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とても心配なこと

身近な生活のなかには、小さな光を感じる出来事もたくさんあり、本当はもっと書きたいことが溜まっているのですが、こればかりは早いうちに書かねばなるまいと思って、書きました。菅首相によるいわゆる「日本学術会議」新会員任命拒否問題です。ウネリウネラはこれを「日本学術会議事件」と呼ぶことにしました。


記事にも書いた通り、「日本学術会議」などと聞くと何かたいそうな感じがして、多くの人たちにとっては自分と縁遠いことのような気がしてしまうかもしれません。ですが、この「事件」は「学者」や「政治家」たちといった一部の「えらい人たち」の中の問題ではないと思います。

すべての人たちにかかわる重大事で、こういうことが許されていくと、まっさきにに悪影響をこうむるのは、むしろ普通に暮らしている多くの庶民たちなのではないか、という気もするのです。それは一体どういうことか。

自分たちなりに考えて、腐心して書きました。

ウネリからの記事は昨日からきていたにもかかわらず、私の体調不良で編集が滞り、一日遅れの配信となってしまったことが悔やまれます。

今後を注視したいと思います。

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