見出し画像

タイムトラベル?      不適切にもほどがあるによせて

妹子です。
最近見ているドラマ「不適切にもほどがある」
にハマっている。今回はこのドラマの話をするだけではないのでご安心いただきたい。

簡単に言うと昭和の親父が令和にタイムリープする話。令和も昭和も知っている世代はどう見ているのだろう。
ちなみにわたしはこの話の舞台の1986年は4歳なので何もわからない。カルチャーが違う世代だ。
私の一回り以上上でz世代の親達の10代の頃の時代なのかな。

第一話でタバコをバスの中で阿部サダヲが吸うシーンがあるんだけど 見たことない光景でびっくりした。電車の中では喫煙🚬の方用に吸い殻入れがあったのは小さい頃あったような記憶がある。

色々とびっくりすることだらけで面白い。
駅の伝言版は昔さびれた駅で使用していない物を見たことはあるが現役時代をしらない。
そんな昭和が最近ブームらしいので制作されたドラマかなぁと思いきやクドカンらしく
考えさせられるドラマ。

何故今回この話をしたかというと
タイムトラベルの話をしたくて冒頭にドラマの話題に触れた。

9年ほど前に辛い経験をし、色々嫌になっていた頃。私を励まそうと離れて暮らす両親が外につれていってくれた。
お台場。今は微妙な場所になってしまっているけれど。。

そこでとある出会いがあった。
私はゲームセンターのクレーンゲームが好きで
その日も何かとりたいなぁと探しており
たまたまみつけたでかいくまのぬいぐるみ🧸
を必死で取ろうとしていたんだけど
下手で全然とれない。
ある程度でやめないと普通に買ったほうが安く
お金が無駄になるのでやめた。

その時にわたしの後ろに気配を感じ
横目で見てみたら小、中学生位の女の子。
品のある子で 部活帰りのようなショートの女の子だった気がする。
その子がじ〜っと私のクレーンゲームの惨敗を見ていたのはやりながら実は気になっていたんだけど 私が取れずにその場を離れ違う場所にいき、
母を探してしばらく広いダイバーシティの中のゲームセンターの中をグルグルと歩いた。

その時。
母に名前を呼ばれ、振り向いたら
さっきとりたかったくまのteddoを持っている!
正確に言うとだっこしているではないか

母にどうしたのか聞いた所
私が離れる前に後にいたショートの女の子がくれたらしい。

「わたしも同じの持っているからどうぞ」
と言われたんだって。

不思議。たぶんとりかけだったのにやめたから
かわいそうに思ったのかくれたのかなあ
としばらくは思ったんだけど
何かちがうものを感じた。
すこし変わった雰囲気の子だったうえに
もらったぬいぐるみがだんだん魂が入ったかのような顔になっていったからだ。

興味のない人には怪しい話かもしれない。
ただわかる人にはわかる。
顔つきが毎日違う。
たぶん私のその日の感情がくまに投影されて
そのように見えるのかもしれない。
あるいは救いをもとめているのかも。

もしくは可愛がりすぎて映画のチャッキーのように動いたり トイ・ストーリーのように夜に
動いているのかもしれない。

そのぬいぐるみ、今は実家にいる。
この顔。皆さんにはどのように見えるのだろうか

私には心配している顔のように見えるのだけど。
これは人によるかも。まるで生きているみたい。
映画teddoまんまの精巧な作りでリアルなので余計そう思う。

すっくと立つ。足がかわいい。

このぬいぐるみ実は未来のわたしのこども
もしくは関係者から預かったもので
何か私が挫けそうになったら寄り添えるようにあのときに未来からきた女の子が母にわたしたのかなぁとかんがえちゃう危ない奴です。。

実際ドラえもんでもセワシ君が未来からきてドラえもんを派遣するし(笑)

タイムトラベルは容易にしている人がいるのではないかなぁと小学校の頃から本気でおもっている奴ですよ私は。

とにかくそれから9年間引っ越したり色々あったりさらに辛いこともありますが
ずっとくまは寄り添ってくれたのです。

いまなぜ実家にあるかと言うと、、 
母がかわいいと言っていたのでそのままあげました。
母が辛そうなので今度は母に寄り添ってくれているみたい。
うちは動物を飼えない家なのでくまに癒やしをもらっています。

タイムリープしたのかしてないのかしらないけど
そんな話でした。


サポートして頂けたら今後の活力になります。 あらたな情報のインプットのための本の購入や頑張っているのになかなか辛い思いをしている方達へのクラファンの投げ銭をします。