アイデアの作り方〜ビジネスオンラインサロンでの学び〜
ビジネスアイデアというと、アイデアはたくさん持っていると話す人が多いですが、アイデアはぽっとでるものではないです。
それはアイデアではありません。フレームワークを用いて出てくるものです。
友だち同士で◯◯したら儲かるよね〜とか、◯◯なら儲かりそうじゃない?と話したことはないでしょうか。
それはアイデアではなく思いつきでしかありません。
これから正しいアイデアの作り方を解説していきます。
この記事を読んで解決できること
アイデアは勝手にでるものではない
例えば、起業家のソフトバンクの孫正義さんは大学時代にシャープへ電子辞書を販売しています。孫さんは毎日1つアイデアを出そうとしていましたが、アイデアは勝手にでるものではなく、アイデアは◯◯を中心に勝手にでるものであるということに気がつきました。
みなさんはアイデア出して〜と言われたら
こんなのあったら面白いよね〜
こんなことやりたいんだよね〜
こんなものあったらどうかな〜
と話したことはありませんか。
アイデアの方向性が崩れていきます。
アイデアの基礎
アイデアの中心とは、これはみなさんご存知の『不』です。
これは不の上に何か事業であったり施策であったり、アイデアを作っていく必要があります。
不安や不満、不効率など、半径5Mの不をずっと探し続けることがアイデアだしをする上でのポイントになってきます。
普段、生活している中で不はあらゆる場面で出てくるのでアイデアは身近から生まれてきます。
半径5Mは生活圏内であるので普段の生活からヒントが隠れています。
人間は不がない限り、成長はありません。
不があるからこそ成長していくことができています。
例えば、コロナで会社で出社ができません。
そうなったら自宅でZOOM会議ができるようになりました。できないことを可能にするためにZOOMが生まれた広まったといっても過言ではありません。
不=問題として捉えるのではなく、不=楽しみと捉えることが重要です。
不がお金を産むことができるようになるということです。
ビジョンの正しい作り方
会社をつくる
施策をつくる
事業をつくる
何か自分で起業する
絶対的に必要なのはビジョンの作り方なのですが、ビジョンの作り方の多くは間違ったビジョンのつくり方をしています。
×日本一大きな代理店プラットフォームを創る
◯日本一シンプルな収益化プラットフォームを創る
ビジョンの正しい作り方とは
不に対してつくることです。不に対して作らないビジョンの作り方は自己満足でしかありません。
ビジョンの作り方はHPでいう、ドメインを決定することが重要です。
自己満足ビジョンを1つ決めてしまうと事業が派生していきません。
しかし、ビジョンは顧客目線で1つ不を設定することで幅広い視点で事業展開していくことができるようになります。
まずはビジョンを出す、ビジネスアイデアを出す上で2つの重要なポイントがあります。
これを要素分解していきます。
ビジネスの構築として日常の不を見つけ出して、相手目線のビジョンを設定し、ビジョンに紐つけて展開していきます。
アイデアの作り方
人々の不に対してアイデアや施策を作っていきます。
縦軸横軸に不のカテゴリーと自分自身、周囲の人、社会全体から見ての不を考えていきます。
不に対してもカテゴリーがあります。
不のカテゴリー
機能の不とは例えば、もっと早くインターネットが動けば良いのに〜とか、もっと早く洗濯が終われば良いのに〜と思ったことはありませんか?
機会の不とは例えば、なんでこの時期に求人応募しているんだよ〜とか、なんで買った後にSALEになってるんだよ〜ということです。
気持ちの不とは気持ち的に不になることです。
上の表を作成して掛け合わせで不を出していきます。
このフレームワークを行うことでアイデアを出すことができます。
不の模索をしていきます。アイデアはこのように作成していきます。
これが最も効率的で実用的なアイデアだしです。
不を出す考え方
アイデアを作る考え方を説明してきました。
3K、機能・機会・気持ちから不の要素を書き出して不の思考チャートを埋めていくことで正しいアイデアの作り方がわかったかと思います。
アイデアの作り方
ここまでの流れを行なって、最後にアイデアを作ります。
ここで初めてアイデアを作り始めます。
ドメインから決めてしまうことで楽になる
例えば、SNSの投稿もハッシュタグから投稿内容を決めていくと楽に投稿内容を考えることができるようになります。
不を出すチャートの中から1つのビジョンを決めます。
それをもとに展開をしていきます。
しっかりとしたビジョンを設定することで
自分や周り、社会のこれが不だ!ということがはっきりしていきます。
つまり、ターゲットの設定が完了するということになります。
ペルソナ設定が重要だというコンサルが多いですが、そもそもペルソナとは1人設定するとその事業が作りやすくなるという補助的なものでしかありません。ターゲティングとペルソナは全く違うものです。
アイデアの出し方実践編
既に事業がある人の場合、
既存資産から即時にできることを書き出していきます。
イベントや商品、サービスや活動。
ターゲットの趣味、欲しい商品、サービス、旅行など、ニーズを書き出していきます。
このリボンスキームはクロスシンキングに近い考え方になります。
まとめ
1つ目はビジネス構築する上で日常の不を見つけて相手目線のビジョンを設定していきます。
基礎ができた上で3Kの考え方で不を出していきます。
そして最後にアイデアを創るために不を特定してターゲットが見つかったらリボン図でアイデアを作っていきます。
初めにも述べましたが、アイデアとは思いつくものではなくて見つけるものであることがわかったのではないでしょうか。
孫さんみたいに、毎日アイデア出ししていると自分のビジョンが見えてきて事業を創ることができると思います。
自分にはできることがない、自分に起業は無理と思わずにまずは自分の身の回りの半径5Mから不を見つけてそこから自分、周囲、社会全体と見る視点を変えていくことによってアイデアはいくらでも出すことができるようになるということですね。
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