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にじさんじじゃんけん王おもろかった話

じゃんけん大会 参加者発表&トーナメント抽選会【黛 灰 / にじさんじ】


#にじさんじじゃんけん王 】優勝したら100万円もらえる じゃんけん大会

にじさんじじゃんけん王とは

にじさんじの企画屋…グウェル・オス・ガールが司会をし
にじさんじの観測者…黛灰 (まゆずみかい)がサポートをする
ライバー26名がただ一度のじゃんけんで勝負していくという企画
「大の大人達が100万円を賭けてガチのじゃんけんをする様を見たかった」
とのことで優勝賞金には黛灰より100万円が贈られることになった

抽選会の冒頭で語られているが企画自体は8月くらいから立てられていて
グウェルが企画案を出していたところに黛灰が名乗り出て形になっていった
賞金を出すだけでなく意気込み紹介を作ったり司会のサポートの面でも
黛くんがかなり尽力してくれた企画だと思う
この二人はライバーでありながらにじさんじ全体を盛り上げるような
俯瞰的な目線を持っていて実は似た方向性の相性の良さがあるのかも

じゃんけん王という企画について

じゃんけんというほぼ運と言われるような遊びであり
そこにゲーム性はほぼ存在しない
ゲーム的要素に面白さがないのに、なぜ企画として面白くなるのか

それはまさにライバー同士の掛け合いである
個性的なライバー同士が絡むだけで面白さは生まれるし関係性が作られる
トーナメント対決形式であればバトル漫画のごとくドラマが作られやすい
しかしにじさんじライバーは100人超えとあまりにも数が多い
そんな多くのライバーが大規模コラボするにはなかなか難しいし
見る側としても尺が長くなりがちで大変ということもままある
なのでルールがシンプル、短時間かつ実力差が対等なじゃんけんは
ただライバー同士の対決が見たいという点で非常に理に適っている
企画がシンプルだからこそライバーの掛け合いが見やすい

凸待ち企画が面白いのもライバー同士のやりとりに起因するものだと思う
凸待ちの場合は誰が来るのかというサプライズはありつつも
凸者が誰々さんの所へ行こうという意図があって行われるもの
その一方でルーレットを使ったトーナメント作成というのは
誰と誰がランダムに運によって突き合わされるというのも面白いところ
今回の組み合わせもなかなかに奇跡的なマッチングしたと思う
抽選枠はわくわくして楽しい、こういう企画の醍醐味

一瞬の戦い、一瞬の駆け引き

本編では各ライバーは負けたら登場はそこで終わり
出番は短いが、短いからこそ引き立つそれぞれの個性
次々切り替わっていくネタのマシンガンなので見続けて飽きない面白さ
一人一人登場シーンは僅かながら、その意気込みや背景がそれぞれある
すぐ敗退した人とかも含めて参加者のみんな素晴らしいなあと思う

こういう大型企画にあまり参加することがないという物述有栖さん
このツイートなんかも印象的だった

こういう人も参加できるのって良かったなあと

内容にもうちょっと突っ込んだ感想

※参加者ネタバレとか含む
事前知識なしで見たい人はトーナメント抽選会の方からぜひ

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・左上ブロック
葉加瀬さんが主人公って感じで面白かった
葛葉くんとか剣持くんのフリが面白いだけに振り回されてるのがいい
あんまり見ない組み合わせに思えたけど思いのほか相性良さそうに感じた
葛葉くんとはあほあほ人狼のときにも絡んでたかも

・左中~下ブロック
金に目にがくらんだやつらのバトルゥー!とならんかった異質な空間
純粋で無欲な子が多くてじゃんけんが別ゲー化していた
心理戦で逆に罪悪感で心を痛めるブーメランとか
確率論では測れない領域の戦いが起きてたのもある意味見どころ
でび様が悪魔の囁きをするも頭が回ってなかったりするのもかわいい
でも勝っても負けても取れ高になる心理戦仕掛けていくあたり頭いいなあ

・右上ブロック
開催前から切り抜きなどで誤植が話題になってたクレアさんだったり
神に呪われた先生とかめっちゃ笑った
100万の使い道で配信活動だったり企画に活かそうという意気込みがいる中
私欲にまみれた人らもいるのが対照的でカオスさがあった
アルスさんは私欲系ではあったけど微笑ましい部類だった

・右中~下ブロック
なかなかの芸人ゾーンで濃かった
委員長やひまちゃんでてくるとやっぱり雰囲気がパッと変わるなあ
委員長はでび様と同じようなことしててやっぱりどことなく似た者感ある
運ゲーマーズの椎名さん強敵だった

色々あったけどすごく丸く収まる人に賞金いったなと思った

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