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いわば読書記録です。巡り合った大切な言葉を忘れぬようおいておきます。
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記事一覧

やなせたかし 明日をひらく言葉 PHP文庫 <私なりの感想と解釈>

やなせさんは逆境にあっても暗くならず、むしろ転機と捉え前向きに考える力に優れていて、やさ…

ファーストクラスに乗る人が大切にする51の習慣 感想

著者 毛利仁美 <あらすじ> 元キャビンアテンダントの毛利さんが、現役時代に経験した出来…

BUTTER <感想・私なりの解釈>

著者 柚月麻子 後輩が読んだと教えてくれて、気になっていた一冊。 著者が一緒なので、ラン…

BLANK PAGE 空っぽを満たす旅 感想

BLANK PAGE 空っぽを満たす旅  著者 内田也哉子 2023/12/15  出版 <あらすじ> 母 樹木…

夕闇の川のざくろ 感想

作者 江國香織 <あらすじ> 孤独で嘘つきな少女「しおん」、 そしてしおんの唯一の友人の…

これは経費で落ちません!1巻 第1話 感想

<あらすじ> 経理部内で巻き起こる問題と、それに立ち向かう経理部である主人公森若沙名子と…

一人飲みで生きていく 稲垣えみ子

一人飲みとは新たな世界で居場所を作る楽しさである。 それが私が今回作品を読んで感じた一言だ。 <あらすじ> これは著者稲垣さんが一人飲みにチャレンジし、試行錯誤の末、マスターしていくまでの道のり。そして一人飲みができるようになるまでの極意をまとめられた本だ。 エッセイ形式で、物語を読むかのごとくスルスルと読めてしまい、くすっとすること間違いなしである。 <感想> 私も個人のお店に興味はあるものの、未だにチェーン店でしか嗜んだことがない。一人飲みの達人になるとはこれ如何