長文問題はどこから始めたら良いか

TOEICの長文問題はかなりボリュームが多く、メールや資料など種類もさまざまです。

そこで問題になってくるのがどこから始めたら良いのかということです。

まず本文を全部読んでから問題に目を通すのが良いのか、それとも先に問題を読んでおくべきなのか、はたまた問題を1問読んだらそこに該当する箇所を本文で探すのが良いのか…?

私もいろいろな方法を試しました。

そして行き着いたのは「まず本文を1回全て読んでから問題を解く」というものです。

まぁ普通と言えば普通かもしれませんが…。

というのも、「TOEICの問題文はネイティブの人が時間内普通に1回読み終わる分量になっている」と何かで読んだからです。

それを知ってからは「ネイティブの人が1回読む量になっているのなら全部読もう」と思ってとりあえず1回は全部読むことにしました。

全部読むと余計な部分まで読むことになって時間が無駄になると考える方もいらっしゃるかもしれません。

でも私には全部読んだ方が文章全体のイメージがつかみやすくなるような気がしました。

先に問題を読んでそこに関連する部分を本文から探すという方法だと結局何回か読み返してそれでもなかなか流れがつかめないこともあったので「急がば回れ」だと思ってまずは全部読む方法に変えました。

順番に正解はないのでその人の1番やりやすい方法で解くのが1番だと思います。

その際「日本語だったらどうするか?」を目安にするのが良いのではないかと思います。

同じ内容が日本語で書かれていた場合、自分はどの方法で進めたら一番効率が良いかを考えてみてください。

そう考えるとイメージしやすいのではないかと思います。

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