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【都市伝説】”焦げ”を食べると”がん”になりやすい!?

こんばんは、外はコロナと大雨なので、今日も家でずっとフォートナイトをやっていたゆにこーんです🦄✨

今回は新たに「都市伝説」シリーズを始めてみました。
私が大学、大学院、研究員のときにいろいろな書籍や文献で蓄積した知識を活かして紹介していこうと思います。
知っておくと、”ためになる・人に話したくなるような都市伝説”を紹介していきたいと思います!

それでは「都市伝説 第一回目:”焦げ”を食べると”がん”になりやすい!?」を紹介していきます!

”焦げ”を食べると”がん”になりやすい!?

みなさんは食事をしているとき、なんとなく焦げた肉や魚、パンなどを残していませんか?
”焦げ”を食べると”がん”になる、と誰かに言われたことがあり、無意識に脳内に刷り込まれているため、焦げているものを避けているかもしれません。

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実際のところ、動物性タンパク質の焼け焦げからは、アミノ酸の変化によって発がん性が確認されています。

しかし、そこで問題になるのが発がん性物質の”量”なのです。

実は、焦げの中に含まれる発がん性物質は非常に少ないです。
体重の4倍以上の焦げを食べなければ発がんする問題にはならないのです。
つまり、体重60Kgの人が、240Kgの食べ物を、一年間毎日食べ続けなければ問題ではないのです。
そんなに好んで焦げのある食べ物を食べてばかりいる人なんていないですよね。

さらに人間の体には、発がん性物質や雑菌など、害のあるものが体内に入ると自然治癒する力が備わっています。

ではどういうものが、焦げより強烈な発がん性物質を含んでいるのでしょうか??

みなさんご存知のタバコはもちろんそうですね。
あとは食道などがやけどするほどあつい食べ物もそうです。

そして、賞味期限切れの豆類も危ないのです。
パンに塗るピーナツバターなども、賞味期限が切れている状態で食べると危ないですよ。

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なぜかというと、これら豆類が賞味期限切れになると、発がん性の強いカビがついている恐れがあるためです。
もし消費期限でなく賞味期限切れだから食べても大丈夫だと思っていても、豆類は避けておいたほうがいいです。

おわりに

みなさん、いかがでしたか?
これまでなんとなく焦げている食べ物は食べたくないなぁ〜と思っていた方も、これからは安心して食べてください。
人間の体の治癒力は思っているよりすごいので、たいした量でなければ全然大丈夫なのです。
それよりもタバコやあつすぎる食べ物、賞味期限切れの豆類に注意しましょうね!
(といっても私ゆにこーん、アイコス喫煙者なのですが😭)

ともあれ発がん性の強いカビが存在することは意外ですよね。
カビやウィルスなど、私たちの目に見えない存在が実は恐ろしかったりするのですね😱

それでは今回はこのへんで!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。✨
それではまた次回お会いしましょう❗️


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