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福島移住録#3 家電の寿命

我が家の大型家電は、主に冷蔵庫・洗濯機・テレビである。いずれも上京した際から使っているもので、10年近く使っている。既に洗濯機は変な音がし始め、テレビは残像が残るようになっている。今回の移住を機に買い替えるのも悪くないなと思い、最寄りの家電量販店に足を運んだ。(なお、足を運ぶ前に家電の大きさや型番などをメモしておくと、いろいろと楽だ)

相談をしてみると、今の家に家電を引き取りに来てもらい、転居先に改めて配送するということはできる。ただ、店側にとっては二度手間なので、追加で少々、費用がかかる。そもそも、家電リサイクル法という法律で、冷蔵庫などは処分費用がかかるのだが、それも込みで2万円程度とのことだ。

もう少し使用年数が短いものであれば、買取という形で引き取りができるらしいが、今回はその対象にはならなかった。致し方ないと思い、お願いをした。

(後日、知人にこの話をした際に「ジモティーを使えば良かったのでは」と言われた。なるほど、その手はあったかと思ったが、後の祭りである。)

新たに購入した家電は単身者用の最低限のものにした。
いろいろと値引きもしてもらい、冷蔵庫・洗濯機・テレビを合わせて9万円程度で収まった。15万程度で収まればいいなと思っていたので、自分としては上出来だ。こういう時に、変にこだわりのない人間で良かったなとつくづく思う。

こうして引っ越しの算段はついてきた。

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