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vol.1 製造業未経験。切削への道

こんにちわ。
私のnoteをご覧いただきありがとうございます

最初に、私の自己紹介です。
私は、新卒でWEB広告代理店へ入社し、クリエイティブディレクターとして、約5年ほど活動してきました。

年齢が30手前になり、そろそろ地元に戻ろうと思っていた中、結婚をきっかけに、2024年5月、今月にUターンしてきました。

そこで、製造業に転職しました。
全く違う業界への挑戦になるため、日々の出来事をnoteに書き留めておこうと思い、これが最初の投稿になります。

暇な時に、覗いていただけますと幸いです。

早速ですが、私が転職した会社は、合成樹脂専門の切削加工会社です。

切削加工ってあまり聞き馴染みのない言葉ですよね?
以下に簡単にまとめました。

切削加工とは、材料を削って形を作る方法のことです。
例えば、木を削っておもちゃを作ったり、金属を削って車の部品を作ったりします。

1. 素材を削る: 切削加工では、木や金属、プラスチックなどの素材を使います。特別な機械でこれらの素材を削ります。

2. 形を作る: 削ることで、素材を特定の形に整えます。例えば、丸い穴を開けたり、四角い形に切ったりします。

3. 道具: 切削加工には「フライス盤」や「旋盤」といった特別な機械を使います。これらの機械はとても細かく正確に削ることができます。

簡単に言うと、切削加工は「削って形を作ること」で、物を削ることで、必要な形や大きさに整えていきます。

そんな切削加工専門の会社で、初めに担当することになった機械が、”汎用フライス盤”という機械です。この機械を、これから半年ほど使って訓練していきます。

そもそも、汎用フライス盤って、みなさんご存知でしょうか?
下記のような機械です。

汎用フライス盤 イメージ画像

この機械は、物を削ったり、形を整えたりすることができます。

この機械には「フライス」と呼ばれる歯車のような道具がついていて、これが回転しながら樹脂や金属を削ります。

フライスのイメージ画像


汎用フライス盤は色々な形や大きさのものを削れるので、工場や工事現場でよく使われています。

簡単に言うと、汎用フライス盤は「削る機械」で、物を好きな形に作るための道具として扱われています。

そんな汎用フライス盤という機械を、使用してこれからいろいろな加工法を学んでいきます。

汎用フライスについて、熟練の職人さんから現在レクチャーいただいている中で、素人の私が驚いたことがありました。
それは、汎用フライス版では、±0.02の精度で加工できるとのことです。
汎用フライスは、データ制御ではなく、自らハンドルを手で回す機械です。そのような超アナログな機械なのに、コンマゼロニまで調整できることを聞いてとても感動しました。

これから汎用フライス盤を攻略していきたいと思います。

本日はここまで!
ありがとうございました!

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