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コミック版『ザ・ゴール』を読んだ感想


『ザ・ゴール』は、私が今まで読んだ本やマンガの重複する部分があった。

このマンガを読んだ感想だが、
私が、現在、今の職場で抱えてる問題点が、専門的な単語を加えて分かり易く細分化になったことだ。
結局、このマンガは私にとって現在の職場の現状の再認識でしかなかった。

ビジネスに役立つ孫子の兵法や、このマンガもそうだが、論理的で合理的な事が書かれていて、大変勉強になるのだが、一つ重要なことが抜けている。

人同士の繋がりが無いのである。

結局、どんなに素晴らしい作戦や合理的な作業工程や、プロジェクトや目標を掲げたとしても、同じ目標に向かって行く同士が居なければ、意味が無い。

私の職場の改善点はここにある。
どんなに、社長が、色んな提案や目標を掲げても、社長に対しての社員の信頼はゼロ。

結局は、1人ひとりが、同じ目標に向かって行く為の、意識改革が必要であり、それが出来て、初めて、『ザ・ゴール』の内容が活きてくると思った。

まともにコミニケーションを取らない、現場を知らない、どんな素晴らしい作戦を立てても、誰もついて来ない。

結局は、人と人との繋がりが大事なのである。
ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けないように、人も人でしか磨けない。

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