公共の電波は論破に使うべからず

最近若者にも人気を博する論破という芸だが、少なくとも公衆の面前で相手に対して罵詈雑言を浴びせる手法を用いるなら明日は我が身と思わねばならないだろう。ブログで騒ぐのとはちとレベルの桁が違う気がする。
例えば、インボイスにしても、某論客はまるで免税事業者が悪事を働いているかのように、ポッケナイナイなどと言う嘘をバラまき、インボイスに対応出来ない零細事業者に対する自己責任論と無理やりくっつけたり、ある論客は高齢者は集団自決だなどとあまりにも極論を述べた。
一民間人かもしれんが名の通った人がやることはとんでもない影響力をもたらし、間違った世論誘導も起きる。この様な論客は増税されようが社会保険上がろうが、おカネがあるので全く動じず、むしろ自己責任論をふっかけてくる。

落ちぶれたとき、誰も手を差し伸べてくれなくなってから気づいても遅いんだがねー

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