クラクション

昨日の夕方。
家へと帰る幅狭の道を。
徐行運転で走っていた。

その家の入口から。
バックで車が出てきた。
結構な勢い。

あ。ぶつかる!
運転手は気づいてないっぽい!

あとは無意識。ブレーキを踏んで。
クラクションを力一杯押していた。

クラクションは思い切り押さないと。
鳴らない事を知っている。

大きい音が鳴り響く・・・。

!!!止まってくれた。
どうだ?当たったか?
・・・大丈夫っぽい。

ほんの数センチだった。
相手は車を前進させ降りてきた。

近所のおばさん。知ってる人。
降りてきて。大丈夫?と聞いてくる。

当たって・・・はないですよね?
お互いに確認し合う。大丈夫そうだ。
はあ。よかった。

何かあったら連絡してね。
と言われたが。最後まで。
ごめんとかすいませんとか。なかった。
・・・と思う。

私が鳴らさなかったら。
絶対にぶつかっていた。

ああ。もうこれ。ぶつかる。
と半分覚悟を決めていた。

ぶつかった場合。
私も何割か悪いのか?
相手がバックで飛び出してきたよ。

ああ〜。怖かった。
家に着いても動悸がおさまらない。

母と父に言っても。
ぶつからなくてよかったね。
といった感じ。軽いもんだ。

いや。ものすごいストレス。
映像を反芻させてしまう。

ああ。車の運転怖ぇ〜。

1日経って落ち着いた。
noteに書いて。
気持ちを整理させる。

話を聞いてもらってすいません。
ありがとうございます。

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