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一般財団法人Soilx東京大学未来社会協創推進本部の助成プログラム「SoilxUTokyo」で、河合が講義を行いました。

一般財団法人Soilと東京大学未来社会協創推進本部の助成プログラム「SoilxUTokyo」にて、河合が社会起業に関するファイナンスや事例紹介などをテーマに講義を実施しました。(登壇日:2023年12月2日、9日)

講義は12月2日、9日の2日間に実施し、社会課題解決の意義とその方法について学び、実践に向けての取り組みをワークショップ形式で行いました。
河合以外の登壇者は、1日目には株式会社リバネスの丸幸弘グループCEO、2日目には株式会社ユーグレナの出雲充社長のゲスト講演がありました。

東京大学未来社会協創推進本部と共催する助成プログラム「SoilxUTokyo」

社会起業に関心のある東京大学の学生の方々を対象に、ワークショップ形式の講義を実施、継続的に社会起業に取り組む方には100万円の助成と、3ヶ月のメンタリングプログラム、Soil100を提供します。Soilでは優秀な学生の方々が想いを持って社会起業を行っていくことで、世の中の社会課題解決が促進されると考え、学生層への支援を通して良質な社会起業を増やしていくことを目的に活動の幅を広げていきます。

1日目:「今の世界における、社会起業の意義・位置づけの理解」「世の中にあるソーシャルビジネスと代表的なビジネスモデル」

講義の風景

当日は、株式会社リバネスの丸幸弘グループCEOの講演の後に、「今の世界における社会起業の意義・位置付けの理解」と題してお話しました。
自分なりに社会起業を行う意義を言語化することを目的に、今の世の中になぜ社会起業が必要なのか、社会起業の難しさとそこに取り組む意義をお伝えしました。その後は、「成功しているソーシャルビジネスの事例」をテーマに、どのようなビジネスモデルがあり得るのか、いくつかの類型を提示し、代表的な事業やビジネスモデルをお伝えしました。

2日目:「資金集めや法人形態に関する講義」

講義の風景

当日は、「起業を具体的に進めるにあたり、必要となる資金調達や設立時の法人形態の話をインプットする」を目的に、法人形態としてどのような形があり、それぞれのメリット・デメリットはなにか ・資金を集めるためにどのような手段があるかなどをお話しました。

今後も、取材や講演の依頼等は受け付けておりますので、お気軽にこちらからご連絡ください。
また、今回の様な大学での社会起業家・インパクト投資・ソーシャルビジネスに関する講演や授業の協同開発依頼等も対応しておりますので、上記リンク先からご連絡ください。
<会社概要>
・称号 :株式会社UNERI(ウネリ)
・設立日:2020年5月14日
・代表者:河合将樹
・事業 :社会起業家支援を通したエコシステムづくり
<プレスリリース>
PR Timesからご覧下さい。
<ニュース>
2024年3月3日に、有楽町にて「インパクト」をテーマに300人規模のイベント『IMPACT SHIFT』を開催します。ぜひ、ご関心のある皆様はこちらからお申し込みをご検討下さい。

<カジュアル面談>
Pittaからご連絡下さい。


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