この私に再婚を勧めてくる人たち

結婚推奨勢にでさえ、結婚はやめといた方がいいと言われるし、ありとあらゆる占いには、人生ずっと三角関係が付きまとうだの、海外生活を満喫したり、ひとところに住処を構えず川の流れのように生きていくのが合っているだの書かれている私なので、30前半にして、生活のために結婚を選ぶという選択肢をほぼ捨てた。娘がどんどん大きくなって小さいころは小さいというだけで可愛らしかったのに、小学生になっても十中八九美人さんね～と言われる美少女に育っているので、再婚には慎重になる。娘を持つ母が再婚するには女であるということを優先しない限りかなりの勇気がいるのではないか…と思う。だって経済的困難が女の子に与える影響と、性的被害が与える一生の傷は雲泥の差だと思う。このまま一気に美少女化が減速し、マイナス成長を遂げない限り、やっぱり一つ屋根の下に男が住むというのは何とも考え難い。ので、再婚するとしたら娘が独り立ちする18歳以降になるので45，6歳になってです。

と、まぁなんでこんなことを急に書いてるかというとね、まず祖母がお米を送ってくるとき必ず結婚相談所のパンフレットが段ボールの一番上にセットされてる。今日は元客から年齢おいくつでしたか？というメッセがきて、今年36ですよーと答えたら、婚活してる知人を当たってみます。という要らぬ世話をやかれたのだ。類は友を呼ぶだとおもうので、その私が生理的に無理、元客だから返事してあげているくらいの相手の友人知人が私の旦那になると思うなよ。と言い返したかったが、私は娘も大きくなり、やはり一つ屋根の下に云々と持論を展開し、再婚に関しては前向きではない旨を3回はお伝えした。

ただその方は恐らく頭のねじが２，３本どこかにいってるか多すぎるので、私の言葉は通じずに、結婚の条件を３つあげろだの、知人はオタクかガテン系ですだの誰が読んでもかみ合っていないやり取りが続いた。

①娘に手を出さないこと。②最低限の生活費を家に入れること。③清潔感があること。→さすがに不細工な元客を前に見た目の良さとは書けなかった。もっと言えば、私を自由にしてくれてつべこべ言わない人がいい。以上まとめると今更私は他人のパンツを洗濯するつもりもなければ料理もしたくないし、疲れたーもうウーバーイーツでよくない？顔だけ洗って布団にダイブ生活から卒業する気もないし、もちろんのこと◎高がつく35歳をすぎて出産する気は更々ない。金持ちの友人知人は大体金持ちだし初婚となれば子供を要求されると思うのだけれど、私は子供を産む道具でもないし、摂食障害で骨粗しょう症は進んでるだろうし、なんなら今分娩台でいきんで歯を食いしばったら、差し歯から何から全てボロボロになるはず。インプラントかセラミックの一生分の費用を負担してくれて無痛分娩でいい、セレブ産婦人科に入院していいなら考えてもいいかなくらいだ。

ちなみに今日はフルタイム勤務5日目しかも雨、でも出社した。1週間目クリア。1日目は直属の上司とランチ、２～4日目はお弁当持参で会議室で女子？（みんな子持ち）とランチ。→正直私子供溺愛族じゃないし、仕事で疲れてるのに弁当なんてもっていきたくないし、子持ちが集まれば子供の話しか出ないし、ばり苦痛だった。PTAかよっていう。

今日はキラキラ女子系にランチ行こう♥って誘われて、彼氏いるのー？とか子供いるってマジ？とか、え！シングルなの！！とかそういう話でめっちゃ盛り上がりすぎてランチ休憩15分オーバーしてしまった。楽しい時間ってあっという間よね。