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舞台えんとつ町のプペルをみて

昨日、ハロウィンのごみ拾い以来仲良くしているサロンメンバーに誘ってもらい天王洲で本日まで上演中の舞台『煙突町のプペル』(ニシノアキヒロ原作)を見に行きました。

元々舞台は見に行ったことがあるけれどミュージカルは苦手なのでどうしようかなと思っていたところ、誘ってもらったのもご縁だなーということで結果行ってよかった。

ダンスが少々気になるな~位w

映画が今年に公開になる前に見ておいて本当よかった。異端審問所の人がパトロールするシーンのセグウエイ?が面白いし、VJ?演出もよかったです。素人なので色々わからないけれど。間違いなく言えるのは、今自分の置かれている立場に葛藤したり、生き方にもがいている人はぜひ見てほしいな。今日最終日ですが。

プペルのお話の中で人と違うことをみんなにバカにされたり、ゴミ人間のプペルをかくまうことで非難されるシーンがあります。そのシーンから

小学校の時にいじめられていた女の子を助けたことを思いだしました。その子はアトピーがひどくて、治療の一環で耳に針灸の金属のもの(名前がわかりません、、)をつけて登校していたり、首の部分のアトピーを隠す為にスカーフをして来ていたので、同級生たちがいじめたのです。

違うことをしたから目立つというだけで。私はその子と家が近所だったし、お互い読書が大好きだったので意気投合しました。いじめにあったのは友達になってからで、何度もクラスメイトにやめなよ!と言ったり、イジメについての話し合いの場を議題として担任にもちかけたりして何とか終息にむかいました。私の粘り勝ちかもしれません。昔から弱いものいじめが大嫌いです。

小学校中学年でこの熱量はいまでも信じられないなーと自分で思います。

いじめられていた友達には『私と一緒にいるといじめられるよ!』といわれましたが『上等じゃん!間違ったことしていないから堂々としていればいい』といったような記憶があります。

やっぱり今と性格変わってない!

舞台ではゴミ人間のプペルがくさいからあっちいけ!などと心ない言葉で言われるシーンもあるし、星の存在を信じない(知らない)煙だらけの町に暮らす人々の物語は、現代社会の縮図にも見えます。

生きずらい世の中を何とか楽しく生きようともがいている人たちと知り合ったり、SNSでつながるだけでなんだか自分は間違っていなかったなーと勇気がでます。

Twitterは匿名で誹謗中傷がかかれるものだと敬遠していましたが同じ志をもった方々とつながることで、ツィートに変なものは表示されず、ものは考えようで 今までイメージで凝り固まっていたなーと反省しました。物事の表と裏をきちんと見るクセをつけなきゃ。

明日はこんな面接をする会社はヤバイ!を投稿したいとおもいます。





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