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100万回おもんないと思われた男、グウェル・オス・ガール【グウェルの方向転換】

発端はこちらの配信より

【にじさんじ】34万人耐久おちゃめ機能【グウェル・オス・ガール】

前半は34万人まで歌いまくってて、また謎企画やっとりますわ~と見ていたところ
達成後に雑談枠をほぼ取らないグウェルさんにしては珍しく
真面目な話がしたくて、と視聴者に話し始めるパートが始まった
(25:00~あたりから)

このお話がグウェル・オス・ガールの活動スタンスを知れる
また理解を深められる内容だと思ったので、書き起こしまとめてみる記事
※端折ってる部分や話し方の差異はあると思うので気になる方は元動画参照

チャレンジ(挑戦)って成功もするし失敗もする

28:40~(活動振り返りなどをしながら)
登録者が増えても配信に対する気持ちは変わってなくて
色んなことにチャレンジして、色んな人に見てもらえるコンテンツ作って
色んな人に楽しんでもらいたい
33:00~
色んなチャレンジしてきて失敗してきたチャレンジも、成功してきたチャレンジもたくさんあります、失敗すると場合によっては叩かれたりもするんですよね
でも基本的にはチャレンジすることに意味があると思っていて、物怖じしてチャレンジしなくなったら、極論にじさんじに入った意味がないなと思っちゃっていて
にじさんじに入るのがゴールじゃない、入ってから色んな事をやっていくのが大事だと思っているのでチャレンジを大事にしたい気持ちがある

企画屋としての基本的なスタンスはチャレンジで
その気持ちで活動してきたことを語るグウェルさん、それはこれからも変わらない

再生数が伸びている現状について

35:00~
信じられないくらい見ていただけている実感です
正直34万人も登録者行くほどの器じゃないし、月1000万回も再生されるほど面白い存在じゃないと思ってるんですよね、結果だけ出ている感じがすごいあります
嬉しいことですよ、すごい嬉しいこと、視聴者の皆さんが本当に応援してくださってるから達成できている、素晴らしいことです本当に感謝しかないことです

再生数が伸びていることに感謝を述べつつも、自己評価は高くない様子
……というより客観的に自分を分析しているのだろうか

36:10~
にじさんじで多くみられているライバーって言われると、グウェル・オス・ガールってイメージそんなにないかもしれないですけど
事実としてはにじさんじで2番目に多くみられている、それくらいたくさんの人に見られてるという意識が必要なんだなって感じています今

うーん、と考え込みながら話すグウェルさん
※コメント頂いたので補足、この2番目というのは月間再生数の話で
【麻雀最強決定戦】トイレ VS 麻雀の配信の中でこっそり話されていた目標のこと
https://youtu.be/vyP2c_VHleQ?t=10215

面白くないと思う人がいる、それも当然の事実

37:00~
私の出してるコンテンツって10人が見て、10人面白いって思ってもらえるようなコンテンツ出してないんですよ
10人いたら半分、もうちょっと少なくても2~3人楽しんでもらえれば満足かなって
気になって見に来てもらって、その中で楽しいと思ってもらえたら
また次のコンテンツを見たいなと思ってもらえるようなそんな作り方をしているので
面白くないなと思う人も一定数いる
38:10~
例えば1000万回再生されている中で1割の人が、私のコンテンツに対して面白くないって思ったら、1000万のうちの100万回は面白くないって思われている
面白くないって100万回思われている、当たり前の事実をまず理解しなきゃいけない
100万回おもんないと思われる男なんてそんなおらんやろ、思うかもしれないんですけど事実としてありえる数字
……と、思って私は活動しています

切り出されたのは、面白くないと思う人もいるという話
34万人おちゃめ機能耐久などという企画を見にくる物好きは
おそらくグウェルさんを楽しんでいる側の視聴者がほとんどだと思われる中で
この時点では、この話をグウェルさんが始めた意図は汲み切れなかったと思う
話は続いていく

グウェル自身の考え方

39:30~
だから面白くないっていうのは言われ慣れているんですよね
それに対してどうこう言うことはないんですよ
母数が大きくなるとそういうことを言う人たちも増える、つまり
そういう人たちに対しても私のコンテンツが届いて行ってる証拠だと思っているので
グウェルおもんないというコメントが見えても別に意気消沈とか全然しないんです
手越さんの名言で
「アンチが私のことを考えてくれている、私のこと好きって思ってくれてるんだ」
というポジティブすぎる言葉が好きで、そういう感覚をある程度持っています
40:40~
視聴者の皆さんにはその感覚はないと思うんですよ
グウェル・オス・ガールが一ヶ月に100万回おもんないって思われてるだなんて
皆さん思わんでしょ
、そんなやつの配信見てないでしょう皆さん
ただそういう感覚でいつも配信してますというお話なんですけど

自身の中の思考ロジックを説明していくグウェルさん

この半年で急激に伸びたこと、炎上して伸びなかった1年目のこと

41:10~
夏くらいからの半年、にじPEXがあって、9月から100万人耐久が始まって、
11月から毎日動画投稿とやって、色んなことがあって
チャレンジしてるからこそ起きてる奇跡の積み重ねが、この34万人というところに達成してると思ってるんですけど、本当に急激に伸びました
42:40~
それを見てよく思わない人たちもいるんですよ
私って1年目、度重なる炎上を繰り返してたじゃないですか
私が思う、私がやってきた炎上ってチャレンジ精神から転覆してるものなんですけど
デビューして2週間で炎上、ベッドの下で潜り続けてっていう
…もう意味わからんチャレンジし始めたわけですよ
その結果おもんないと言われて炎上したわけですね
ARKのときも戦争という場において復讐の気持ちだけに駆られた存在として
ARK戦争に参加したんですけど、応援してる人が復讐されてるのを見ると
叩きたくなる人がでてしまうのは当然だったのかなというところですよね
44:30~
初動がたくさん炎上していて、1年目全然伸びなかったところがあって
9月にりりむさんと積分やったのか、それから一気に伸びたのかな
10万人行って、以降の企画は色んな方が見てくださるようになりましたね
なんかのタイミングであるんだな
チャレンジし続けた結果、失敗失敗失敗って多かったんですけど
ある程度成功を掴めるようになって2年目3年目ときてるってことですよね

活動を振り返りながら自分を分析するグウェルさん

面白くなくて炎上というワード

46:10~
「面白くなくて炎上」っていう言葉自体
緑仙さんが笑いを作ってくれるために言ってくださってくれたからこそ
面白くなくて炎上ってワードで弄ってくれた結果なんですよ
面白くなくて炎上っていう言葉自体は本当にすごいありがたい言葉だと思っています

デビュー2週間で炎上したのって、その場の周りの人の空気とか読まなかったりして
見てる人がこいつ嫌だなと思ったから炎上したのであって
それを面白くなくて炎上って言って、ラジオを止めろ企画とかもやってくださって
それがなかったらもしかしたら私も今こうやって色んな企画やってないかもしれない

緑仙への感謝も度々語るグウェルさん

『ただのいいやつ奴だった』グウェルから丁寧すぎるチャットが送られてきた緑仙

この時の繋がりがずっと継がれているんだなあ、まことに暖かい草だ

ネガティブなイメージ像を客観視する

47:20~
イメージの中で、私をこの2年間追ってきていない人にとっては
「グウェルオスガール?なんか炎上した人だよね」
ぐらいの感じで思ってる人たちってすごい多いんですよ
それって別に悪いことじゃないと思って、色んなチャレンジをした結果思わぬ方向に知名度が広がって、ネガティブなイメージだけど知ってもらってることがある
ネガティブなイメージであったとしても知ってもらっていること自体がネガティブじゃないと思っているので、これまで歩んできた軌跡の中の1ページを知ってもらってるのかなという感覚で思ってるんですけど

「好きの反対は嫌いではなく無関心」「悪名は無名に勝る」という言葉もあるように配信者にとっては、まず認識されることがスタートラインなのだろう

48:05~
「グウェルオスガールは面白くなくて炎上してるゴミ配信者!」って思ってる人たちはいるんですよ
この配信を見ている方はほとんどそんなことないと思うんですけど
でもいるんすよそういうイメージを持ってる人たち
それ自体は全然否定しないんですけど、思ってくれてもいいし、事実そういう経緯を踏んでいるので
ただそれ故に色んなチャレンジの積み重ねで、登録者伸びて再生数伸びたのを見て
「なんであのゴミ配信者がこんなに伸びてんだよ!100万人耐久とかで登録者乞食してるだけだけだろ!調子乗ってんじゃねーよ!」っていう声が結構飛び交うんですよ
私の中でも色んな事を試しているからこそ伸びているので、
100万人耐久も私の中のチャレンジの一つが当たっただけなので
100万人耐久しても伸びる人伸びない人がいる中で、私は伸びるタイプだったっていうだけだと思うんですよね
色んな人の目について登録者増えている実感はあるので、わざわざ否定することもないかなと思ってます、そう見えてもしまうのもしょうがないのかなと

実際に迷惑系、炎上系といった括りでカテゴライズして非難する人もいて
そういう人たちの中では一体どんな邪悪なグウェル像が出来上がっているのだろう
でもそれはむしろグウェルを知り始めた人なんだろうなと思うこともある
なんとなく性格が悪い奴、迷惑をかける奴というイメージが固まっていて
あまり人物的な場面を見たことがない人なのかもしれないと思うことはある

でもグウェル嫌いの初印象から、逆転して好感を持つパターンというのもある
その最たる例は、なにを隠そう犬山たまきくんだ

たまきくんのグウェル3段階印象変化の話はほんと面白いのでおすすめ
たまきくんの対談はほんとライバー像の深掘りが分かりやすくてすごく良いね

グウェルおもんねーぞと言う人の話を取り上げる意味

50:00~
1年前ってチャンネル登録者数10万行くのに1年かかったって感じだったんですよ
なんなら夜王国同期二人デビューしてさくさくっと10万行ったじゃないですか
現時点で2021年、お二人とも3Dお披露目済んでますけど私はなくて
だから結果夜王国2周年も三人とも黒子でやったじゃないですか
私は伸びれてなかったんですよ全然
51:30
伸びてない時は「あいつはそういうやつだから伸びないよな」で済んでいたから叩く必要がなかった
伸びてない=の等式が成り立っていたから色々言う必要はないわけですよ
特に2年目、ほんとに皆さんのおかげでこのチャンネルすごく大きくなって
色んな方増えたんだなって話だと思っています
母数が大きくなった結果の…どういう感情なんだろうな

コメントで「人は嫌いと言う気持ちを正当したがる」
グウェルさんが、なるほどな、そういう感じなのかもしれないと返して
「アンチ的なコメントを気にしすぎじゃないか?」というコメントもあった中で

53:20~
私がその方々を分析したいんじゃなくて
視聴者の皆さんに説明したいだけです
どう説明したら皆さんに伝わるかなって考えながらしゃべってます
ごめんなさい話がごちゃごちゃしてるの考えながらしゃべっているので
53:50~
さっきの10人いたらもちろん1人ぐらい全然おもんなと思う人はいる
面白いか面白くないかを判断するために見て面白くないと言っているんですよ
その人は面白いものには面白いというんですよ
でもそうじゃない人っているんですよ、100人に1人くらいかな
何をやってもすべてに文句言う人っているんですよ
そういう人って100人に1人だとすると、34万人になると3400人になるんですよ
母数が大きくなるととんでもない人数になってくるんですよね
1000万再生の10万再生分は何見ても文句言う人が見てるんですよ

その光景を思い浮かべてか、極論すぎるせいか笑いをこぼしながら語るグウェルさん
こういう話をなぜしてくれたのか、それがだんだんと伝わってきた
これは報告とか主張のようなものでもなければ、何らかの不満とか抗議でもない
リスナーに向けての、いわば思いやりだった
色んな風評や悪口のようなものを目の当たりにしたとき
どのような考え方をしたらいいか、心に決着をつければいいのか
グウェルおもんねーぞと文句言ってる人を見かけても
100万回おもんないと思われていることは、当たり前のことなのだと
グウェルが傷つくんじゃないかという心配や杞憂に対して
自分はこういう考え方をしているから大丈夫なんです、と説明すること
反対の言葉を放つ人の心理も知れば、その人にも正義があるんだろうと考えられる
まず知ることが大事で、それを知っているかどうかで心を荒立てずに済む
そういうものを与えてくれよう考えてくれた配信だったのだと思った
これこそ価値のあるものだと自分は感じたし、このエルフなんて優しい

そして改めて自分の考え方を示していた

56:00~
基本的に私は、私に文句言ってくる人に対して
私のことを考えて文句言ってくれてありがとうくらいの感じでいるんですね
何度も言ってるんですけど34万人は身の丈に合ってない数字だと思っているので
私なんかのために、そんな考えて発信してくれてありがとうていう風に思うんです
別に煽ってるわけじゃないです、本心です

この配信の本題、視聴者に対して

57:00~
あんまり話にあげないようにはしてるんですけど
純粋に私のことを応援してる人たちっていうのが
そういうコメントを見たときに、辛くなってしまうんですよね
私が傷つかなすぎる故に、私に向けられた鋭すぎる刃を見てショックで傷ついてる人たちが結構いるんですよね
とんでもなく尖ったナイフで私を刺しに来る人達っていて
私はスルーするんですけど、その尖りすぎる刃を見てショックを受けている私の視聴者さんたち結構いるんですよね
それに関しては申し訳ないなっていう気持ちは、あります
……そこなんすよね
58:20~
一番はっきりこの話したときって
ARKの炎上した数週間後に誕生日配信があったんですけど
その誕生日配信で言ったんですよね
そんなことにならないように気を付けて配信し続けていました

これも何度か紹介しているけれどこちらの記事の頃の話だなあ~
グウェルさんの中ですべては繋がっている

そしてグウェルさんに限らず多くの配信者が抱えている問題なのではないかなと思う
配信者自身は自分が悪く言われることにそこまで気にしていない
それの良し悪しは置いておいて、耐性がついたり麻痺している話はよく聞くもの
でも純粋に応援しているだけのリスナーにその精神性はないので
ちょっとした言葉が争点になって傷つけ合うようなことが起きてしまう
それに対して配信者は一体どう向き合うのか、何ができるのか
本来そこまで背負う必要もないし気を回すことでもない話かもしれない
でも機転を利かせ、柔らかい解決方法を模索する配信者も多くいるんだと思う

出る杭は打たれる、打たれる覚悟をした出る杭

59:00~
基本的にはチャレンジすることが平常運転なので
成功もするし失敗もするし、そういうことを繰り返しながらずっと進んできてます
それがグウェル・オス・ガールだし、これが私の活動方針だっていうのがあるので
チャンネルが大きくなって1年目のような大きな炎上はしてなかったとしても
すごい尖った刃を向けてくださる方が多くなりました
1:01:00
今私って毎日次々コンテンツ出し続けて、常に次のこと考えてるんですよ
ヒカキンさんは何でそんな続けられるの?っていう切り抜きを見て
止まってしまってそれを元に戻すエネルギーの方が大変だからって言ってたんですよ
今それがすごいわかります
尖ったナイフで刺してくる方々っていうのは、今私が作ってるコンテンツの前の前の前の前の前の前の企画に向けて刺してたりするんですよ
私からしたらすっごい後ろの方で刺してるな~って感覚なんですよ
私はその程度にしか思ってないので気にせず続けてるんですけど、結果的にそのことで私を純粋に応援してる人が傷つくことっていうのが結構増えてきました
次々次々チャレンジするので、チャレンジは人の目に映るということなんですよ
人がやってなかったことをやるということなので、出る杭は打たれるんですよ絶対に
でも、打たれ続ける覚悟を私はしてるんですよ、なぜならば出る杭だから

こういう言い回しがグウェルさんの面白いところだと思ったりする

応援している視聴者のこともちゃんと見ていたグウェル

1:03:40~
でもその私は覚悟できてるからいくらでも叩かれても構わないし
グサグサ刺されても切り刻まれても次のコンテンツを突き続ける、私が見てるのは次なので、その感覚でいるんですけど
かといって視聴者の皆さんはその感覚じゃないじゃないですか
グウェルさんなんか色々コンテンツだして頑張ってるなー応援したいなーぐらいで思って見てくださってる方が多いのかなと思うんですけど
すごいたくさんチャレンジしてるからこそ叩かれる量も増えていて
結果、すごいたくさん見てくださってる方が増えてるからこそ
その中から傷ついてる人たちもすごいたくさん増えてきていて
私がそういった方々に気づいてないと思われているかもしれなかったので
一応ここでちゃんと気づいてますって、そういった方々がいることをちゃんと気づいてますっていうことを言いたくて
話にあげました
気づいてるんですよ

この言葉に、少なからず自分もモヤっとしながら押し込めようとしてきた
抱え込んできた想いに向き合わされて、どきっとさせられた
自分の好きなものや好きな人を悪く言われれば、気持ちが沈むことだってある
何か言い返したくもなるが、それもまた相手を否定することになり
初めから否定する気しかない相手に何かを言っても溝が大きくなるばかりで、
無用な憎しみ合いが増えるのがほとんどだろう
そういった口喧嘩もヒートアップすれば他所に迷惑がかかるなんてこともよくある話
結局のところ我慢し、耐え、スルーしてきている静観者はたくさんいるのだと思う
各人でミュートやブロックのような機能を使って避けるくらいしかない
そんな中での「気づいている」という言葉に救われた気持ちは多くあったと思う

ミュートやブロックの発信についての考え方

グウェルさんは続ける

1:05:30~
これまではチャレンジの方が大事だと思ってたので、まあ思ってはいるんですけど
それに対してあーだこーだ言って来なかったのは
そういうのって見て傷つくならミュートとかブロックとかを駆使してもらって
見て楽しいものだけ見てもらって、楽しんでもらえればいいなと思ってたんですよ
それでいいじゃんくらいに思ってました
1:06:30~
こちらから色々説明することでもないし、毎度皆さんにアナウンスすることでもないかなって思ってました、ミュートやブロックをしてくださいっていうのは今まで一度も言ったことはなかったです
だって私の中で、アンチ……っていう言い方は良くないな、鋭い刃を突き刺してくる方々もその人たちの信念があって、その刃を私に向けてきてるんですよ
先ほども言ったように私のことを考えて私に対して意見言ってくれてるから
私のことで頭の脳みそを使ってくれてるってことにありがとうぐらいの気持ちで読んでるので、私は読むし、皆さんに対してそういった人たちをミュートしてくださいブロックしてくださいって私が言うのはなんか違うんですよね
傷つきたくないからミュートやブロックするのは当然のことだと思ってるんですけど
だからといって私からアナウンスするのは違うのかなって思ってて
言ってこなかったですし、今後も言うことはないです

これもグウェルさんの立場にしてみればもっともな話で
グウェルさんにとって、鋭い刃を突き刺してくる人は敵ではなく
むしろグウェルに関心を持っている者の一人なのだろう
それを排斥するような態度を取ってしまうのは違う
「アンチ」という言葉を使わずに「鋭い刃を突き刺してくる人」という表現を選んだところに、自分の言葉で説明しようという姿勢が見えるし
そして色んな人に見てもらいたい、色んな人の考え方を広く受け入れようとする
変わらないグウェルさんスタンスが見える

結局、争いについての見解

1:08:50~
最近さらにですね、もう一段階増してきて
グウェルおもんないにじさんじやめろ勢がいるんですよね
そういう層と、まじそういうのやめろ勢いるんですよ
ほとんどそんなんどうでもいいから別に見てないという層が多いんですけど
やっぱり母数が多くなると増えてくるんですよね
なんかそういうの見てて私のために争うのはやめて!というまあ……感じです

グウェル、やっぱりヒロインだった

1:09:40~
なんだろうな別に言い合いする必要はないのかなって
ミュートとかブロックとか駆使してもらえればそれだけでいいと思ってるんで
まあ本当にそんなこんなでいろいろ考えてるんですよね
色々考えてるタイミングでこの万人単位が来たっていうところで
なかなかこういうタイミングでもないと私ゆっくり皆さんとお話する機会作らないじゃないですか

たまに向き合って話してくれるのは視聴者にとって嬉しいことだと思います
自分も片隅から感謝

活動方針の転換

1:11:00~
でですね、突然なんですけど活動方針を変えようと思ってます
結論から言うと企画の頻度を落とします
これまでは失敗することは悪い事じゃないっていう考え方で、企画を出し続けるってことを重きを置いていて、成功するか失敗するか結局結果論だと思ってたんですよ
結果失敗してたくさん叩かれるならそれも覚悟の上と言う感じでやってたんですけど
大きくなったんでね、身の丈に余るくらいの視聴者が見てくださるようになったので
フェーズが切り替わる時期なのかなっていうとこですよね
これまでのグウェルオスガールはデビュー翌日にやってた「にじさんじ全員言えなかったら即炎上」くらいのノリでこの2年間ずっと色んな企画をやってきたんですよ
でももう違うんですよ、違うんですよ
やっぱり見てる方がの人数も全然違うし、手の届く範囲も違うし
発信力発言力が全然違うんですよ、変わったんですよ
失敗してもそんないうほどなんか失敗したね、くらいで叩かれることもなかった時代の私のチャンネルとは変わったんですよ

発信力が変わったというのは実際そうで
急激に伸びるということは新しい視聴者層もどっと増え荒れやすくもなる
先日のマリカ杯の団体戦でグウェルさん含むチームベビパは番外戦術で悪巧みして
その中の一つで待機画面芸に嘘ニュースで「シェリン結婚」て書いて混乱誘ったろ!
なんてことをしていた

【フェイクニュース】マリカにじさんじ杯中に自分が結婚した事を知るシェリンと仕事が早いチームベビパまとめ【にじさんじ切り抜き】

配信見てた人はライバー間のネタということはほとんど伝わっていたと思うけれど
これがツイッタートレンドに載ってしまって話が大きくなったせいか
コメントでもかなり反感や不快を表すようなものも散見され
主犯としてグウェルさんへの批判も殺到した

当のシェリン結婚のトレンドツイート自体は面白がったものも多かったし
それほど悪意的なトレンド入りだったわけでもない
内容自体はライバー同士のプロレス芸だしエンタメに過ぎなかった
……と、自分は思っているけれど、それは自分の視点でしかないだろうか
怒る人にも怒る人の価値観があって、それを否定することもできない
ただ一個フォローできるとこはあるんじゃないかと思ったのが

【#地獄の相性診断】神楽めあの旦那様候補、相性診断♥【舞元啓介/グウェル・オス・ガール/シェリン・バーガンディ/夕刻ロベル】

シェリン結婚は以前にも犬山たまきくんチャンネルでも近いことをやってるネタで
この流れもあったんじゃないかなーと……
これにグウェルさんも出演してたし面白かったので興味ある方はぜひ

とまあ、舞台がマリカ杯という注目度の高さのせいかもしれないけれど
このラインの悪ノリもだいぶ反感の的になってしまうありさまだった
もちろんグウェルさんの挑戦的なスタイルを応援するファンも多いし
自分もそういう部分は好きである、でもそういった意見だけで突っ走る前に
傷つくファンのことや状況を見て、ブレーキを踏む判断をされたのかもしれない

1:14:00~
重視するところは慎重さ
面白さとかチャレンジ精神とかよりも慎重重視でやっていくことになります
これまでは多い時は一週間に4,5回企画やってたと思うんですけど
場合によっては一月企画ないこともあり得ると思います今後は
慎重になってクオリティが上がることはないですよ、慎重になるだけなので
基本的に企画のクオリティをあげるのって色んなとこにお金をかけたりとか
そういう企画はにじさんじの公式でやってもらうべきだと思ってるし
企画よりも家族にお金を使います

配信の奇跡、りりむの積分の話

1:15:55~
なんで企画の頻度落とすのか
ざっくり言うと企画の没ラインをあげます、今でも没企画だらけなんですけど
没企画の山が、これからは没企画の山脈になっていきます
例えば勢いと思いつきでやって私の中ではそんなに面白くないかもなーと思っても
とりあえず実施した結果が、めっちゃくちゃ面白かったことって結構あるんですよ
私それ奇跡って基本的には呼んでるんですけど
下手な鉄砲数撃ちゃ当たる戦法やってたら突然奇跡が起こるやつ
撃てば撃つほど奇跡が起きることがちょくちょくあって
その積み重ねで私伸びてきてるんですよ、最たる例が「りりむさんの積分」ですよ
今となってはあの企画良かったよねって思ってくれる方が多いんですけど
あの企画タイトル冷静に考えてみたらちょっとりりむさんを小ばかにしてるんですよ
あまり知らないと思いますけどあの企画を配信する前に初めて企画発表したときに
数パーセントの方々はりりむさんを馬鹿にするような企画なのかなって
ちょっと嫌だなって思う方やっぱりいたんですよ
私もそういう批判される部分ていうのはあるだとうなって思ってるし、それで結果失敗して叩かれたとしてもそれから学べばいいかなっていうのでやっているので
失敗を臆さないスタイルで実施した企画なんですよ
結果的には本当に大成功してすごいたくさんの人に楽しんでもらえたんですけど
これはハッキリ言います結果論です
「この企画成功したね」「あの企画やって良かったね」それは全部結果論です
企画する段階でこれって慎重重視でやるってなると、嫌に思う人いないかなって
私が疲れてきちゃったりしてりりむさんに対して雑な教え方になっちゃったりすると
問題になるよなって、長時間になるかもしれないからそういうリスクってありえるよなって思ったら慎重重視でやるんだったらこの企画はやらないです

今でこそ大評判のりりむとの積分も、当初は批判の声もあった挑戦だったという
結果的にりりむの真っ直ぐさと、グウェルの否定せずに向き合い続けた
お互いの良さが引き出された、この二人にしかできない挑戦であり企画だった

グウェルは尖ったことをしなくても面白いことができる、危険なことする必要ない
という声もある、自分もそれには同意する
けれど視聴者が考えている以上に、どの企画だってリスクはあって
グウェルさんは色んな可能性を天秤にかけて、挑戦に踏み切っているのかもしれない

配信の奇跡、今から20分で集まったライバーで人狼

1:20:50~
これからはそういういったリスクを負った企画がなくなるということです
これまではそういったリスクを伴う企画をやって
結果的に成功したのがいくつかあった、それは結果論なんですね
これからは慎重重視になるのでリスクを持ってるような企画はやらなくなります
例えば、時間内で集まった人数で人狼やります
あれもほんとに面白かったっていう人多いし、楽しんでくれた方多かったんですけど
あれも思いつきでやった企画で、あれ最大の結果論です
放送事故になりうるんですよ、あんな企画は
視聴者もリスクがあるからこそワクワクしているんですよ
結果形として面白いものになったから、面白かったねでいいんですよ
リスクのある企画をやって面白くならなかったら、リスクだけの企画になるんですよ
あれも奇跡なんですよね

やった本人が「放送事故になりうるんですよ、あんな企画は」の言いぶりは笑うが
この二人の組み合わせは自分がグウェルさんにハマリ始めたきっかけでもある

たまき・おす・がーる好きなので、たまちゃんとのコラボは続けてほしいなあ
慎重に慎重を重ねるぐらいでいいので……おそらくそれで丁度いいバランス
なんか危ない組み合わせって感じになっちゃってるけど
頭ごなしに否定しないが故の自由すぎるカオスというだけで
性格的にはめちゃくちゃ平和的な二人だから
はちゃめちゃだけど、ほっこりするから好きなんです

奇跡は起こすものではない、方向転換の結論

1:23:20~
クオリティがあがるわけではないって話をしているのはそういうところで
リスクを伴った企画をやらなくなるので
奇跡的に盛り上がる企画っていうのは今後でなくなると思います
私これまでリスクを伴った企画をやってきた結果
ごく稀に奇跡的な配信があって、そういった積み重ねでここまで来てるんですけど
たくさん見てくださるようになった状況でリスクある企画をするのは
これまでとはちょっと話が変わってくるということですね
奇跡は起こすもんじゃないですよ、奇跡なんですから

なんか名言っぽい
でもグウェルさん奇跡が起きる可能性を作り出す感覚持ってそうと思うこの頃

1:25:00
本心としてはチャレンジングな企画を今後もやりたいとは思ってたんですけど
一旦ね、一旦立ち止まりましょう
慎重重視で没ラインをグッとあげて、企画の頻度もグッと落とします
かといってクオリティを高くするわけではないと
これまで何でもやっていくようなチャレンジ精神を楽しみにしていた皆さんには
本当に申し訳ないんですけど、これもまたこのチャンネルが大きくなっていく
その過程の1シーンだと、思っていただけると嬉しいなと
、思います

意に反して企画の頻度が減る、挑戦できないと言われれば悲しさはある
自分はグウェルさんのチャレンジ精神、挑戦者的なところがやっぱり好きである
だけど、チャンネルが大きくなって状況も変わっていったこともまた納得で
最悪なのはグウェルさんへの不評ばかりを目にして、それが感情の中心になり
コンテンツを純粋に楽しめなくなってしまうことだと思った
活動方針の変更自体が新しい試みでもあるし、今はポジティブに捉えられると思う

~まとめ~

自分もグウェルさんだったり、Vtuberを見始めた頃は
それが炎上してると言われようが対岸の火事だったのだけれど
長く見てると情がのってしまうもので、いつのまにか火傷を負うくらい傍に寄っていたのかもしれない

でも今回の配信を聞いて、グウェルおもんねーぞと言われてるのを見かけたとしても
それに対して、グウェルは面白いんだぞ!と反発するのではなく
グウェルは月に100万回おもんないと思われてるぞ、と当然を受け入れること
それくらいの考え方が大らかで、新しい境地なのかもしれないと思った
「100万回おもんないと思われてる」のフレーズもちょっと面白い

あとグウェルさんが感情がないとか、わからない、怖いと思ってる方には
りりむと積分で仲良くなった後にやってたエクストリーム将棋とか

KR面々と国際ARKでにじさんじの超大型ロゴ作る配信とか

めっちゃ優しいグウェルさん見れるのでオススメしたいなーとか思ったりした

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