【11秒65】~11秒78~【11秒91】~12秒09


ルシフェル
【11秒98】~12秒32~【12秒38】~12秒77

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②【】〜【】〜◯~◯  1勝、2着4回、3着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒52】~【11秒62】~12秒12~12秒88 ①
【11秒56】~【11秒76】~11秒96~12秒46 ③
【11秒63】~【11秒80】~11秒93~12秒00 ②
【11秒76】~【11秒80】~12秒10~12秒70 ②
【11秒90】~【11秒94】~12秒24~12秒72 ②
【11秒98】~【11秒98】~12秒64~12秒64 ②
【12秒23】~【12秒25】~12秒35~12秒35 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

ドナベティ
【11秒37】~【11秒60】~11秒65~11秒77


シカゴスティング
【11秒57】~【11秒60】~11秒65~11秒90


コラソンビート
【11秒60】~【11秒62】~11秒85~12秒38


キャットファイト
【11秒60】~【11秒68】~11秒88~12秒14


アスコリピチェーノ
【11秒60】~【11秒68】~12秒10~12秒38


サフィラ
【11秒60】~【11秒90】~12秒10~12秒37


プシプシーナ
【11秒76】~【11秒94】~12秒08~12秒32


コスモディナー
【12秒13】~【12秒17】~12秒28~12秒77

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③ ◯~【】〜◯~【】 1勝

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒45~【11秒75】~11秒78~【11秒93】①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

未定

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④ ◯~【】〜【】〜◯         3着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒60~【11秒68】~【11秒72】~12秒44 ③
11秒93~【12秒20】~【12秒42】~12秒88 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

スウィープフィート
11秒60〜【11秒76】〜【11秒80】〜12秒52


テリオスルル
12秒04〜【12秒10】〜【12秒10】〜12秒53


スプリングノヴァ
12秒06~【12秒08】~【12秒14】~12秒42

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非好走パターン ◯~◯~【】〜【】

カルチャーデイ
11秒40~11秒55~【11秒58】~【12秒03】


ミライテーラー
11秒83〜12秒03〜【12秒17】〜【12秒75】


ニュージェネラル
11秒90〜11秒90〜【12秒65】〜【12秒65】

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以上が無料掲載分です。
最終結論は12月9日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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阪神ジュベナイルフィリーズ 最終結論

近年の好走馬とラップ数値および追走力数値(青数値)


❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒50〜11秒82

22年(7着)追走力数値11秒40
21年(14着)追走力数値11秒80
20年(5着)追走力数値11秒74
19年(1着)追走力数値11秒50
18年(17着)追走力数値11秒82

昨年は近年で最も逃げ馬の追走力数値が速く異例。
過去5年で逃げ馬は 1.0.0.4 と勝利は19年の逃げ切り。

[同舞台]で行われていた20〜22年のマイルCS(G1)。
逃げ馬の追走力数値は下記の通りです。

22年(9着)追走力数値11秒74
21年(5着)追走力数値11秒86
20年(8着)追走力数値11秒70

古馬混合G1でも追走力数値は11秒70〜11秒86。

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❷近年1着馬は中盤が最も遅かった展開を差し切る

22年・11秒52→11秒65→11秒88
21年✔︎11秒98→12秒45→11秒94
20年✔︎11秒78→11秒90→11秒64
19年✔︎11秒50→11秒90→11秒80
18年✔︎12秒02→12秒15→11秒86

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。

昨年こそ序盤→中盤→終盤にかけて徐々に遅くなる
展開だったが18〜21年の1着馬は『中盤』が最も
遅くなった展開および走破ラップバランスとなり、
[3歳G1]阪神芝1600mの本質はこういう形だろう。

[同舞台]で行われていた20〜22年のマイルCS(G1)。

22年✅11秒90→11秒70→11秒48
21年✅11秒98→11秒85→11秒40
20年✔︎11秒76→11秒80→11秒42

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❸近年は【赤数値】を最左に置く【 】主体馬優勢

22年【11秒52】~【11秒62】~12秒12~12秒88
21年【11秒76】~12秒00~【12秒08】~12秒10
20年【11秒76】~11秒92~【12秒20】~12秒52
19年 11秒45~【11秒75】~11秒78~【11秒93】
18年【11秒58】~12秒00~【12秒00】~12秒30

近年は19年1着(逃げ切り)を除く4頭が
【赤数値】を最左に置く持ち道中平均ラップ数値、
いわゆる【 】主体馬が優勢と言えるレース。
また、最左の【赤数値】は最速数値を示していて
近年は【11秒52〜11秒76】だった馬から1着が出る。

[同舞台]で行われていた20〜22年のマイルCS(G1)。

22年【11秒54】~【11秒54】~11秒76~11秒92
21年【11秒34】~【11秒36】~11秒68~11秒76
20年【11秒38】~11秒48~【11秒83】~11秒87

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❹前走コースおよび走破ラップバランス

前走[東京芝1600m]
22年✅1着12秒12→12秒10→11秒62 ②
22年✔︎2着12秒64→13秒10→11秒98 ①
21年✅1着12秒10→12秒00→11秒76 ①
20年✔︎1着12秒20→12秒40→11秒76 ①
※前走の走破ラップバランス

前走[東京芝1400m]
21年✔︎2着11秒93→12秒10→11秒63 ③
※前走の走破ラップバランス

前走[東京芝1800m]
18年✅2着12秒68→12秒67→11秒90 ①
※前走の走破ラップバランス

前走、東京芝1400〜1800mだった馬は
その前走で✅✔︎展開レース+3着以内でした。

前走[中山芝1600m]
20年✔︎2着12秒24→12秒25→11秒90 ①
19年✔︎2着12秒10→12秒35→11秒80 ①
※前走の走破ラップバランス

前走、中山芝1600mだった馬は✔︎展開レース1着。

前走[京都芝1400m]
19年✔︎1着11秒45→11秒90→11秒75 ①
18年✔︎1着12秒00→12秒10→11秒58 ①
※前走の走破ラップバランス
前走、京都芝1400mだった馬は✔︎展開レース1着。

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時(前走)の着順。

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これにより阪神JFの攻略ポイントとしては

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒50〜11秒82

❷近年1着馬は中盤が最も遅かった展開を差し切る。
過去5年のうち4年は中盤の緩む✔︎展開レース。

❸近年は【赤数値】を最左に置く【 】主体馬優勢で
最速数値【11秒52〜11秒76】から1着馬が出ている。
❹前走コースおよび走破ラップバランス
[東京]✅✔︎展開好走馬 [中山京都]✔︎展開好走馬

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主なステップレースの逃げ馬の追走力数値

京王杯2歳S(6着)追走力数値11秒43
サウジアラビアRC(4着)追走力数値11秒84
アルテミスS(5着)追走力数値12秒00
新潟2歳S(2着)11秒96
赤松賞(8着)追走力数値11秒98


それでは最終結論です。

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最終結論 混戦模様。上位4頭に一定以上の評価を。
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