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毎週堂 8月1週目は「失敗しないマッチングサイトの作り方」の記事が人気でした。

平日毎日発行しているメルマガ「毎日堂」のクリックランキングをまとめた毎週堂です。7月4週目は「マイカタちゃいます」の記事が人気でした。

ということでトップ10記事の紹介です。お手軽に情報を集めたい人はお読みください。目次ですべてばれてますが気にしませんw

※単発記事は500円で、マガジンを購読していただければ月に1000円なのでかなりお得です。初月無料なのでとりあえず登録して読んでみてください。

◇1位
【プロが徹底解説】失敗しないマッチングサイトの作り方 | マッチングサイト構築パッケージ : mekuma

マッチングサイトというよりも何か新しいプロダクトを立ち上げるときに参考になる記事です。

書かれているのはものすごく慎重というか時間とお金がそれなりにあるときの方法です。ペルソナを作って、カスタマージャーニーを作って、インタビューをして…という流れ。失敗したくない人、または大企業に向く感じでしょうか。

私の場合は小さな会社が対象になるので、個人的にはこのあたりはやりながら考えたほうがいいと思っています。とにかくこれをやっている時間がもったいない。ここまで考える間に世の中も変わりそうだし、何せ進んでいる感が出づらいので会社では認められない。自分でコントロールできるときに限りそうです。

かといって、知らなくていいかと言われたらそうでもなくて、いろんな進め方を知っておいたほうがいいので、そのための知識として身につけておくといいですね。

ものすごく長いです。時間のあるときに読んでください。

◇2位
"牛乳パック"どっちが好きですか?|内田 広由紀|視覚デザイン研究所|note

デザインはセンスだと思っている人が読まないといけない記事。

デザイナーとして生計を立てている人からデザインはセンスということを聞いたことがないです。じゃあなんだといわれれば経験と知識。リサーチと色とか配色とかの知識。あとはそれを表現するための手の動き。

ということがこの記事を読むとわかります。

最初の記事と同じくデザインにここまで時間を使うの?と思うかもしれませんが、デザインの与える影響ってとっても大きいので時間をかけたほうがいいでしょう。

デザイナーさんはこういったことをやっているので、値切ったり感覚で注文を付けたりしないようにしましょうね。

◇3位
ブルーピリオドを読んでアートに興味を持った私が海外美大院生になる話|りほ|note

アートが苦手と思っているところから、なんとか2ヶ月で大学院出願し、合格することができました。決めるまではやらない理由を探し続け、覚悟を決めてからはやり方が見えてくる、というのは本当だなと実感しました。
やれることをやる人生ではなく、やりたいことをやる人生にしていくためにこれからも決断、チャレンジし続けていきたいと思います!!!

これがすべての記事です。

決めまらない人はず~っとやらない理由をウダウダ言っています。その理由が優先されているということは、やりたくないということ。やりたくなればそれを解消することを考えるわけです。

やり方を変えずに結果が変わることは絶対にありません。やり方を変えたからといっても結果が変わるとは限りません。しかし、やり方を変えれば結果が変わる可能性があります。

なにかをやるのであれば可能性が出てくるほうを選びますよね。

で、何をどうやるかと言われたら、それは人によって変わるしやることによって変わりますので、そのまんま真似することはできません。

こうやって目標に向かって動いている人の記事や本をたくさん読むしかないです。多くの人が試行錯誤した方法がかかれているので、読まない手はないです。

このあたりすら面倒だと思ったらやりたくないということなので、忘れてしまったほうが幸せです。やりたいな~がストレスになりますからね。

◇4位
界隈がざわつくほど超進化したPMBOK第7版の解説【プロジェクトマネジメント】|Mizuho Kushida|note

大方針というか、存在目的ごと変わっているといえます。(ウォーターフォールのように)成果物をきっちり届けることを目的していた第6版までとは異なり(その観点も含んだ形で)、価値を届けることが目的の第七版に変更されています。価値はまさに探しながら創っていくという、まさにアジャイルな考え方にピボットした、とも捉えられます。

厳密にいえば、予測型アプローチ(predictive approach)から、適応型アプローチ(adaptive approach)に変わったということです。

これは驚きなんですが時代の流れからするとこうなるかな~と。決められたことをきっちりやるのが今まで。価値を考えて臨機応変に対応していくのがこれから。

最初の記事のようにきっちりかっちり進めすぎると柔軟性が失われてしまうということでしょうから。

勘違いしてほしくないのは進め方なので、計画はしっかり考えたほうがいいです。ここがあってこその臨機応変なので。最初から臨機応変ってのは行き当たりばったりです。

マネジメントにかかわっている人は上のスライドをちゃんと読んでおきましょう。

先週の記事で最も読んでほしいのはこの記事です。

◇5位
運用型広告の成果を大きく伸ばす5つのヒント|アナグラム株式会社

広告の話というよりはマーケティングの話。

運用者がここまで考えてくれると依頼する側はとってもやりやすいと思います。自然とビジネスが成長していきますからね。

反対にこういったことが考えられない会社や運用者はホントにきつくなっていくでしょうね。手数料合戦や成果の自慢のしあいみたいな無駄なことをしないといけません。

3位の記事と同じでここを変える気にならないと変わらないでしょう。つまり、現状でなんとなく儲かってしまっている限りは変わらないということ。

自分の頭だけに頼りすぎず、顧客や別チームのメンバーとの会話も大事ではないでしょうか。それを言葉にするだけでマーケティング方針になりえます。大きな価値があるのです。

PMBOKのアジャイルな考え方もこれと考えるとスライドを読む意味が出てくるかと思います。

広告のことは広告以外のことに答えがあります。

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