ありがとうございました

誰より生きまくって猛スピードでイチ抜けたい



というようなことを考えていたらもう9月。ゲー

U-NEXTで旧アニメ版セーラームーンの最終シリーズ「セーラースターズ」をまた全話見返した。幼稚園の頃借りてきたVHSで見たのが最初で、これで三周か四周はしたと思う。ほとんどストーリーを暗記してるつもりでいたけど細かい描写は意外と忘れてて、それゆえにまたオイオイ泣く羽目になった。
以下、泣いたシーンベスト3を挙げておきます。

3.セーラーアルーミナムセイレーンの死
2.ウラヌスとネプチューンの死(復活はする)
1.うさぎ屋上にて号泣「薔薇見たら思い出しちゃったよ」

ベスト入りしてないけど私は昔から星野のことが一番気がかりです。
星野、幸せでいておくれ


借りたままずっと読めていなかった二階堂奥歯「八本脚の蝶」も少しずつ読み進める。
著者は生粋のビブリオフィリアなので興味を掻き立てられる書籍名やその引用が無数に載せられており、こちらも抜き出してメモする手が止まらない。「氷の海のガレオン」「神を待ちのぞむ」などはいずれ購入するだろうなという強い予感がある。はよ読みてー
それから卵管結紮術について、その実現性を初めて身近なものとして考える。


私には辿り着きたく思う場所が今はまだない。
光がどこから差していて、これからどこへ向かっていくのかわからない。

わかるのはそれが今どこを照らしているのかということだけ。視えるのは眩しさの中に浮かび上がった自分自身の影だけ。濃い影だ。実体よりずっとはっきりとした輪郭を持って顕現している。じっと眺めていると私が影を有して歩いているのか、影が私を有して歩いているのか、わからなくなる時がある。

それは恐ろしいことなのかもしれない。
それは心許ないことなのかもしれない。

それでも影と私とは分離しない。もうついてこないでください、という台詞をずっと訴えかけられているのは、もしかすると私の方かもしれない。つくづくやる方ないことだ

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