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ライトモディファイヤーの効果|Solid State Lighting Vol.4
Bowens マウントに何を付ける?リフレクター、フレネルレンズ、ソフトボックス、スポットライトマウント。LED の光の質感を自由自在に変える「モディファイヤー」の機能をまとめていきます。
当記事は、動画制作のオンラインサロン 『UMU TOKYO』で公開されたものです。記事の限定公開を目的に有料化しています。
公開日:2021/3/11
https://community.camp-fire.jp/projects/view/231393
1|ライトモディファイヤーとは?
フレネルレンズ、ソフトボックスなどライト前に取り付けることで、光の質感を変えられるアクセサリー類の総称を「ライトモディファイヤー(Light Modifier)」と呼びます。
このモディファイヤーは、写真撮影で使われるストロボのように、おもには灯体の前にリフレクターやレンズ構造のない「オープンフェイス型」のライトで使われます。
📄 引用:ARRI Orbiter Review|Newsshooter
2|マウントに関して
モディファイヤーを取り付けるマウントに関しては、最近では Godox をはじめ主要な中国のライトメーカーが採用したことで普及した「ボーエンズ・マウント(Bowens Mount)」がメジャーな規格となっています。
このマウントは、数多くのブランドの 100 種類を超えるライトに採用されているものですが、純正のモディファイヤー以外にも サードパーティ製品を自由に付け替えられる 点が、Bowens の大きなメリットといえます。
一方、ARRI 社の最新 LED ライト Orbiter では「QLM(Quick Lighting Mount)」という独自のマウントが採用されています。Bowens と合わせて LED ライトまわりでは、今後この2種類のマウントが業界標準の規格となりそうです。
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