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【クイーンS GIII】❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒93〜12秒10。❷近年の1着傾向は近走✅✔︎展開レース好走馬が優勢。中盤数値→終盤数値の加速戦+上がり上位に注目。❸ディープ、フランケル産駒の追走ペースDOWN戦❹『前走から距離延長+追走ペースDOWN戦馬、距離短縮+追走ペースUP戦馬』の見極め。


近年の好走馬およびラップ数値 ※21年は函館

❶近年の逃げ馬追走力数値は11秒93〜12秒10

23年(9着)追走力数値11秒93
12.5 - 11.5 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 11.7

22年(3着)追走力数値12秒10
12.7 - 12.2 - 12.4 - 12.1 - 11.8 - 11.4 - 11.6 - 11.6 - 12.0

20年(8着)追走力数値11秒65
12.1 - 11.2 - 11.5 - 11.5 - 11.9 - 11.7 - 12.0 - 12.0 - 12.0

19年(13着)追走力数値12秒08
12.2 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 11.9 - 11.5 - 11.1 - 11.9

18年(11着)追走力数値11秒93
12.1 - 10.8 - 11.5 - 12.1 - 12.6 - 12.5 - 11.8 - 11.3 - 11.5

※21年は函館開催の為、割愛しています。

20年は逃げ馬の追走力数値(序盤数値)11秒65と近年で
最も速い追走力数値だった。それ以外の年は
追走力数値11秒93〜12秒10の範囲で数値が変動し、
今年もこの数値を参考にしたいと思います。
直近5年は逃げ馬 0.0.1.4 と連対はありません。

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。?は馬券外
◯囲い数字は当時の上がり順位。--は6位以下

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❷近年の1着傾向は近走✅✔︎展開レース好走馬が優勢。
中盤数値→終盤数値の加速戦+上がり上位に注目。

✅23年 12秒03→11秒80→11秒75 ②
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅オークス(3着)12秒22→12秒15→12秒11 ②

✅22年 12秒23→11秒77→11秒75 ③
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅中山牝馬S(5着)12秒17→11秒87→11秒80 ①
・(✅)クイーンS(1着)12秒10→12秒00→12秒00 ①

☑️20年(2着)11秒85→11秒70→11秒87 ②
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎阪神牝馬S(4着)11秒88→11秒95→11秒76 ③
✔︎京都牝馬S(5着)12秒35→12秒40→11秒95 ①
・秋華賞(5着)11秒93→12秒23→12秒27 ⑥

✅19年 12秒17→12秒10→11秒80 ⑦
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎阪神牝馬S(1着)12秒04→12秒20→11秒60 ⑤
・(✅)秋華賞(2着)11秒90→11秒90→11秒86 ⑩

✔︎18年 12秒08→12秒40→11秒97 ①
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
☑️秋華賞(1着)12秒07→11秒90→12秒09 ①
✔︎紫苑S(1着)12秒29→12秒38→11秒97 ②

※21年は函館開催の為、割愛しています。
※20年1着は持ち道中平均ラップがないので2着参照。

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。

近年、当レース1着(2着)の走破ラップバランスは
基本的に✅展開レースです。中盤数値→終盤数値が
加速していくレース質なので近走も同等のレースを
好走してきた馬が優勢に映ります。

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❸ディープ、フランケル産駒の追走ペースDOWN戦

血統背景は父ディープインパクト×母父Danzig系が
2勝しており、いずれも前走から追走力数値(青数値)が
『追走ペースDOWN戦』になっていました。
22年1着 前走12秒02→当日12秒23
19年1着 前走11秒30→当日12秒17
また、全体的には欧州血統が活躍傾向があります。
ディープインパクトを除く父SS系種牡馬も
欧州色の強いSS系種牡馬が適性を見せてます。
22年2着サトノセシルや18年3着ソールスターリングの
父でもあるND系フランケル。この2頭についても
ディープ産駒同様に前走から追走力数値(青数値)が
『追走ペースDOWN戦』になっていました。
22年2着 前走11秒96→当日12秒23
18年3着 前走11秒84→当日12秒00

※21年は函館開催の為、割愛しています。

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❹『前走から距離延長+追走ペースDOWN戦馬、
距離短縮+追走ペースUP戦馬』の見極め。

近年の好走馬は前走から距離延長の場合、
追走力数値も前走比、追走ペースDOWN戦となり
対応してきた馬が馬券内になっており
逆に距離短縮の場合は前走から追走ペースUP戦に
対応していた馬が馬券内になっている。
距離延長→追走ペースDOWN、
距離短縮→追走ペースUPはごく普通の傾向だが
各々の追走ペースUP戦、追走ペースDOWN戦での
成績や追走ペースは見極めておきたいところ。

※21年は函館開催の為、割愛しています。

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これにより、クイーンSの攻略ポイントは‥

❶近年の逃げ馬追走力数値は11秒93〜12秒10

❷近年の1着傾向は近走✅✔︎展開レース好走馬が優勢。
中盤数値→終盤数値の加速戦+上がり上位に注目。

❸ディープ、フランケル産駒の追走ペースDOWN戦

❹『前走から距離延長+追走ペースDOWN戦馬、
距離短縮+追走ペースUP戦馬』の見極め。


過去4年の道中平均ラップ

【11秒75】~11秒97~【12秒02】~12秒23

過去4年の3着内12頭の好走パターン

①【】〜【】〜◯〜◯ 3勝、2着1回、3着2回
②【】〜◯~【】〜◯    2着2回、3着1回
③ ◯〜【】〜【】〜◯     2着1回     
④ ◯~◯〜【】~【】          3着1回
⑤ 持ち道中平均ラップなし 1勝         

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①【】〜【】〜◯〜◯ 3勝、2着1回、3着2回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒38】~【11秒48】~11秒64~11秒92 ②
【11秒50】~【11秒54】~11秒94~12秒44 ①
【11秒62】~【11秒68】~12秒04~12秒07 ③
【11秒72】~【11秒72】~11秒94~11秒94 ③
【11秒80】~【12秒00】~12秒10~12秒17 ①
【12秒11】~【12秒11】~12秒22~12秒22 ①

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

モズゴールドバレル
【11秒36】~【11秒36】~12秒38~12秒38
ボンドガール
【11秒50】~【11秒70】~11秒88~12秒32
ドゥアイズ
【11秒52】~【11秒60】~12秒00~12秒08
ウンブライル
【11秒54】~【11秒90】~11秒96~12秒04
ラリュエル
【11秒56】~【11秒56】~11秒74~11秒74
コンクシェル
【11秒67】~【11秒93】~12秒00~12秒13
スタニングローズ
【11秒82】~【11秒82】~11秒98~11秒98
エリカヴィータ
【12秒00】~【12秒00】~12秒10~12秒10

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②【】〜◯~【】〜◯    2着2回、3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒56】~11秒60~【11秒83】~12秒08 ③
【11秒76】~11秒88~【12秒27】~12秒35 ②
【11秒81】~12秒00~【12秒02】~12秒07 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

モリアーナ
【11秒58】~12秒08~【12秒19】~12秒54
イフェイオン
【11秒70】~11秒76~【11秒78】~11秒80
コガネノソラ
【11秒92】~11秒92~【11秒93】~12秒18

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③ ◯〜【】〜【】〜◯    2着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒88~【11秒97】~【12秒15】~12秒42 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

アルジーヌ
11秒68~【11秒98】~【12秒02】~12秒20

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④ ◯~◯〜【】~【】       3着1回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒83~11秒93~【11秒93】~【11秒97】③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

該当馬不在

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⑤ 持ち道中平均ラップなし 1勝
キタウイング

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非好走パターン 【】〜◯〜◯〜【】
ウインピクシス
【11秒97】~11秒98~12秒06~【12秒37】

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以上が無料掲載分です。
最終結論は7月27日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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クイーンS 最終結論

近年の好走馬およびラップ数値 ※21年は函館

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒93〜12秒10

23年(9着)追走力数値11秒93
12.5 - 11.5 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 11.7 - 11.7 - 11.7 - 11.7

22年(3着)追走力数値12秒10
12.7 - 12.2 - 12.4 - 12.1 - 11.8 - 11.4 - 11.6 - 11.6 - 12.0

20年(8着)追走力数値11秒65
12.1 - 11.2 - 11.5 - 11.5 - 11.9 - 11.7 - 12.0 - 12.0 - 12.0

19年(13着)追走力数値12秒08
12.2 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 11.9 - 11.5 - 11.1 - 11.9

18年(11着)追走力数値11秒93
12.1 - 10.8 - 11.5 - 12.1 - 12.6 - 12.5 - 11.8 - 11.3 - 11.5

※21年は函館開催の為、割愛しています。

20年は逃げ馬の追走力数値(序盤数値)11秒65と近年で
最も速い追走力数値だった。それ以外の年は
追走力数値11秒93〜12秒10の範囲で数値が変動し、
今年もこの数値を参考にしたいと思います。
直近5年は逃げ馬 0.0.1.4 と連対はありません。

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❷近年の1着傾向は近走✅✔︎展開レース好走馬が優勢。
中盤数値→終盤数値の加速戦+上がり上位に注目。

✅23年 12秒03→11秒80→11秒75 ②
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅オークス(3着)12秒22→12秒15→12秒11 ②

✅22年 12秒23→11秒77→11秒75 ③
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✅中山牝馬S(5着)12秒17→11秒87→11秒80 ①
・(✅)クイーンS(1着)12秒10→12秒00→12秒00 ①

☑️20年(2着)11秒85→11秒70→11秒87 ②
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎阪神牝馬S(4着)11秒88→11秒95→11秒76 ③
✔︎京都牝馬S(5着)12秒35→12秒40→11秒95 ①
・秋華賞(5着)11秒93→12秒23→12秒27 ⑥

✅19年 12秒17→12秒10→11秒80 ⑦
↓近走好走の走破ラップバランスとラップ数値↓
✔︎阪神牝馬S(1着)12秒04→12秒20→11秒60 ⑤
・(✅)秋華賞(2着)11秒90→11秒90→11秒86 ⑩

✔︎18年 12秒08→12秒40→11秒97 ①
↓近走の走破ラップバランスとラップ数値↓
☑️秋華賞(1着)12秒07→11秒90→12秒09 ①
✔︎紫苑S(1着)12秒29→12秒38→11秒97 ②

※21年は函館開催の為、割愛しています。
※20年1着は持ち道中平均ラップがないので2着参照。

✅序盤→中盤→終盤で終盤にかけて速まる展開
☑️序盤→中盤→終盤で中盤が最も速まる展開
✔︎序盤→中盤→終盤で中盤が最も緩む展開
・は✅☑️✔︎以外を示しています。
◯囲い数字は当時の上がり順位。

近年、当レース1着(2着)の走破ラップバランスは
基本的に✅展開レースです。中盤数値→終盤数値が
加速していくレース質なので近走も同等のレースを
好走してきた馬が優勢に映ります。

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❸ディープ、フランケル産駒の追走ペースDOWN戦

血統背景は父ディープインパクト×母父Danzig系が
2勝しており、いずれも前走から追走力数値(青数値)が
『追走ペースDOWN戦』になっていました。
22年1着 前走12秒02→当日12秒23
19年1着 前走11秒30→当日12秒17
また、全体的には欧州血統が活躍傾向があります。
ディープインパクトを除く父SS系種牡馬も
欧州色の強いSS系種牡馬が適性を見せてます。
22年2着サトノセシルや18年3着ソールスターリングの
父でもあるND系フランケル。この2頭についても
ディープ産駒同様に前走から追走力数値(青数値)が
『追走ペースDOWN戦』になっていました。
22年2着 前走11秒96→当日12秒23
18年3着 前走11秒84→当日12秒00
※21年は函館開催の為、割愛しています。

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❹『前走から距離延長+追走ペースDOWN戦馬、
距離短縮+追走ペースUP戦馬』の見極め。

近年の好走馬は前走から距離延長の場合、
追走力数値も前走比、追走ペースDOWN戦となり
対応してきた馬が馬券内になっており
逆に距離短縮の場合は前走から追走ペースUP戦に
対応していた馬が馬券内になっている。
距離延長→追走ペースDOWN、
距離短縮→追走ペースUPはごく普通の傾向だが
各々の追走ペースUP戦、追走ペースDOWN戦での
成績や追走ペースは見極めておきたいところ。
※21年は函館開催の為、割愛しています。

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これにより、クイーンSの攻略ポイントは‥

❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒93〜12秒10

❷近年の1着傾向は近走✅✔︎展開レース好走馬が優勢。
中盤数値→終盤数値の加速戦+上がり上位に注目。

❸ディープ、フランケル産駒の追走ペースDOWN戦

❹『前走から距離延長+追走ペースDOWN戦馬、
距離短縮+追走ペースUP戦馬』の見極め。

それでは最終結論です。

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最終結論 ここでの凡走は考えにくい◎本命を中心
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