2020/04/27

自宅のデスクにはフィギュアが一つ飾ってある。五年前に購入したもので、実は、当時同じものを二つ購入してあったのだが、一つは未開封のまま売り払ってしまった。というわけで、ここにあるのは五年間出しっぱで置いてある方なのだが、最近これの存在を思い起こすことが多くなった。自宅にいる時間が増えたのと、オンライン会議とやらで手持ち無沙汰になったときになんとなく持ち回していることが原因と思われる。会議中は如何にも神妙な声色で「なるほど」とか「その通りですね」なんて言っている一方で、フィギュアをひっくり返して下着を眺めているわけだ。そこで気づいたことが一つある。このフィギュア、以前は勿体なくて触らなかったからわからなかったが、意外にも手触りがいいのだ。ひんやりとして、すべすべとしていて、極小のやわらかな粒子が驚くほど手に馴染む。少なくとも私の肌よりは余程さわり心地がよい。勿体なくてただ”眼で見る”ことに終始していたときよりも、余程”愛でる”ことができたような気がした。

①やったこと
11-14 オンライン会議、発表
14-14:30 色々
14:30-15:00 時事
16-18 映画鑑賞
18:00-19:00 自炊
19-22 記憶がない。たぶん書物
22-23 洗い物など
23-26 色々

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