奈良の老舗料亭『菊水楼』に行ってきました。

私が応援しているサッカークラブの奈良クラブではホームゲームごとにテーマを決めてnoteを募集しており、優秀作品に選出されると協賛スポンサー様から景品が進呈されます。

※現在は ＃奈良の夏の過ごし方 を募集中

その企画のうちの一つで私の書いたnoteが優秀作品に選ばれました！

この時の景品は「明治二十四年創業。120余年の歴史を紡ぐ料亭『菊水楼』のペアお食事券」

私が生まれる以前から奈良にあるお店なのに一度も訪れたことはありませんｗ

せっかくの機会なので妻と二人でランチをいただきに行ってきました。

最初は「少し物足りないかも？」と感じていましたが、順番に運ばれてくる料理に舌鼓を打ちつつゆっくりと味わっていると最後には満足の腹具合。

満足は食事だけではありません。

食事中には「これぞ料亭！」というイベントも！

最後のデザートを運んできた若い料理人さんから「今日の料理はいかがでしたか？」とTVでしか聞いたことがない言葉をかけられます

ちょうど二品目の椀物を食べている時に妻と「このお茄子ほんのり揚げた風味があって美味しい。上品な味だけど揚げてるよね？」なんて会話してたので

『非常に美味しくいただきました。特に二品目の椀物に入っていた茄子の味が気に入りました。あれは揚げてますよね？』とコメント

それに対して若い料理人さんは『ありがとうございます。あの茄子は揚げたあとに出汁に漬けて更にお味を付けています。』と回答をいただき

妻と二人で『それほどの手間が！これぞ料亭の味だね。』と納得して『最後まで美味しくいただきました。』と会話を終えました。

デザートをいただいたら優雅な昼食も終わりです

しかし、その前にせっかくなので二人で記念撮影してから店を後にしましたｗ

外観、店内の雰囲気、料理のお味、店員さんの和装、接客態度、などなど、どれを取っても120年余りの歴史をどこからでも感じることができる「これぞ老舗料亭」

奈良で頭のてっぺんからつま先まで「料亭」を味わいたいなら間違いなく『菊水楼』をお勧めします。

私も「次は個室で会席料理を味わってみたい！」と思っちゃったので何かの記念日にでも。

奈良クラブで菊水楼とのつながりをいただきました。