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諦めきれねぇを仕事にする種

ぐっちさんこと坂口佳世さんの「Artme work 探究講座」を受講して、こ、これだーーーー私がワクワクして仕事にできそうなこと!!!!!!!!!
と、思える種が見つかったので、グッツグツに熱いうちにnoteにぶち込むぜ!!!!
(アウトプットしたくなったらすぐ文章にできるのも私のリソースだねと最近思う)


まず、講座の感想だ。
前半ではぐっちさんの大学卒業後以降の話から、コーチとしての理想像はあれど…や彫金を諦めきれずにいた結果、彫金とコーチを掛け合わせることができた話を赤裸々に語ってくれた。
心情を表す写真が何枚もあって、その時々のぐっちさんの心情が分かりやすく、その点でも勉強になった。
おサルさんの「ワオ」感がツボである。(受講者にしか分からないネタ)

彫金のくだりがさ~~~~~~~~~もう、モノ作り(創作活動)を好きになって生業にしたいと考えたことがあって、でもスキル不足やなんやらからあきらめざるおえなかった人にもさぁ、もうさぁ、あますことなくぶっ刺さる話だった。勝手にぐっちさんに感情移入して泣きそうだった。

自分の作品が認められないことの不安とかさ、もっとできるはずだった理想の自分を想像して落ち込んだりさ……
始めた頃は憧れやら、キラキラな理想を夢見てやってるわけよ。
でもさ、だんだん分かってくる。
自分よりも上手い人はごまんといてさ、向き不向きや「才能」というものは確実にあると分かってしまってさ……評価もされず、時間や金や体力気力を使ってなにをやってんだろう……思ってきてしまうわけよ。

生業にすることはできないと気づいても、どこかで諦めきれなくてさ……
いつまでウジウジと執着してんだろう、いい加減諦めたら楽になるんじゃないの?どうして諦めきれないの?バカじゃないの?創作にかける時間で仕事の勉強したら??もっと合理的な生き方があるでしょ???…と自分を責めてもしまってさ……うっ辛い……

そんなことを思いながら、ぐっちさんの「好きだったからもっとやりたかったのに」て言葉を聞いたとき、うわ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~そうなんですよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~好きなんですよ!だから思入れも強いし諦めきれないんですよ!!!!!!
と、心の中で叫びましたね。


この講座の特に良いところは、その「諦めきれないモノ」やコンプレックスなことを潜在的な得意と称して、そこから「実はこれができる」という種を見つけることができるところだな、と思った。
そして、諦めきれなかったモノ以外の現状仕事になりそうなスキルを掛け合わせることで自分らしい仕事が生み出せると思えてくるところもステキだと思う。
それが本当に仕事になるか分からないけど、ぐっちさんが言うところの土くれから原石は見つかった気がするのだ。

ずーーーーーーーーーーと諦めきれなかったものって、それに興味なかった人よりもはるかに時間を使ってスキルを磨いているわけで、そりゃ上には上がいるけど、今持っているスキルでも出来ることあるよね?という気持ちが認められた講座だったな。
ぐっちさんや参加された方々(特に一緒にワークされたお二方)、ありがとうございました!


以下には私の潜在的な得意についてあげていき、ほかのスキルと合わせてこんなことができるかも?を書きだしておく。

〇イラストについて
好きなところは?→その時の感情は? 具体的に。
・気持ちのいいラインがひけること。→気持ちいい。やったぜ!感がある。
・動きのある仕草が描けること。→気持ちいい。自分の腕前にニヤニヤしちゃう。満足する。
・会議(授業)中のラクガキ→これ実はかなり好き。音楽きくよりも会議の方がBGMとして優秀というか…あ、ネットサーフィンできないから絵を描くこと自体に集中できるのがいいのかも。(就労者としてどうなのかは脇に置く)
・ねこのようなよく分からない物体を描くこと→ただ楽しい。ニヤニヤする。
・とりあえず手を動かすこと→ストレス発散。ただ楽しい。

〇漫画について
・めくりで出オチができる。出オチが効果的な表現媒体
→このアイディアばかり思いつく。一発芸やりたい気持ち。楽しんで欲しい。少なくとも私は楽しい。ツッコミ芸をやりたいのかも?
・絵がテキトーでも大丈夫。動きさえ感じる絵ならばOK
→通ずればなんでもいい。てか、動きのある絵を描きたいだけだから、イラストよりは漫画向きに絵を描いた方がいいんでない?と思っているところ。
・セリフのかけあいができる。
→かけあい楽しい。実際の生きた人間とのかけあいは苦手だが、本当はポンポンと会話のキャッチボールをやりたいんだろうな、と思う。
・脳内の漫画表現が具現化できる。
→イメージ通りに描けるとちょーーー楽しい。あと、描いている間に思わぬ発見もあり内省好きの私も満たせる。
・それを見返した将来の私がニヤニヤする。
→将来の私が元気になっていいねと思う。

漫画への気持ちが分厚いなぁ

私の中で諦めきれない気持ちは
漫画>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>イラスト
なんだよな。

イラストへの評価は少しはもらえるようになってきたけど、漫画は全然だし、そもそも自分で漫画の出来に納得できていないのもあり……(画力はわりと現状で満足している)

漫画の好きなところをあげてみると、「物語が作れるところ」や「オリジナルのキャラクターを作ったり・動かしたりできるところ」、「独自の世界観が作れるところ」なんかが出てこないの笑う
そこに重きをおいていないと気づくまで20年はかかってるわけか……ふふ(遠くを見る)

〇私の創作に関しての他者評価 
・ゆるい感じの絵がいい(これが一番言われる)
・かわいい

〇私の持っているスキル
・多少の医療・福祉知識(解剖、運動、生理→筋性疼痛や麻痺について?高齢者への対応、福祉用具について)
・コーチング(他者の話を聴く力)
・セルフコーチング(内省力)
・noteを勢いで書く力(金になるかは分からん)

ここ最近の他者評価の傾向から内省力の高さが一番武器になる気がしている。息をするようにできるから……

講座の参加者のかたから、セルフコーチングの本とかは堅めのものが多い気がする?みたいなことも言われてハッとしたが、自己との会話型(インタビュー風)でも可能なところはわりとオリジナリティが高いのでは…?

そこで、諦めきれなったモノ×現在使えそうなスキルを考えてみると、

ユルいイラストを使ったセルフコーチング

の提供はどうか?
具体的には、コーチ役なりサブパなり自分自身なりの存在を私もしくはクライアント自身(後者がいい気もするけど)が描き、そこに問いや気持ちど吹き出しで描く。
それを時間を決めて(20分とか)か満足するまで続ける‥‥みたいな??
私なりのセルフコーチングから知りたい人は、私とのコーチングを受けながら、できそうであれば自分との対話時間を作ってもらうとか……
まだまだまとまりきらないがそんな感じどうでしょ????

例↓

ネームやってくれ私よ


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