0202 COMITIA131案内

2月9日に開催される、COMITIA131にサークル参加します。

2020年2月9日(日)11:00~16:00
東京ビッグサイト西1・2・3・4ホール
直接参加 4500 サークル
https://www.comitia.co.jp/

サークル名:unclear
スペースNo.:け01b
いるひと:綿津見(@unclear_09)、こうあまさん(@kouama)

今回もアンソロジー光のポスターが目印です。

画像1

おしながきはこんな感じです。(↓)

131什器にはるやつ

新刊ありません……アンソロジー光が頒布2回目ですね。
既刊は、気づけば個人誌に在庫がないものがちらほらあったので若干入れ替えています。

あとはツイッターで何度か呟いたのですが、
新しい名刺をつくったので持参します。

画像3

写真では分かりにくいのですが、天金加工(紙の縁に金の箔押し)と、金の活版印刷仕様です!
天金をやってみたかったので本当に嬉しい。
紙1枚だけではやや分かりにくいですが、重ねたときにとてもわくわくします。

作り始めてから入稿まで1時間かけていない、デザイン使い回し名刺ですが、素敵な加工によって素敵に仕上がったので、ぜひ名刺だけでも貰いにきていただきたいです。

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今回は新刊がないので、ご一緒くださるこうあまさんとまったりしているかと思いますが……。
念のため毎回のお願いごとを書いておきますね。

【個人的事情編】

・人のお顔をなかなか覚えられません。フォロワーさんで名乗ってくださる場合は、名刺や名札やツイッターなどで見せてくれたら嬉しいです。口頭は聞き取れないことが多いので……。もちろん名乗らなくても大丈夫です。

・コミティア自体は16時までですが、15時過ぎから撤収準備を始める予定です。

【全般編】(※個人的意見です)

・入場するまで長く並んだり、広い会場内でたくさん歩いたりすると思います。ぜひ歩きやすい靴で。

・開場直後の1万円札はおつりのないサークルさんもいるかもしれません。1000円札を用意するのをおすすめします。

お隣のスペースへはみ出ないようご注意ください。そのサークルさんを見たい方が見られなくなってしまいます。

・1つのサークルさんに長居しすぎるのは避けましょう。お話が楽しいのは何よりですが遠くから空くのを待っている方がいるかもしれません。

・差し入れは、用意するもしないも自分の気持ち次第ですが(もちろん義務でも何でもないので)、生ものや溶けるもの、あまりにも重いものは避けましょう。その場ですぐに食べない人もいます。

以上、個人的なお願いごとでした。
もしコミティアが初めてで、なにか不明点がある方がいらしたらツイッターからでも気軽に聞いてくださいね(別にプロでも何でもないですが…)。

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以下、既刊の情報を置いておきますね。

①花に嵐
花に嵐/疾き強風に取り巻かれもう何もかも忘れても良い

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500円 │ 文庫 │ 短歌集
最近の短歌、約100首を収録。駅のホーム、春、もういない君について。
31音あまりを携えて、何もかも忘れ得る春を待ちわびている。

②どこにもない夏を探している
便箋の文字を持たない空白が波打ち際のようで愛しい

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500円 │ 文庫 │ 短歌集
短歌約120首を収録。夏や夜をモチーフにしたものが多い。31音ばかりを携えて、どこにもない夏を探している。

③夜明けを待つクジラ
いま君に朝を渡そう狭すぎるワンルームにて眠るクジラよ

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500円 │ CDジャケットサイズ │ 短歌集
短歌26首を収録。シングルCDのような、夜明けを待つあなたのための短歌集。

④ほおずきの宿あやかし見聞録
ほおずきの宿へようこそ、お待ちしておりました。

700円 │ 文庫232p │ 小説
和風ローファンタジー。葱生(そうき)の前に、たまに面倒を見ていた黒猫が現れる。その猫はいつのまにか尻尾が二又の猫――猫又になっていた。父親と相談の末、葱生は猫又を祖母の旅館へ連れていくことにする。そこはあたたかく、妖怪の集まる場所だった。

⑤季節、名を待つ
一歩ずつで、一言ずつの、ひとと季節の歩みの本

800円 │ 文庫216p │ 小説 │ 委託
こうあまさん著。買われた『僕』と、買った『先生』。季節がうつろうごと、少しずつ歩みよりこころを交わらせてゆくふたりの話。
ふたりの出会いに、この本との出会いに、感謝したくなるような作品。ことばを大切にしたい時期、そんな読書をしたい方に強くおすすめ。

⑥七番目の星のよるべ
シュウ、あなたが星をつくるまでのこと。

1000円 │ 文庫264p │ 小説 │ 委託
こうあまさん著。ドビュッシー『こどもの領分』全6曲をモチーフに、よるべを逸した青年・シュウが宿命に向き合う軌跡をたどる短編連作小説。
時にどきりと、時にやさしく、傍らに寄り添ってくれる作品。ぜひあなたの手元にも置いてください。

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⑦アンソロジー光 light / photon
光の速さで、君に会いにいく。

2500円 │ A5サイズ408p │ 2冊セット頒布 │ 小説とイラスト 64作品
「光」をテーマにした作品集。今回は小説とイラスト集をセットで頒布します。
今回2回目の頒布。幻想的な光も現実的な光も、やさしい光も目映い光も、さまざまあります。試し読みのみも歓迎です。

⑧アンソロジー空 am
紙界いっぱいの空

1200円 │ A5サイズ226p │ 35作品
「空」をテーマにした作品集、am編。参加者さん35名によるイラストと小説が詰まっています。個性あふれる作品たちをお楽しみください。

⑨アンソロジー空 pm
物語は皆、空で繋がっている

1200円 │ A5サイズ234p │ 37作品
「空」をテーマにした作品集、pm編。amとは参加者さんが異なります。amとどちらにするか迷ったらぜひ当日めくってみてください。

⑩アンソロジー水
紙上最高の水遊び。

1000円 │ A5サイズ352p │ 64作品
「水」をテーマにした作品集。アンソロ1冊目です。
今回でちょうど発行4周年。イラスト24作品、小説40作品、64通りの水でぜひ潤ってください。

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以上です。
アンソロもこうあまさんの御本もおすすめです。
名刺を持っていくだけでも、ぜひ気軽にお立ち寄りくださいませ。

それでは、当日お会いできることを楽しみにしております。


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