見出し画像

スワローズWeekly MVP 7/6-14

こんにちは、シュバルベです( ^ω^ )

オールスターそしてオリンピック休暇前の前半戦が終わりましたね。ウィークリーといいつつ今週火曜水曜のジャイアンツ戦も含む形となりますが、神宮での阪神・広島の6連戦と東京ドームでの巨人2連戦を振り返り、MVPをあげていきましょう。

過去の記事はマガジンに収録しております🙇‍♂️

・総評

7月11日の広島戦が雨で流れたため、7試合の結果はこちら。

7/6阪神@神宮 1-5 ●
7/7阪神@神宮 6-4 ○
7/8阪神@神宮 5-6 ●
7/9広島@神宮 4-3 ○
7/10広島@神宮 0-5 ●
7/13巨人@東ド 14-6 ○
7/14巨人@東ド 11-7 ○

4勝3敗と1つ勝ち越すことができました!特にそれまで2勝7敗と苦手にしていた巨人戦で連夜の打線爆発2連勝を飾り1ヶ月のインターバルに入れたことで多くのスワローズファンは気分が良くなったことと思います😂

この7試合で先発投手に勝ちがついたのは13日の巨人戦に登板した奥川投手1人で、先発投手の平均イニング数は5回を下回るなど中継ぎ陣の奮闘が光りました。神宮での勝利は渡邉選手の勝ち越しタイムリーや、内川選手のサヨナラタイムリーなど、レギュラーではないベンチの選手の活躍で勝ち取ったものです。色々な選手が日替わりで活躍していく良いチームになってきていると感じましたね。

さて、以下で投打のWeekly MVPを選んでいきましょう!

・投手 Weekly MVP

投手のWeekly MVPはサイドスローに転向しブルペンを支える柱となりつつある大下佑馬選手です!!

画像1

7月6日・8日の阪神戦および10日の広島戦の3試合に登板。6イニングを投げ無失点、被安打3与四球1と極めて安定した内容でした。登板した試合はいずれもスワローズが負けてしまった試合ですが、こうした試合でゲームを崩壊させずに投げてくれる投手の有り難みは意外と触れられません。

特に10日の広島戦では先発した原樹理投手が4回途中に頭部危険球退場、スクランブル登板となりましたが後続を打ち取り2.1回を投げ切りました。この日の登板は高津監督からも高く評価されています。以下、インタビューでの内容です。

(急きょ登板した2番手・大下が2回3分の1を無失点でつないだ)すごく大事なポイント。ビハインドでも中盤にゲームを締める役をやっている。意外と難しいが、よく頑張ってくれている。彼のいいところを引き出してあげたい。
(2021年7月10日付スポーツ報知より)

この日の勇姿は公式まとめの5秒ぐらいから見られますのでぜひ笑

スワローズをここ数年観られている方ならご存知の通り、こうしたビハインドでのロング枠という選手がさらに崩れ勝ちパターンに近しい選手まで登板させざるを得なくなる展開が多かった中、今年の大下選手の役割はここまで完璧と言えます。

休みの期間を利用して大下投手の変化については別途記事を書くつもりですのでそこで詳しく見ていきますが、6月の再昇格後は7試合11.2イニングを投げて失点は僅か1。シーズン中でのサイド転向を受け入れさらにビハインドでのロング枠という日の当たりづらい場所を担ってくれている価値は計り知れません。

五輪休暇明けも存分に腕を振ってチームを救ってくれると信じています!

・野手 Weekly MVP

野手のMVPには巨人戦で2試合2ホームラン6打点の英雄ホセ・オスナ選手を選びました!!!

画像2

シーズン途中からの合流でしたが前半戦終了時点で打率.315、OPS.852と昨年課題だった5番打者としての役割を完遂してくれています。7月は打率.441でリーグトップを快走、3本塁打とパワーツールも大いに発揮しました。

14日の巨人戦では5打点をマークするなど、鬼門の巨人を相手に大活躍。

こうした打った瞬間のホームランはやはり見ていて気持ちがいいですね😍

神宮でのホームランからパフォーマンスにハートマークを作るオスナ選手。母国ベネズエラに居る奥様・娘さん・息子さんへの愛あるパフォーマンスはファンの心も掴んでいます。

仲良しのサンタナ選手の当たりも戻り、巨人戦はこの両外国人の活躍で勝利をもぎ取りました。休みでリフレッシュし、五輪明けも打棒爆発して欲しいですね!

・さいごに

83試合を行い42勝32敗9分。貯金10で首位まで2.5差の3位。昨年41勝しかできず最下位に沈んだとは思えないほどの躍進です。

投げては軒並み投手陣の球速が上がりリーグで奪三振率1位、与四球率リーグ2位。打っては出塁率1位・OPS1位。投打にいい指標を残せているのでここから大崩れするイメージは正直ありません。

若手にベテランに、日々ヒーローが入れ替わり立ち替わり出てくる雰囲気は優勝した時の2015年を彷彿とさせます。あの年の優勝があったからこそ哲人・ライアン・石山の3選手の残留があったので、今年狙って欲しいですね。

後半戦までこちらのweekly MVPもお休みですが、後半戦も頑張りましょう。

優勝しようね。GO!!!Swallow!!!

・出典


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?