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スワローズ Weekly MVP 3/30-4/4

こんにちは、シュバルベです( ´∀`)

先週月曜日に投稿したWeekly MVP企画がそこそこ反響いただきましたので今シーズン取り組んでいこうと思います。

初週(開幕3連戦)のnoteはこちらよりご覧くださいませ。

・総評

まずは先週のチームとしての結果から。3/30-4/1は横浜DeNA、4/2-4/4は読売ジャイアンツとのそれぞれ3連戦でした。

3/30@浜スタ ヤ5-De4 〇
3/31@浜スタ ヤ5-De3 〇
4/1  @浜スタ ヤ11-De11 △
4/2  @東ド  ヤ2-巨0 〇
4/3  @東ド  ヤ2-巨2 △
4/4  @東ド  ヤ1-巨2    ●

3月30日のDeNA戦で逆転勝ちを収め2021シーズン初勝利を飾ると、その勢いもありビジター6連戦で3勝1敗2分。先週は貯金2を作ることができ、開幕3連敗での借金も1つに減らしました。

3月31日の試合前に西田選手がコロナウィルスに感染、主軸の青木選手ら数名が濃厚接触者に認定されゲームに出られないという大アクシデントがありながらも先週はチーム一丸となって逆境を跳ね返しました。

高津監督はじめ、首脳陣もこの異例の事態には頭を悩ませているはずですが、最善を尽くしているのではないかと思います。選手も起用によく応えていますね!

それでは投手/野手のWeekly MVPを選出していきましょう。

・投手 Weekly MVP

先週の投手のMVPは開幕投手でありスワローズのエース”ライアン”こと小川泰弘投手です!!

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4月2日のジャイアンツ戦に登板すると、7.2イニングを4安打1四球無失点に抑え今シーズン初勝利。スライダー、フォーク、チェンジアップと多彩な球種を正確なコントロールで投げ込みジャイアンツの強力打線を寄せ付けないピッチングを見せました。

前日の4月1日のDeNA戦で先発山野投手が打ち込まれ1.1イニングで降板、7人ものリリーフを送り出さざるを得なくなりました。そのためこの試合は小川投手に長いイニングを投げてもらうしかないという状況で、リリーバーの負担を軽減させる7.2イニングの消化を果たしたのはこれぞエースという矜持を見せてくれました

悟さん(@bb_satoru)がツイートしているこの日の投球内容はこちら。

対右打者へのフォーシーム、スライダーの外への制球、そして対となるシュートの内への制球がエグすぎました。FA宣言をするも残留したエースは次のようにこの試合を振り返っています。

前日のDeNA戦(横浜)は11―11で引き分け。「昨日のチームの粘りを見て、自分も何とか粘りたい思った」と同時に、3連投だった守護神・石山をはじめ、「リリーフの負担を減らしたかった」と、エースとしての責任感で今季チーム最長イニングを投げきった。
2021年4月2日付スポーツ報知

先発が早いイニングで降りてしまうと当然中継ぎに負担が嵩み、シーズン途中での失速を招きます。

エースライアンに続いて多くの先発がイニングを投げきり、
続いてくれることを願っています!

・野手 Weekly MVP

野手のMVPは既に別途noteを書いたこの人、中村悠平選手です!!

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記事内で書きましたが、多くの選手が離脱した日に2番(捕)中村で起用されると、きっちり2つの犠打を決め得点をアシスト。その後の試合でも状況を俯瞰した上でのケースバッティングが目立ちます。上に記載のnoteも当初予定していませんでしたが、衝動的に書いてしまうぐらい目立っています。

一例としては4月3日のジャイアンツ戦の第1打席。

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先頭打者が出塁しノーアウト一塁。まずはバントの構えをしたところで頭付近のブラッシュボールを見せられます。その次のボールで前のボールなどなかったかのように強く踏み込みバスター。ファウルとなるも、戸郷投手の歯車が少しずつ狂っていくのを感じました。立ち上がりに珍しく荒れているところで一塁牽制悪送球でノーアウト二塁となると、最後はきっちりファーストゴロで進塁打。

そしてそのあとは若き主砲のこの一打。

結果的に引き分けとなってしまいましたが、厳しい状況の中で目立たないながらも最高の2番としての仕事をしている中村選手は素晴らしいです。

4月4日は捕手×2番という大負担を軽減させる目的からか古賀選手がスタメンマスク。こうした首脳陣のケアもポイント高いですね。未曾有の時代でどんなリスクヘッジを行い、代替プランを練られるかが各チームに問われている中で今のスワローズの動きは二重丸💮と言えるでしょう。

このあたりを突き詰めた記事をでぃーださんが書いておられるのでこちらもぜひご覧ください。

・さいごに

今回は日曜の夜にほろ酔いで書いてみました。公開は野球のない月曜日ですが笑

結果的にエースが抑え、女房役が捕手としても打者としても貢献するというバッテリーで流れを掴み難局を一つ乗り切りましたね。

ビジターで勝ち越したものの、最終戦はミスで落とすなど選手が足りない中で厳しい試合が続く見通しですが、朗報が一つ。

2週間+練習期間でGW明けになるかとは思いますが、外国人選手がチームに加わればブーストはかけられるはず。オフの大補強もやっと報われるというものです。

彼らが合流するまでにいかに負けないかが重要で、特に大型連敗は避けたいところ。よりにもよって火曜日の広島戦は昨年4戦3勝で防御率1.00の天敵森下暢仁投手。ミスで落とした次の試合なのでどうにか連敗は避けたいですね。チーム一丸となって1点・1球を大事に好ゲームを期待しています!

進化、真価、心火!!

・出典

写真は筆者撮影のもの。いつもながら悟さんのツイートを参照させていただきました。










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