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天まで届け!シンフミラジオ

みなさん、こんばんは。
言語化するタイプのオタクです。

変な深夜ラジオがありまして。
その名も「タカハシシンノスケ・鈴木浩文はラジオがやりたい。」
ラジオ日本で毎週月曜27時30分〜28時00分。

「モーニング娘。」「藤岡弘、」に次ぐ「ラジオがやりたい。」
強い意思を感じる。
もうラジオやってるのに「やりたい。」ってタイトルつけちゃうんだからよっぽどやりたいんでしょう。
ご飯食べながら「ご飯が食べたい」って言ったり、家にいるのに「帰りたい」って言ったりするやつでしょう。
やらせてあげようよそれは。

そんな彼らの欲求が身を結び、番組枠を獲得したのが2023年10月1日。
スポンサーのフェアリーテイルさんにはマジで頭あがんねえよ。
頭おかしくなるくらいキジブラザーの香水嗅いだもんな。
嗅覚と聴覚を支配されている。

ドンブラの特設ページのアドレスちゃんとfairytail.jp/donbro/って「brother」から取ってくれてるのほんとすこ。これわかってない人がやったらdonbraになるとこよ。ホンマ感謝やで。

さて、そんなシンフミラジオが9月9日放送回をもって50回を迎えました!

シンプルおめでとう。
そしてありがとう。

私の月曜日はあなた方のためにあります。
シンフミラジオのおかげで、休日明けの月曜日を何とか乗り越えられるようになりました。
その結果、実質火曜日が月曜日になりました。火曜日、お前も頑張れ。

MCのお二人も言ってたんですが、本当に末長く続いてほしい。
長く続くためにはどうしたらいいだろう。
聴衆率でしょう!!!!!!(多分)
夜遅くまで起きてる必要はねえ!!!ラジコで聞けばいい!!!!!(多分)

そんなわけで、ここからはリスナーを増やすべく、シンフミラジオの良さを語っていきます。
(ラジオだったら前置きだけで30分使ってたね!あぶねー!note最高!)


痒い所に手が届く!俳優MCコンビ

シンフミラジオの良さと言えばもう何と言ってもMCの鈴木浩文さん、タカハシシンノスケさんコンビ。
その魅力は書ききれないし野暮でもあるんですけど、私的には二人の凸凹感が好きです。

鈴木浩文の天然っぷりを刮目せよ!

(鈴木浩文さんの魅力はアホほど書いてるのでそれ読んでもらえればありがたいし、あわよくば彼のファン、いや、手札(デッキ)となって一緒に応援、いや、応戦していただければ嬉しいのですが、今は一旦シンフミラジオでの彼について。)
鈴木さんは元銀行員でインテリジェンスがある一方、世間に浮世離れした部分があり、イヤホンの使い方を知らなくてミュージシャンのゲストに「本当に現代の人?おじいちゃん?」的なことを言われてしまうなど、けっこう天然なところを見せてくれます。
しかしピチピチの少年心の持ち主であり、ポケモンや遊戯王、ジャンプ漫画の話になると水を得た魚、サウザンド・アイ・サクリファイスを召喚したペガサスのように話し始めるのデース!
その様子を聴いていると二十数年前、近所の公園で気になる男子が夢中になって遊んでいるのを「なかよし」を回し読みしながら見ていた頃を思い出すのデース……。
(比喩が比喩を呼んで女児のペガサスになってしまった…あな恐ろしや鈴木浩文)

タカハシシンノスケのサブカル談義に酔いしれろ!

タカハシシンノスケさんは平成5年生まれの31歳、ということで実は私と同い年なんですが、90年代初頭のカルチャーに造詣が深く、おしゃべりも非常に上手です。
「ラジオがやりたい」と各所で言い続けてきたタカハシくんが念願叶って実現したのがこの番組であり、OP曲がFlipper's Guiterの『Groove Tube』なことからも、かなりこだわりを感じます。

個人的神回はエイプリルフール回

とはいえタカハシくんはタカハシくんで結構狂ってるところがあり(褒めてます)
2024年4月1日放送のエイプリルフール回ではタカハシくんが全編書き下ろした架空のラジオ番組が放送されました。
個人的にはこの回がめちゃくちゃ好きです。
その良さは筆舌に尽くし難いんですが、存在しない現代芸術家が自分でも何言ってるかわかんない講釈を垂れてるのがめっちゃおもしろかったり、鈴木さん扮する江戸っ子の鍛冶屋?と噛み合ってるのか噛み合ってないのかわからない掛け合いをしたり、とにかくカオス。
なのに一貫性があるのは、タカハシさんが根っからのカルチャーオタクだからなのでしょう。
収録大変だったみたいだけど、本当に面白かったなー。もう一回やってほしい。

リスナーじゃない!エンプロイーだ!

そんな他人事みたいに言っている私ですが、シンフミラジオは一つの会社(?)。
我々リスナーはシンフミラジオという組織を形成するエンプロイー(従業員)なのです。
ショッカーみたいなこと?多分そんなに違わないぜ! イーッ!
合言葉は「お疲れ様です!」これで公私共に社畜だね! イーッ!
ハガキが採用されると手塚プロオリジナルのめっちゃ可愛いステッカーがもらえて、ステッカーを10枚集めると社員証がもらえるぞ!(つい最近決まったぞ!)
社員証には自分で好きな役職を書けるらしいから、君だけの称号を手に入れよう!

喜怒哀楽全てを網羅したコーナーたち!君に合うコーナーがきっとある!

そんな鈴木浩文さん、タカハシシンノスケさん、エンプロイーが織りなす
魅惑の30分。
ふつおたはもちろん、様々なコーナーを募集しています。

・鈴木脚本ラジオドラマ大喜利:鈴木さんの脚本の穴埋め部分を埋めてボケろ!
・2人を泣かせろ!感動orたぎりエピソード選手権:いい話や胸アツ話で2人の感情を揺さぶれ!
・あなたの街の街談巷説(がいだんこうせつ):怖い話・不気味な話で深夜のテンションをカオスにしよう!
・特撮トリビア:ドンブラザーズに出演していた2人を特撮トリビアでへぇーと言わせちゃおう!
・エンプロイーポケモン鳴き声:ポケモンの鳴き声を真似て2人に当ててもらおう!
・鈴木浩文に代弁してほしいこと:日常のモヤモヤを代わりに鈴木さんにキレてもらおう!
・こどもエンプロイーからのお便り:お子さんからのメッセージを2人がワクワクしながら読むよ!

などなど。
「送れ!この世の感情をそこに置いてきた!」
ロジャーもそう言ってます。送ってください。

ラジコで聴けるよ!これからも末永くよろしくね!

ってなわけで、ずーっとずーっとこのラジオが続いていきますように!
過去の放送回聴かなくても全然大丈夫だから、初見さんもいらっしゃいね〜!

最後に
タカハシシンノスケさん、鈴木浩文さん、作家の山村さん、
いつも楽しい放送を本当にありがとうございます。
お身体に気をつけて、これからも頑張ってください。

それではみなさま、お疲れ様です!!!

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