慢性疲労感からの脱出法!!〜鍼灸治療解決編〜
神戸鍼灸院
unはさみとおきゅうときどきおはり【アン】
慢性疲労感(疲れ)のセルフチェック、またその原因についてはパート2まででお話しさせてもらいました。では、実際にどうやってアプローチをしていくか!
鍼灸治療では、まず全身の緊張をみていきます。
慢性疲労感(疲れ)を訴える方のほとんどが背中全体に緊張が見られます。
そのため、体のセンターが硬くなることで、胸郭の動きも悪くなり、自律神経系の伝達も鈍くなってしまいます。
また仙骨部分のチェックも重要です!
痩せている太っているという体格に関係なく、何だか浮腫んだような何ともいえない感覚が仙骨部分に感じられる方がいます。
この場合はモグサ△と竹筒を使ったり、練りよもぎを使ったり、伝統灸をお身体に合わせて選んで使っていきます🌱
鍼の入れ方も『慢性疲労感』を訴えている患者様には年齢問わず、慎重におこなわないとより倦怠感を増す治療となってしまいます。
てい鍼と心地よいお灸治療で施術後すぐにお身体の変化を感じてもらえる患者様も多いです。
胸郭部については安全に治療をおこなうため、アンでおこなっている肺疾患の治療の手技と同じパターンで治療をしていきます。年齢の高い方には骨密度のパーセンテージを確認することも大切ですから、手技もそのあたりも含めて変えていきます。
鍼灸治療って、みなさん痛いとか熱いというイメージが先行してしまい、なかなか始めるまで抵抗があるかと思います💡
しかし!!鍼灸治療も医療ですから、たくさんの先生方、いろんな鍼灸道具の作り手さんがが工夫し、【痛くない、熱くない】患者様にとって、心地よい治療が受けられるようになっています^^
この時代に鍼灸師ができて本当によかった〜と思うほどです(笑)
慢性疲労感から抜け出したいと思っている方、ぜひ鍼灸治療でスッキリ開放されてください✨
アンではまずはあなたに合わせた優しい治療から、スタートしていきますので♡
詳しくはホームページ、インスタグラムを♡
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