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愛しき水玉たち

アーバンギャルドとの出会いは10年ほど前になる。「トイレに頬ずりしてる人がいる」と聞き、水玉病のPVを見たのが始まりだった。それから少女は二度死ぬを聞いて、その世界観に驚愕…(よこたんは「寄せ集めで、コンセプトがあるつもりではなかった」と語っているけれど、)アルバムを聞いて1冊の本を読んだような気分になったのは初めてだった。 当事読んだ楽曲解説の、「全国流通にあたり追加された2曲は後日談で死後の世界だ」という内容の記述も衝撃だった。つまり、四月戦争で死んだ少女のその後の話が

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