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9/27東京大学対慶應大学戦況〜二桁奪三振という収穫とほんのちょっとの走塁〜
はい、本日2本目の記事です。2試合目、東大対慶應です。まずは結果から。
残念ながら東大は3点を取るも力負け。慶應大学が地力を見せた試合となりました。早速熱視線。
1、二桁奪三振という収穫
まずは投手陣。先発したのは二年生の西山投手(2年・土浦一)。前回登板では2回3失点とゲームを作らなかったですが、今日は初回三者凡退を含め3 1/3回を投げて3失点も5三振。その後も小宗投手ー奥野投手ー横山投手と継投した3人も奪三振を奪い、強打の慶應大学打線に10奪三振。
【慶大 0-0 東大】
— BIG6.TV (@big6_tv) September 27, 2020
東大先発・西山(②土浦一)が2回を終えて3個目の三振を奪う!最高の立ち上がりを見せる!https://t.co/52lkmoVuic
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二桁奪三振っていつぶりなんだろう。。4投手を導いた大音捕手はフレーミングに優れ、春季リーグからストライクと言わせるキャッチングをしてきましたね。いい捕手ですよ。特に低めの持ち上げ方が綺麗ですよね。
2、ほんのちょっとの走塁
今日の試合、敢えて東大の勝ち筋を挙げるなら三回裏ツーアウト二塁でバッター早川選手。センターライト寄りに鮮やかに弾き返すも、二塁ランナー梅山選手は回らず。その後石元選手が凡退しこの回無得点。
ここで回していれば、センター渡部選手の返球も逸れていたので先制点を取ることができました。打球もセンター右寄りで判断が難しかったかといえばそこまででもなかっただけに勿体なかったですね。弱いチームこそ先制点大事。それにしても今日の早川選手は当たってましたね。昨日は中井選手が猛打賞、今日は早川選手と入れ替わりで当たる打者がいるのはいいですね。
【慶大 4-1 東大】
— BIG6.TV (@big6_tv) September 27, 2020
5回裏1死2.3塁のチャンスで2番早川(④菊里)がレフトへのタイムリーを放ち、東大が1点を返す!
早川は猛打賞の活躍!!https://t.co/52lkmoVuic
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ただ、三回のこうしたほんのちょっとの走塁を改善するだけで、惜しい試合が取れるようになるはずです。
3、さいごに
今日も東大は負けてしまいましたが、石元選手のタイムリーや早川選手の猛打賞など見どころもありました。投手陣の10奪三振は誇っていいはずですし、キャッチャーの大音捕手も胸を張るべきです。よくリードしましたね。
中々勝てませんが、法政、慶應は流石に強すぎる。アマチュア野球屈指の強豪だけに、その2大学といい試合を一度はできているので今年は期待しますよ!Fight!東大!
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