【関屋記念 GIII】❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒56〜11秒66。上がり最速馬は2勝＋3着1回と勝ち切っており、上がり2位も2勝という成績。❷近年の勝ち馬の走破ラップバランスは✅✔︎展開で中盤数値→終盤数値の加速戦。近走直結の傾向も。20.22年は逃げ馬が2着惜敗。逃げ馬にとってはこの末脚型をいかに凌げるかが鍵になりますね。

近年の好走馬およびラップ数値一覧


❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒56〜11秒66

23年(8着)追走力数値11秒66
12.4 - 10.8 - 11.3 - 12.0 - 11.8 - 11.1 - 11.1 - 11.6

22年(2着)追走力数値12秒06 ※稍重
12.7 - 11.4 - 12.1 - 12.2 - 11.9 - 10.8 - 10.6 - 11.6

21年(4着)追走力数値11秒62
12.7 - 11.0 - 11.3 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.2 - 12.0

20年(2着)追走力数値11秒56
12.2 - 10.9 - 11.5 - 11.7 - 11.5 - 11.3 - 11.6 - 12.4

19年(17着)追走力数値11秒60
12.6 - 10.9 - 11.2 - 11.8 - 11.5 - 11.8 - 10.8 - 11.5

良馬場開催なら逃げ馬の追走力数値(序盤数値)は
『11秒56〜11秒66』の11秒台半ばが計測されます。

一方で稍重開催だった22年は追走力数値12秒06と
良馬場との比較で0秒50前後の差が出ています。

近年、逃げ馬は勝ちこそありませんが 0.2.0.3 と
特別悪い成績ではありませんが勝ち切るまでは？？

新潟芝1600ｍは外回りコースを使用。
最後の直線は日本最長の659mでほぼ平坦。
向正面やや右がスタート地点となっており、
3コーナーまでの距離は約550m(Aコース時)。
内回りと外回りの分岐点辺りから3コーナーにかけて
約2m上り坂、直線入り口にかけてやや急な下り坂。
道中ペースが緩みやすく、上がり勝負になりやすい？

23年 上がり1位→1着　上がり2位→4.7.11着
22年 上がり1位→3着　上がり2位→1.6.9着
21年 上がり1位→5着　上がり2位→11.13.14着
20年 上がり1位→1着　上がり2位→4着
19年 上がり1位→6着　上がり2位→1着

近年、上がり最速馬は2勝＋3着1回と勝ち切っており
上がり2位も2勝という成績。逃げ馬が 0.2.0.3 と
逃げ切りを図って来る中、より強力な末脚が
必要となるレースになりますね。

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❷近年の勝ち馬の走破ラップバランスは✅✔︎展開で
中盤数値→終盤数値の加速戦。近走直結の傾向も。

23年✔︎11秒86→11秒90→11秒52 ①
↓近2走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅京王杯SC(4着)12秒00→11秒70→11秒40 ①

22年✅12秒08→12秒05→11秒42 ② ※稍重
↓近2走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎米子S(1着)11秒64→11秒70→11秒68 ⑤
✅谷川岳S(1着)12秒12→12秒00→11秒48 ③

21年✅11秒72→11秒55→11秒54 ④
↓近2走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅中京記念(5着)11秒95→11秒87→11秒78 ⑦
☑️米子S(1着)11秒84→11秒70→11秒92 ⑤

20年☑️11秒88→11秒60→11秒70 ①
↓前々走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎都大路S(3着)12秒18→12秒43→12秒17 ①

19年✅11秒98→11秒65→11秒48 ②
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅マイルCS(5着)12秒02→11秒90→11秒70 ①
✅京成杯AH(1着)11秒78→11秒70→11秒54 ②

中盤数値→終盤数値が速くなる加速戦が基本。
ポイント❶と合わせて選出するなら近2走内で
✅✔︎展開レース好走＋末脚型ということにもなる。
20.22年は逃げ馬が2着惜敗。逃げ馬にとっては
この末脚型をいかに凌げるかが鍵になりますね。

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これにより、関屋記念の攻略ポイントは‥

❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒56〜11秒66

❷近年の勝ち馬の走破ラップバランスは✅✔︎展開で
中盤数値→終盤数値の加速戦。近走直結の傾向も。

過去４年の道中平均ラップ

【11秒52】～11秒56～【11秒78】～11秒88

過去４年の３着内12頭の好走パターン

①【】〜【】〜◯〜◯　２勝、２着１回、３着２回
②【】〜◯〜【】〜◯　　　　２着１回、３着１回
③ ◯〜【】〜【】〜◯   ２勝　　　　　　　　　　
④ ◯〜◯〜【】〜【】 　　 　２着１回、３着１回
⑤ 持ち道中平均ラップなし  　２着１回　　　　　

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①【】〜【】〜◯〜◯　２勝、２着１回、３着２回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒40】～【11秒46】～11秒74～12秒00 ①
【11秒44】～【11秒68】～11秒88～11秒96 ③
【11秒50】～【11秒60】～11秒64～11秒68 ②
【11秒52】～【11秒60】～11秒76～12秒02 ③
【11秒72】～【11秒78】～11秒95～11秒96 ①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

トゥードジボン
【11秒38】～【11秒38】～11秒60～11秒60
ジュンブロッサム
【11秒42】～【11秒54】～11秒68～11秒84
ロジリオン
【11秒43】～【11秒72】～11秒78～11秒93
ディオ
【11秒44】～【11秒56】～11秒68～11秒78
パラレルヴィジョン
【11秒48】～【11秒56】～11秒60～11秒78
グランデマーレ
【11秒50】～【11秒50】～11秒68～11秒68
プレサージュリフト
【11秒52】～【11秒57】～11秒88～12秒06
サクラトゥジュール
【11秒54】～【11秒58】～11秒72～11秒83
アスクコンナモンダ
【11秒56】～【11秒58】～11秒82～11秒88
オニャンコポン
【11秒57】～【11秒57】～11秒85～11秒85
ダディーズビビッド
【11秒60】～【11秒60】～11秒82～11秒82
ディスペランツァ
【11秒60】～【11秒66】～12秒06～12秒34
ワールドウインズ
【11秒98】～【11秒98】～12秒00～12秒00

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②【】〜◯〜【】〜◯　　　　２着１回、３着１回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒64】～11秒68～【11秒74】～11秒86 ②
【11秒86】～11秒88～【12秒10】〜12秒33 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

該当馬不在

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③ ◯〜【】〜【】〜◯ ２勝

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒46～【11秒48】～【11秒50】～12秒12 ①
11秒82～【11秒84】～【12秒17】～12秒18 ①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

サンライズロナウド
11秒47～【11秒70】～【11秒83】～12秒03

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④ ◯〜◯〜【】〜【】 　　　２着１回、３着１回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒33～11秒46～【11秒58】～【11秒78】③
11秒34～11秒34～【11秒44】～【11秒44】②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

コレペティトール
11秒70～11秒70～【11秒78】～【12秒02】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

⑤ 持ち道中平均ラップなし 　２着１回
グランスラムアスク
タイムトゥヘヴン
メイショウシンタケ
ラインベック

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以上が無料掲載分です。
最終結論は８月10日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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関屋記念　最終結論

近年の好走馬およびラップ数値一覧

❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒56〜11秒66

23年(8着)追走力数値11秒66
12.4 - 10.8 - 11.3 - 12.0 - 11.8 - 11.1 - 11.1 - 11.6

22年(2着)追走力数値12秒06 ※稍重
12.7 - 11.4 - 12.1 - 12.2 - 11.9 - 10.8 - 10.6 - 11.6

21年(4着)追走力数値11秒62
12.7 - 11.0 - 11.3 - 11.6 - 11.5 - 11.4 - 11.2 - 12.0

20年(2着)追走力数値11秒56
12.2 - 10.9 - 11.5 - 11.7 - 11.5 - 11.3 - 11.6 - 12.4

19年(17着)追走力数値11秒60
12.6 - 10.9 - 11.2 - 11.8 - 11.5 - 11.8 - 10.8 - 11.5

良馬場開催なら逃げ馬の追走力数値(序盤数値)は
『11秒56〜11秒66』の11秒台半ばが計測されます。
一方で稍重開催だった22年は追走力数値12秒06と
良馬場との比較で0秒50前後の差が出ています。
近年、逃げ馬は勝ちこそありませんが 0.2.0.3 と
特別悪い成績ではありませんが勝ち切るまでは？？

新潟芝1600ｍは外回りコースを使用。
最後の直線は日本最長の659mでほぼ平坦。
向正面やや右がスタート地点となっており、
3コーナーまでの距離は約550m(Aコース時)。
内回りと外回りの分岐点辺りから3コーナーにかけて
約2m上り坂、直線入り口にかけてやや急な下り坂。
道中ペースが緩みやすく、上がり勝負になりやすい？

23年 上がり1位→1着　上がり2位→4.7.11着
22年 上がり1位→3着　上がり2位→1.6.9着
21年 上がり1位→5着　上がり2位→11.13.14着
20年 上がり1位→1着　上がり2位→4着
19年 上がり1位→6着　上がり2位→1着

近年、上がり最速馬は2勝＋3着1回と勝ち切っており
上がり2位も2勝という成績。逃げ馬が 0.2.0.3 と
逃げ切りを図って来る中、より強力な末脚が
必要となるレースになりますね。

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❷近年の勝ち馬の走破ラップバランスは✅✔︎展開で
中盤数値→終盤数値の加速戦。近走直結の傾向も。

23年✔︎11秒86→11秒90→11秒52 ①
↓近2走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅京王杯SC(4着)12秒00→11秒70→11秒40 ①

22年✅12秒08→12秒05→11秒42 ② ※稍重
↓近2走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎米子S(1着)11秒64→11秒70→11秒68 ⑤
✅谷川岳S(1着)12秒12→12秒00→11秒48 ③

21年✅11秒72→11秒55→11秒54 ④
↓近2走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅中京記念(5着)11秒95→11秒87→11秒78 ⑦
☑️米子S(1着)11秒84→11秒70→11秒92 ⑤

20年☑️11秒88→11秒60→11秒70 ①
↓前々走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎都大路S(3着)12秒18→12秒43→12秒17 ①

19年✅11秒98→11秒65→11秒48 ②
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅マイルCS(5着)12秒02→11秒90→11秒70 ①
✅京成杯AH(1着)11秒78→11秒70→11秒54 ②

中盤数値→終盤数値が速くなる加速戦が基本。
ポイント❶と合わせて選出するなら近2走内で
✅✔︎展開レース好走＋末脚型ということにもなる。
20.22年は逃げ馬が2着惜敗。逃げ馬にとっては
この末脚型をいかに凌げるかが鍵になりますね。

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これにより、関屋記念の攻略ポイントは‥

❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒56〜11秒66

❷近年の勝ち馬の走破ラップバランスは✅✔︎展開で
中盤数値→終盤数値の加速戦。近走直結の傾向も。

それでは最終結論です。

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最終結論　的中重視も穴馬を含めた妙味に期待。
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展開予想としては単騎濃厚⑮トゥードジボンの出方が
気になるところではある。同馬の場合は逃げた場合は
好内容であり、近走の走破ラップバランスを見ても

✔︎米子S(1着)11秒60→11秒70→11秒38 ⑤
？・ﾏｲﾗｰｽﾞC(10着)11秒42→11秒50→11秒94 --
？✔︎六甲S(11着)11秒90→12秒40→12秒10 --
？✔︎東京新聞杯(10着)11秒60→11秒70→11秒68 --
☑️京都金杯(3着)11秒60→11秒50→12秒04 --
✅清水S(1着)11秒92→11秒60→11秒36 --
✔︎宝ケ池特別(1着)12秒10→12秒25→11秒60 ④
✔︎2勝C(2着)11秒74→11秒95→11秒46 ② と
追走力数値(序盤数値)11秒60以上に落とし込めれば
今回も期待出来る方向性は見出せることになる。

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。？は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

トゥードジボンの単騎濃厚を想定すると‥
狙い方は