日常の記② 体をつくる(1)

 ことし1月からパーソナルトレーニングをはじめました。はじめた理由はだいぶ太ってしまったたから。パーソナルトレーニングを始めるまえ、保険の代理店をしているいとこのお姉さんから「別人だと思った」と言われました。175㎝で70㎏を超えたところで「危機感」を感じました。15年前が、61~2㎏。やせ形だったかもしれません。5年前まで1年1㎏のペースで増加しました。67㎏くらいが私にとってのベスト体重なんだろうと思っています。その体重くらいから風邪をひきにくくなっていましたので。以後、73㎏くらいまで5年かけて太っていきました。

 年に一度妻と共に健康診断にいきます。2019年6月に受けた健康診断の結果、腹囲が過去最高。ビールっ腹、ぽっこり、おじさん体型に焦りを感じるも、1~2日断食してひっこむような代謝ではなくなり、自分自身にいらだちを感じるようにもなってきました。診断の帰りの自家用車の車内、テレビショッピングを妻とみていました。紹介されていたのはショップジャパンの「ゆらこ」。

1セット1分を続けるだけ!寝ながらゆらゆら下っ腹シェイプ!東急スポーツオアシスが考案した、落としにくい下っ腹のぽっこりを引き締める夢のフィットネスマシン。また、インテリアを邪魔しないデザインなので、お部屋になじむからいつでも「ながら」骨盤運動が可能です!          販売価格:9,800円(税抜)

 購入してしまいました。当時は40歳という年齢を迎えるにあたり「人生の棚卸をしよう」と漠然とではありますが意識していた時期です。「体をつくる」とか「健康」に意識をむけていく流れみたいなものはありました。そして帰結したのが「ゆらこ」ということになります。いま目の前にありますが、まくらとしてしか利用していません。

 40というのはやはり節目です。人生に向き合おうと思ったとき、最初に出てきたテーマが経済的、身体的な「健康」について考えることでした。その両方に関わりのある生命保険を見直すことで「人生の棚卸し」をスタートさせました。具体的にはプルデンシャル生命から住友生命に。そしてvitalityという保険商品を知ることになります。

 「運動や健康診断などの取組みをポイント化し評価する」という仕組みを通じてリスクそのものを減らす健康プログラムです。従来の生命保険に、Vitality健康プログラムをプラスした保険、それが“住友生命「Vitality」”。「リスクに備え、リスクを減らす」新しい発想の保険です。

 歩いたり、マラソンしたり、ヨガしたりするとそれがポイント化され、①生命保険の料金が安くなったり②ローソンやスタバの商品とポイントを交換できるなどの特典があります。スマートウォッチと同期して活用できるプログラムもあるということで、アップルウォッチも購入しました。信頼できる従姉妹からの勧めということもあり、保険料や商品の中身についてはお任せしました。

さて、パーソナルトレーニングの話にもどります。私の場合は、東京と沖縄で活躍する女性のトレーナーにお世話になりました。ことし1月~3月にかけて1回70分ほどで全6回。1回11,000円(わお!)。高いか、安いかでいうと人それぞれでしょう。わたしは、値段相応の「結果」を必ず得る、という気持ちで取り組んだので、そう高くは感じなかったです。高くない、と思うようにしました。ではその「結果」というのは何か。「機能的な体づくり」を意識して、keisonみたいな体になる(笑)という目標を立てました。なので、こんな体になる、というのが1月時点で目指した結果です(笑)

まず取り組んだのが、立位・座位・歩行動作の3つです。たちかた、すわりかた、あるきかた。これをやりました。姿勢を正したんですね。そして加圧トレーニングをしました。あとカウンセリング。食事や生活習慣についてみなおしました。そして5月になってますが、結果3~4㎏の減、姿勢は非常に改善されています。お腹のぽっこりもなくなりました。酒もやめました。野菜中心に食事を取るようになりました。いまは柔軟運動に取り組んでいます。90度開脚もできなくて非常に硬いです。これを2週くらいで開脚ベターとできるようになりたいです。

今回のテーマはまとまりませんが、これで終わります。