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「こどもの視点カフェ」子どもの苦労を体験してみた

こんにちは!
テレビでも紹介されて気になっていた「こどもの視点カフェ」に行ってきました!子供の頃との体の作りの違って、徐々に成長していくし、記憶も朧げだからわからないんだなと思いました。特に小さなお子さんが身近にいるいる人は体験してほしいカフェです。

入り口にいるのはおっきな赤ちゃん!?

赤ちゃんは身長の4分の1が頭だそうで、大人で換算した時の赤ちゃんの頭の重さが体感できるものです。コンセプトムービでは赤ちゃんの頭を着用したままさまざまな行動をする姿が映し出されています。
映像を見て気づいたのは自然と動きが赤ちゃんのようになっていることです
体が思うように動かせないというより、頭が重くてあんな動きになっちゃうんだ!と驚きました
カフェでは同じ重さの重りがあり、試しに持ってみましたが、身の危険を感じるほど重かったです。あんな重さを毎日小さな体で支えている赤ちゃんってすごい!

子供目線で怒られる

続いてVRによる体験です。こちらは子供の目線で大人から怒られる怖さを体験できます。スタッフさんにお願いをすれば体験させてもらえます!
実際に私も体験してみました。
子供の目線から見る大人は巨人なのかというくらい大きく、見上げると首が痛いし、正面を見ると膝しか見えません。それほどの高低差から叱られるのはとても怖いと思いました。子供と話すときに目線を合わせることの大切さを再確認できる体験でした。
余談ですが、私は親よりも節分の鬼が怖かった記憶があります。
この大きさの鬼は恐怖でしかなかったと思います。
節分の鬼もできればしゃがんでほしいです。

子供の登校を体験する


最後は小学生が体感する荷物の重さを大人に換算して持ってみる体験です。
月曜や金曜はランドセルに加えて、体操服やシューズ、学期末には鍵盤ハーモニカを持って帰らないといけませんね。
こちらもスタッフさんにお願いすると実際に背負って体験することができます。閉店間際で人も少なかったので遠慮なくこちらも体験させていただきました。
これ、ひっくり返りそうなほど重いです。このまま歩くなんてしんどすぎるし、ランドセルだけで肩がもげそうでした。こんなに重いものを持って暑い中、寒い中数十分も歩くなんて、、、過酷すぎます。現在はタブレットの使用も増えているためもう少し軽くなっているかもしれませんが、それでも体に支障をきたしそうなので、どうにか軽くなってほしいです。

最後に

他にもユニークな体験ができるコーナーがあります!ぜひ体験しに行ってみてください。大人になって忘れてしまった、子供の体のままならなさが体験できます。お子さんがいるかただけでなく、小さな子供に関するお仕事や製品を作られている方にも何かヒントになるのではないでしょうか。
気軽に入れるカフェなので気になったからはぜひ体験しに行ってみてください!

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