【函館スプリントS】近年の逃げ馬の追走力数値は10秒93〜11秒13。10日(土)に行われた3歳未勝利(芝1200m)では逃げ馬(5着)追走力数値11秒17が計測され、同距離の11R函館日刊スポーツ杯では逃げ馬(9着)追走力数値11秒00が計測されるなどこの距離において逃げ馬の追走力数値は速い。近年で逃げ馬の追走力数値が最速だったのは17年の10秒73である。逃げ馬が連対圏に入るには追走力数値11秒03〜で流石に10秒台はキツい流れ。

近年の好走馬とラップ数値

過去４年の道中平均ラップ

10秒93～【11秒37】〜11秒40～【11秒60】

過去４年の３着内12頭の好走パターン

① ◯〜◯～【】〜【】   １勝、２着２回　　　　　
② ◯〜【】〜【】〜◯   ２勝　　　　　　３着１回
③ ◯〜【】〜◯～【】 　　　 　　　　　３着１回
④【】〜【】〜◯～◯　１勝、２着２回、３着２回

出走馬の近４走とラップ数値

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① ◯〜◯～【】〜【】 １勝、２着２回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒17～11秒23～【11秒53】～【11秒63】①
11秒20～11秒33～【11秒50】～【11秒60】②
11秒33～11秒37～【11秒50】～【11秒57】②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

テイエムトッキュウ
11秒03～11秒23～【12秒10】～【12秒10】

カルネアサーダ
11秒13～11秒13～【11秒47】～【11秒47】

ヴァトレニ
11秒13～11秒13～【11秒70】～【11秒70】

ジャスパークローネ
11秒15～11秒40～【11秒85】～【11秒87】

ジュビリーヘッド
11秒23～11秒50～【11秒53】～【11秒60】

ディヴィナシオン
11秒40～11秒40～【11秒43】～【11秒43】

サトノアイ
11秒40～11秒40～【11秒55】～【11秒55】

リバーラ
11秒40～11秒58～【11秒70】～【11秒73】

ヴィズサクセス
11秒43～11秒60～【11秒70】～【12秒17】

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② ◯〜【】〜【】〜◯ ２勝　　　　　　３着１回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒38～【11秒60】～【11秒68】～11秒82 ①
11秒45～【11秒50】～【11秒86】～11秒98 ①
11秒47～【11秒50】～【11秒57】～11秒63 ③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

ムーンプローブ
11秒48～【11秒60】～【11秒90】～11秒98

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③ ◯〜【】〜◯～【】 　　　　　　　　３着１回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
11秒07～【11秒60】～11秒77～【12秒00】③

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

該当馬不在

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④【】〜【】〜◯～◯　１勝、２着２回、３着２回

↓好走馬の持ち道中平均ラップと着順↓
【11秒30】～【11秒30】～11秒53～11秒53 ①
【11秒30】～【11秒56】～11秒58～12秒04 ③
【11秒33】～【11秒33】～11秒53～11秒53 ②
【11秒38】～【11秒43】～11秒43～11秒68 ③
【11秒83】～【11秒83】～11秒90～11秒90 ②

↓該当馬の持ち道中平均ラップ↓

トウシンマカオ
【11秒30】～【11秒33】～11秒40～11秒53

ブトンドール
【11秒75】～【11秒75】～11秒83～11秒83

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非好走パターン　【】〜◯〜◯〜【】

キミワクイーン
【11秒27】～11秒50～11秒57～【11秒60】

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非好走パターン　持ち道中平均ラップなし

ウォーターナビレラ

カイザーメランジェ

レイハリア

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以上が無料掲載分です。
最終結論は６月10日(土)夜、公開予定です。
それまでの間は追記する形で
出走馬の考察を行って参ります。

当noteは的中を保証するものではございません。
結果に関わらず返金等の対応は致しかねます。
予め、ご理解とご協力よろしくお願いします。

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函館スプリントS　最終結論

❶近年の逃げ馬の追走力数値は10秒93〜11秒13

22年(16着)追走力数値10秒93 1着1分07秒2
勝ち馬の追走力数値11秒03

20年(2着)追走力数値11秒13 1着1分07秒5
勝ち馬の追走力数値11秒20

19年(1着)追走力数値11秒47 1着1分08秒4
18年(1着)追走力数値11秒03 1着1分07秒6

17年(10着)追走力数値10秒73 1着1分06秒8
勝ち馬の追走力数値10秒97

※21年は札幌開催
※※19年は6頭の除外により7頭立て

近年で逃げ馬の追走力数値が最速だったのは17年の
10秒73である。逃げ馬が連対圏に入るには
追走力数値11秒03〜で流石に10秒台はキツい流れ。

10日(土)に行われた3歳未勝利(芝1200m)では
逃げ馬(5着)追走力数値11秒17が計測され、
同距離の11R函館日刊スポーツ杯では
逃げ馬(9着)追走力数値11秒00が計測されるなど
この距離において逃げ馬の追走力数値は速い。

やはり、
函館SSの例年の傾向にもあるように逃げ馬が
連対圏に入るには追走力数値11秒03〜(以上)まで
ペースを落とさなければ待機組に展開が向くと読む。

今年の出走馬から逃げ馬(候補)として
テイエムトッキュウ(3走前に追走力数値11秒07)
カルネアサーダ(4走前に追走力数値10秒87)
ジャスパークローネ(3走前に追走力数値11秒00)
レイハリア(前々走に追走力数値11秒13) がいる。
上記の馬たちは逃げ or 2番手追走から競馬をして
それぞれ追走力数値を計測しています。

また、逃げ先行策で上記の逃げ馬(候補)たちに続く
ヴァトレニ(前々走の追走力数値11秒13 1着)
ヴィズサクセス(前走の追走力数値11秒43 1着)
リバーラ(3走前の追走力数値11秒58 1着)
キミワクイーン(前走の追走力数値11秒33 2着) らが
挙げられますが、今回の逃げ争いに加われそうなのは
ヴァトレニくらいで他3頭は逃げ争いに加わることで
余計な追走力を前半から使ってしまう可能性も。

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最終結論✍️ 前走比で追走ペースUP戦の今回は期待大
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