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新しい才能が世の中に見つかる瞬間に立ち会ってみませんか?「PFFアワード2023」配信開始!

U-NEXT映画部・林です。今年もぴあフィルムフェスティバル(PFF)の季節がやってきました。9月23日までの間、東京・京橋の国立映画アーカイブで開催中です。

PFFのメインイベントは、自主映画のコンペティション「PFFアワード」です。森田芳光、中島哲也、黒沢清、橋口亮輔、矢口史靖、中村義洋、石井裕也…と錚々たる日本映画の才能たちを発掘し続けて、今年で45回目。本当に頭が下がります。PFFの活動に賛同するU-NEXTは、一昨年からオフィシャルTOPサポーターになり、オンライン会場の役割を担っています。

もちろん、リアル会場でご覧になるのが一番ですが、上映日時に都合がつかない方、遠方にお住まいの方はぜひご活用ください。今年も、557作品から選ばれた22作品の入選作品たちを配信しています(今年のオンライン会場はこちら)。

今年はリアル会場と同じプログラム制で販売。AからIまでの9つのプログラムに分かれていて各700円(税込)です

PFFアワードで注目していた監督が世に出てきた時の感動は、高校野球や高校サッカーで見ていた選手が、数年後プロとして活躍している姿を観た時のそれに似ている気がします。

9月23日の結果発表後も楽しめるよう、10月31日まで配信しています。ぜひごゆっくりお楽しみください。

またU-NEXTでは、過去の入選作を集めたアーカイブもご用意しています。今や説明不要なあの監督たちの貴重な自主映画時代の作品が楽しめます。

▶塚本晋也監督『電柱小僧の冒険

PFFアワード1988入選

▶李相日監督『青 chong

PFFアワード2000入選

▶荻上直子監督『星ノくん・夢ノくん

PFFアワード2001入選

▶早川千絵監督『ナイアガラ

PFFアワード2014グランプリ

「ぴあフィルムフェスティバル」入選作アーカイブでは、100作品以上が見放題になっていますので、こちらもぜひお楽しみください。


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李 相日