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「僕らはこの機に変わらなければならない。個人として変われること。会社として変われること。」 / 【連絡:毎週木曜日午前配信予定】うなぎの寝床4/23(木)- の営業。
※この配信は4月23日(木)におこなっています。毎週水曜日に判断を下し、木曜日の午前中に営業などの方針をどうするかお知らせさせてください。 1_店舗営業について:今週4/23日(木)-6/30日(火)まで休業予定 (5/6緊急事態宣言明けに一度中間判断) 2_MONPEなどの発送による倉庫業務:日数を絞り配送(予定) 3_EC(インターネットによる販売)と対応と発送:日数を絞り配送(予定) うなぎの寝床の情報は下記で取ってもらえると嬉しいです。 0.地域文化商社というコ
#3 「伝統工芸やものづくりを行う作り手と取引するとき、はじめは大変だったことが多いんじゃないですか?」とよく聞かれます。どうでしょうか?お答えしましょう。
タイトルにあるように、地域の伝統工芸などを取り扱っていると「伝統工芸やものづくりを行う作り手と、取引するときは、はじめは大変だったことが多いんじゃないですか?」という質問を受けます。その答えは「そんなことは特にありませんでした。」というものです。その理由を述べてみようと思います。 うなぎの寝床では、九州ちくごのものづくり・約90件の作り手の商品を取り扱っております。商品点数で見ると1000点弱にはなります。 うなぎの寝床 オンラインストア 参照(全て掲載はしておりません)
#14 メモ /// 方法的懐疑からの「我思う、ゆえに我あり」と、ものづくりの「物」と「情報(ストーリー)」との関係について考えたこと。
若い読者のための哲学史を読んでいて、デカルトの方法的懐疑の延長線上にある「我思う、ゆえに我あり。」という有名な一説。私は思考しているのだから、存在しているはずだ。という結論。 この結論から、僕らの地域文化商社とう仕事についても考えてしまった。僕らは「物」を扱っている。しかし、物を扱ってはいない。物は「機能と価格を含んだ交換価値」であるとともに「情報の塊」でもある。その情報を分解してみると、1.交換価値としての正当性を担保するための情報。と2.アーカイブとしての生産者や歴史的
#10 自分の意見を形成するために、リサーチが大事だと思う今日このごろ。根っこが深ければ深いほど、木は大きくなる。大きければいいという訳でもないが。
Musesumの多田さんと、UMAの原田さんが八女に遊びにきてくれて(遊びじゃないか、仕事だ。)ディスカッションをしていて、何かを企画したり、起こしたり、デザインしたり、思考したりするベースには、やっぱりリサーチがとても重要だし、それがないと、自分なりの思考は構築できないよね。という話になった。お二人は京都造形大で教えてもいて、最近リサーチに関する授業の試みもしていると聞いた。 うなぎの寝床でいろんな企画をしている。これは、物販という形に現れて、一般の使い手と呼ばれる領域の