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第3章:先生の嫉妬心

逃げようとしても

私たちは『ヨガの先生と生徒』という形からスタートし、関わりを持つ時間の流れの中で友達関係も生まれました。私たちにはヨガ以外でも共通の交流場所があった為、ひと月におよそ10回は先生と顔を合わせる機会を持てていました。月日の経過と共に、メッセージのやり取り回数も次第に増えていきました。そのメッセージの中で先生は、少しずつ自分のプライベートな事を私と共有してくれるようになり始めたのです。

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