矛盾を抱えた人生

自分の傷を無視して人の傷を癒す。 自分が傷ついたままだと説得力がなくて人を癒せないから傷ついたままであることを隠す。 自分は生きてちゃダメだって自分に暗示をかけながら、子供達には生きてていいんだって伝えて抱きしめる。 そんな人生だけど、まだ助けたい命がたくさんある。助けを求める子供達がたくさんいる。そんなわがままな人生。 人に生きてて欲しいと願うのはこっちのわがまま。 お願いだから、あなたにとっては地獄よりも辛いこの日々を続けてください。私は苦しみを代わってあげる

物心つくと死ぬのに伴う苦痛が怖くなるから、あと一日拾われずに放置されてたら死ねたのにって悔しい。

ご利用案内 ※本文はだいぶん下から。

この度はこの商品のご利用を検討していただき誠にありがとうございます。 この商品はあなたのためならなんでもします。あなたのご要望をなんでも受け付けます。炊事洗濯掃除などの家事・雑用は当たり前のこと、心のケアも得意としています。どんなヘビーな相談にも乗ってあなたの味方になります。 あなたの甘えたい時だけ自由に甘えることができ、それ以外のときは物静かです。あなたから何かを与える必要はありません。かわりに何かをしなくても、無償の愛を注ぎます。 メンテナンスも必要ありませんが、長期間の

大学の卒業式

今、在学していた大学の卒業式に出席しています。 無事、留年期間を半年に抑えることに成功し、五歳の男児を膝蹴りしたことで有名になった某先生の所属する学部学科を卒業することができました。 あわせて、卒業式の直後に部屋を引き払うので、最近爆発で取り上げられたキャンパスにももう行くことはありません。 この大学を志望した覚えも、この学部を志望したことも一度もありませんが、ただ、「大学進学が当たり前の高校にいたこと」と「その学生の行ける最も名前の売れた大学（学部は関係ない）を受験

「一番に愛する」ということ

以前、既婚で浮気経験あり、子どもありの男性から、「結婚だけはしない方がいい」と、アドバイスを受けた。女という生き物は、子どもができると子供が一番になる。男なんて子どもさえ作ってしまったら用済みになるんだから、と。その男性がどんな壮絶な結婚生活を送ったかは知る由もないが、私の身の回りの夫婦たちの中で外向きだけでも円満に見せられている夫婦がどれだけいるだろうか。日本では、「女性は旦那が死んでから活き活きしだす。」とか、「他国に比べて圧倒的セックスレス」だとか、その割に『離婚』とい

不幸中毒

初めて書くテキストのタイトルがこんなにも変だと、今後一切読み手が現れないかもしれないとも思ったが、インパクト重視でこんなタイトルにした。 世の中にはさまざまな「中毒」がある。酒、タバコ、ギャンブル、ドラッグは昔から問題視されてきたが、最近ではスマホ、ゲーム、浪費、セックス、カフェインなど、新たに中毒と名のつく事象が続々と増えている。 かくいう私も、お金を使うことでハイになれる浪費中毒者であり、スマホを片時も手放せないスマホ中毒者であり、高校・大学と授業中にゲームをし続けたゲ