見出し画像

人の目を見て会話ができない

人の目を見る事が苦手だ。
何でだろう。怖い。
物心ついた頃からだ。
いつも伏し目がちだった。

思春期の頃は、女性との会話で。
胸の方に目線がいってしまうことになるので。
顔を見ようとするけれど、見られなくて。
太ももの方に目を落とすが。
いかんと思い、顔を見て、と。
結果、挙動不審にジロジロ見ることに・・・。

大人になり、接客業などで克服したと思うが。
それでも相手の方を、なんとなく、漫然と見るという感じだ。

「人の目を見て話さない人は信用できない」と言う人がいる。
だから、私は、その人からは信用されないのだろう。

「相手が伝えようとしているのに、目を見ないのは失礼だ」という意見もわかるが。
目を見ることを意識すると内容が入ってこない。

では、私は会話の時、何を見ているのか。
「言葉(内容と声)」だ。
内容の「何を言っているのか」「納得できるか」「論理的か」を見る。
声の「色」「形」「柔らかさ」「優しさ」「感情」を見る。
「言葉」を「論理」と「感覚」でとらえようとする。
それでコミニュケーションをとる。

目を見ると疲れてしまう。
人と深く関わりたくない。
距離をあけていたい。
目を見ることには「パワー」がいる。

ただ、誠に勝手だが。
相手に対して不満や怒り、意見がある時は目を見るかも。
あとは、謝罪をする時も。
目が持っている力を使っているかも。

だからまぁ、社会人として、相手の事を考えた時。
目を見た方が良いのだろう。
う〜ん、どうなのだろう。
悩む。
自分の自信のなさによるものかもしれない。

結論がまとまらない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?