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3/10の釣行

久しぶり釣行だった。
夏場のポイントの下見みたいなつもりで1時間半ほどかけ山岳部へ。山岳部はまだまだ冬なので、タイミング的には水面がギリギリ出始めたくらいかなと予想していたが、予想に反して流れている所は流れていた。

どうしてもこの時期は流れがほぼ止まっているトロ場を狙いたいが、上流に行けば行くほど、そういったところはない。下流にいけば、それこそ河口までいけばアメマスが遊んでくれると思うが、僕の住んでいるところからは3時間は移動にかかるので、なんかこう…勿体無いのである。

めぼしいポイントは3箇所ピックアップしていたが、最初の2箇所は完全に検討違いだった。水がダバダバ流れていたり、想定より浅かったりで、まだそんなところに差してきてはいなかった。

最初のポイントへは車を置いて30分ほど徒歩で移動
モービルの跡が固く引き締まっており歩きやすかった

最後のポイントはもう日が落ちてきて雪も降ってきたので諦めようかと思ったが、数少ない釣りに行けるタイミングだったので、気持ちに喝を入れ出撃


前日に届いたACT55も使いたかった
限定カラーとかしったこちゃない

お目当てのポイントに着くまでに何箇所が探ったが、雪に足跡が付いていたのでここ数日で誰か入った見たいだった。そのためか魚の姿は見られなかった(浅かったからそもそもいなかったかも)

お目当てのポイントは、水深もあり流れもほとんどなく今日1番釣れる雰囲気があった。
そのポイントを探るのであれば、しっかり潜るミノーか底を跳ね上げるタイプのルアーを使いたかったので、竿に付けてたACT55か自作のルアーどっちにしようかとルアーケースを探すと、ポッケにない…車に忘れてきてる

ACT55で一本勝負が決定したのである

ACTはリップがデカい分、ゆっくり泳がせられるので、底まで沈ませゆっくりゆっくり巻いてくる。
深みが1番深い所にルアーを投げ、巻き始めるですぐに、竿先がのっそり入る

「やっぱりいたか、良いサイズ、でも針が細いからかかりが浅かったら不味いな」というのが第一印象だった

ファイトがのそのそしていたのでアメマスかな?と思っていたが、浮き上がってきたらほっぺが朱色

あれ、ニジマスじゃないか

42cmのニジマス

シーズン初めはそのエリアでも大きい個体が動くので、たぶんこのエリアでは大きい方でしょう
まぁサイズ云々より、この時期は1匹釣れるだけでも貴重である。ありがとう

まだ探る余地はあったものの、吹雪になってきたのと指がちぎれそうなほど痛くなってきたので、ここで終了
近いうちにまた行きたいところである

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