ぼろぼろ！って…。

＜埋もれた＞と専門学校からの同志である＜先輩＞との夢の中での会話。

S「おい、＜埋もれた＞よー。D通マンぼろぼろ日記って知ってるか？」
U「んん、…確か、昨日、寝る前に見た新聞広告にあったような…？」
（色んな職業の方の、辛い体験を綴った日記シリーズだったと思う。）
＜先輩＞は、図書館に予約し新刊が来る度ササッと読んでくる！と、
言ってたっけ、このまえのメールで。夢に出て来るなんて、何事？？

S「低賃金で一生懸命働いた職業の方たちの苦労ばなしならいざしらず、
なぜ、高給取りでボーナスいっぱい出たであろうD通マンぼろぼろ日記を
共通点も無い俺が読まんといかんのだろなあ？お前も、読みたいか？？」
U「…確かに介護で苦しむ＜埋もれた＞も、薄給の上にカスハラで苦しむ人達の日記には涙ながせても、高給取りのD通マンさんなら、お客の嫌がらせも予算に上乗せ仕事のうち。共感できるかなあ？あ！ほかにアッと言わせる仕掛けがあるのかもよ、先輩！とにかく図書館で読んできなよ！(^▽^)/」

アッと言わせる仕掛け…？って。( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)もはや、路線が外れて行ってるような日記シリーズで、あーだこーだ勝手に言う二人。いやいや、きっと、この本も売れてベストセラーになるのだろうが…。
言っておくがこれは夢の中での掛け合いだ。本に対して、作者様・出版社様には、悪意など一切ないことを明記したい。m(__)m

母と妹三人で川の字になって寝て目覚めた＜埋もれた＞に、夢の記憶だけが残った。忙しい午前のルーティーンも終わり、溜め置きしてた洗い物も終わって、新聞紙でシンクの水滴を拭く＜埋もれた＞の手にあったのは、濡れてぼろぼろになった、あの、D通マンぼろぼろ日記の新聞広告であった…。
( ﾟДﾟ)( ﾟДﾟ)ぼ、ぼろぼろ！って、これの事！？？

お読みいただきありがとうございました。m(__)m

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