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君(というか僕)が迷わないように(2023/07/08,9 LIVE PARADE 2023 )

どうも、うみうしです。
先日開幕したLIVE PARADEですが、今回は2箇所の大阪城ホールでの公演に行ってきました。
前回の感想では、ようやく声が出せたという事しか書いてなくて感想というよりは暗号みたいになっていたのですが、今回はもうちょっと内容について書きたい(低い目標)
あと、今回から目次機能を使ってみる事にした。長いからね。


参加したライブについて

ライブのタイトル:NANA MIZUKI LIVE PARADE 2023
開催日:2022/07/08,09
会場:大阪城ホール(大阪府)

諸注意

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【セットリストなどのネタバレ】
【オタクの妄想】

このブログには以下は含まれていません。
【考察】
【詳細なレポート】

はじめに

ライブ中のMCなどでも触れられていましたが、大阪城ホールでライブするのはLIVE ISLAND以来なので5年ぶりになるのですね。
それまでは毎年のように訪れていた会場でもあるので、コロナ禍を経て声出しもできるようになり、ついに帰ってきたという想いの強い公演となりました。

ライブ前日の話

前の日は7月7日だったので、僕がこのnoteを始める事になったきっかけの出来事が起こった日のツイを引用したりしていた。
というのも、同じ言葉をツイートしていたけど、3年前とはまるで逆の気持ちの帰りたいだったのが面白かったからだったりする。
この日は次の日のライブが楽しみすぎて早く帰りたかったんですよね(笑)

行く途中~会場

ツイの通り。
楽しみすぎて、家出るのが早すぎた。
新幹線は指定席で取ってるので2時間ほどステイ。

ライブ用に着替えた時のツイ。
これまでもずっと、ナネットさんのリストバンドでタオルを留めているというスタイルでライブに参加していたのだけれど、今回のツアーのグッズにどこでもナネットさんというのが増えたので、ならばとタオルに着けて臨んだら、ツイの通りに鳥を崇める人みたいな感じになりました。
そんなわけで、この日はTシャツBだったんだけど結論からいうと本人はCを着てきたので完全に読み違えた。

ライブ本編の感想

01.Red Breeze

前回の感想では、声出せるのが嬉しすぎて割と1曲目がこの曲であることをサラッと流してしまったこともあり、この日はもうちょっと真面目にこの曲が1曲目であることについて考えていたように思う。
日食の事を言っている歌なんだけど、日食とは当たり前にあった太陽が消えてしまうという不吉な変化という意味であり、この場合はコロナ禍によりそれまで当たり前と思っていたライブなどができなくなったことを指していると思われる。これからどうなるのかという不安な状況の中、「それでもあなたが歩む時間を最後の一秒まで護りたい」と歌ってくれたのがこの曲であり、LIVE RUNNERから始まるこれまでのライブであったように思う。
今回のライブタイトルであるLIVE PARADEは幕間の映像中でも語られているけど、飛空艇に乗って各地を回るライブ集団のことを指しているということなのだけれど、現実とリンクさせて考えるとこの1曲目は前回の続き。みたいな感じなのではないだろうか。
HOMEで帰る場所を思い出して、HEROESがそれを守って、PARADEで凱旋みたいな話からも、続き物として考えるとこの1曲目はとてもしっくりくるというか、これしか考えられないと思う。
これは蛇足的な考えというか思いつきになるのかもしれないが、Red Breezeを前回歌った時にはカラフルな炎が出ていたのも印象的だけど、たくさんの色を混ぜると黒になることから、最初の衣装が黒だったのは訪れる土地土地でそれぞれの色のLIVEをやってきて、それらが全て合わさった色だったのだと思うのは考え過ぎだろうか(笑)

03.FIRE SCREAM(2日目)

2日目は選曲が変わって「FIRE SCREAM」
「Poison Lily」との入れ替えだったのは少し意外だったものの、1曲目が前回からの続き的な意味があるのだと考えると、この最初のパートにコロナ禍以降に発表された曲を固めているのにも意味があるのかもしれない。
もっと単純に、客が声出すのを前提で作った曲でもあるから早く完全版を味わってもらいたいという気持ちのようにも思う。

06.Gimmick Game

前回の感想で、この曲とフレッシュプリキュアの登場人物と重ねてしまうみたいな事を書いたんだけど、この日(特に2日目)はそこから発想を飛ばして自分の事を重ねていた。
前回の感想で触れたのは悪から改心して正義の側になるキャラクターの話だったのだけれど、僕自身も奈々さんと出会ったことで改心したのだなぁとか思っていた。
僕自身はそれまでアニメのキャラクターみたいな悪ではないものの、どっちかというと悪の側の人間であったし(それも小悪党みたいな悪である)真面目に頑張っている人に対して、なに頑張っちゃってるのと足を引っ張るような感じの事を言う人間ではあった。
奈々さんに出会って改心したというのは少し大げさな気もするけど、それまで負の感情で捉えていたような出来事だったり、人の感情であったりというのも肯定的に解釈できるようになったり、真面目に頑張っている人を冷やかすような事を言うのも意識的にやめるようにした。(たまに前の癖が出る事はある)
こういう気持ちの変化は間違いなく奈々さんがもたらしてくれたものだし、この曲の歌詞にある「光の先を行こう」とはまさにこういう気持ちのことを言うのだと感じていた。「だから君(この場合は奈々さん)を教えて」とは流石に図々しいんじゃないかと思うのだけれども(笑)

08.Silent Bible(1日目)

「MASSIVE WONDERS」から変わって同じくリリカルなのはから「Silent Bible」
前回のLIVE HEROESで歌われることを望まれながらも、残念ながらセットリスト入りしていなかったこの曲がついに歌われたということで、まさにお待たせしましたという感じでしたね。
個人的には「MASSIVE WONDERS」も「Silent Bible」もペンライトを赤にする曲なので、そういう共通点もあり高まりを感じていた。
僕が「Silent Bible」で赤を振るのは、自分が初めて参加したLIVE GAMES RED STAGEで赤のリーダー曲という紹介で歌われていた曲であることに起因する。奈々さんのイメージカラーは青なので、青しか振らないという人もいたり、最近では激しめの曲で赤を選択する人も多いことからかなんで赤なんだとかいう人もいたりするのだけれど、僕にとって赤は始まりの色という意味でもある。
「聖なる夜に輝く深紅の星 それは君が迷わないように」と歌詞にあるけど、最初に参加したライブから時が経っても迷わないように照らし続けてくれているのが奈々さんだとも思うので、自分も迷わずにこの色を灯し続けたいと考えていた。

09.ETERNAL BLAZE

流石に前回は、久しぶりの声出し解禁のライブということもあり、ここのパートが体力的にキツイと感じていたのだけれども
初日青森からの平日休み(仕事はしていた)を経て超回復した体は、大阪2日間でも全くへばらない状態になっていた。
「ETERNAL BLAZE」は自分がライブでもっとも多く聴いている曲なので、その日の体調を教えてくれる曲でもあるように思いますね。
大阪2日間はたまたま席配置にも恵まれて飛び跳ねやすい場所だったので、全力で跳んで叫んでと再び味わえるようになった、僕が僕でいられる場所の以後ごちの良さを噛みしめていた。コロナ禍はどうしてもその間歩みを止めてしまったという印象の出来事だったのだけれど、きっとここから始めるという感じでこれからもこの曲と歩んでいきたい。

10.Song Communication(1日目)

大阪1日目の企画コーナーは「Song Communication」
初日青森の感じから落ち着いたコーナーになるのかと思いきや、楽し気なアレンジもやるみたいで今後何が飛び出すのかという期待感がさらに高まりましたね。
「Song Communication」はこれまでのライブでみんなで一緒に歌ったりできるのが印象的なのですが、今回のアレンジは一緒に歌えたりしていた過去を懐かしんでいるようなそんな印象になっていたのが刺さりましたね。
コロナ禍の間にツアーが中止になったり、ライブで声が出せなくなったりしている間に、年を取ったり、個人的な感情にも変化を起こすような出来事もあったりしたのですが、今回のツアーでまた声が出せるようになって以前のようなみんなで一緒に楽しむライブの仲間に入れてもらえるのかしらみたいに感じて、なんというか嬉しくなっていた。

10.夏恋模様(2日目)

2日目の企画コーナーは「夏恋模様」
これも夏といえばという一曲なので、このコーナーで歌ってもらえるのではないかと期待していましたが早くも来ていただけるとは。アレンジリーダーもお気に入りのケニーだったので嬉しいですね。
好きな曲ではあるものの、この歌詞にあるような実体験はないので、いわゆる共感ソング的な聴き方はできていないのですが、面白いなと思ったのは曲のあとでケニーが前向きな歌詞というような解釈をしていたところ。
自分はどちらかというと、過去の楽しかった思い出を振り返りつつも、あの頃には戻れないんだというような後ろ向きな解釈で捉えていたので、人によって歌詞の捉え方一つとっても全く逆の印象になったりするのだなぁと感心していました。

12.恋想花火

ここの「恋想花火」はこのライブの個人的な一大ポイントのように思います。光と影を使った演出や、綺麗な映像なども素晴らしく、今回から変わったという演出チームの実力を見せつけてくれるようにも思いますが、やはりなんといっても奈々さんの歌力の凄さを改めて実感できて好きなシーンですね。自分が大阪公演で気に入っているのは2番?の終わりの「何もできないでいた」の「た」それも発声して何拍かしてからの部分の声が、まさにここの歌詞の大切な人に何もできなかったという後悔や無力感、それ以外の様々な感情が籠められた声で、改めて凄い人を好きなったんだと震えましたね。
話は若干前後するのだけれど、この大阪公演では「いつもの裏道を抜けて 駆けてく君の背中見て」って部分でも涙を堪えられないでいた。
前回の感想で、この曲と自分のことを重ねて考え過ぎているみたいな話をしたんだけど、それの続きみたいなもんで一日店長に当たったあと僕はもう何回もあのなか卯(銀座7丁目店)に通っていた。なので、そこに行くまでの道が僕にとっての「いつもの裏道」という感じなのだけれど、この日この部分を聴いた時にそうやって一度きりの思い出にすがっている自分がなんとなく思い出されてあまりの女々しさに泣いていた(笑)
これも蛇足的な説明になってしまうのだけれど、一日店長の日ってそのイベントの後、皇室関係のイベントもあり奈々さんはそっちにも行っているんですよね。僕は一般人なのでもちろんそっちには参加できていないのだけれど、それもあってこの日は誰よりも大切な人と初めてまともに話せた思い出の日であると共に、その人は僕に一生あるかないかというレベルの幸運に恵まれないと話すことすらできない、住む世界の違う人なのだというのを実感した日でもあります。なにが言いたいかというと、僕にとってこの歌は一言でいうとなか卯の歌という事になる。

13.サーチライト

1曲目の感想でも少し触れましたが、映像からの「サーチライト」の流れ好きですね。映像で黒の衣装から白の衣装に変化することをMCで白は最強の色だと言っていましたが、それと1曲目の感想で書いた各地の経験が重なって黒の力を身に着けたみたいなのと合わせて考えると、各地で人々を救ってきたがそれでも世界全体を救う事はできず、飛空艇は破壊されてしまう。全てを失って大地を歩いていたが、そこに落ちていた子供の想いがこもった紙飛行機を拾い祈ると光が満ちていって最強の白の力を手に入れるみたいに想像も膨らみます。
話の展開はかなり妄想が入っていますが、今回のツアーのテーマは破壊からの再生でもあるように思います。前回の感想で黒の衣装と飛空艇からFF6のセッツァーのイメージみたいな事を書きましたが、彼のエピソードでも好きなのが世界崩壊後に希望を失ってしまったけど、仲間の説得で再び空を目指すようになるというのがあるのですが、それのシーンと今回の幕間のムービーとを重ねてしまいますね。奈々さんも自分と同世代でゲームもプレイしていると思われるので、もしかしたら同じような感覚を持っているのかもしれません。
と、寄り道が長くなってしまいましたが、そんなわけで「サーチライト」の時の大きな衣装は舞台セットとも相まって、再び空を目指すようになって手にした復活した飛空艇そのもののように見えるという話です。そう考えるとその中央に位置する奈々さんの姿が、飛空艇の艦首の女神像のようにも見えてきませんか。
開演前の舞台から天井に向かってライトが照らされているのですが、初日は特に気にならなかったものの、この曲を聴いてからまるでサーチライトのようにも見えて、この曲がそれだけこのライブで重要な意味を持っているかのようにも感じられて嬉しくなりますね。

14.POWER GATE(1日目) & STARTING NOW!(2日目)

初日の青森で「STARTING NOW!」だったところが「POWER GATE」に。
イントロからして違う曲来たと思わせて、そしてこのサウンドは「POWER GATE」!!って感じになるのが堪りませんでしたね。
初日の段階ではせっかく声を出せるようになったのにそのライブに「POWER GATE」が入っていないのはやはり寂しく思う気持ちもあったので、大阪1日目で来てくれた時はやっぱりこれだよなぁと嬉しくなっていました。
一方で別な嬉しさもあって、それは「POWER GATE」と入れ替わる位置に入っていたのが「STARTING NOW!」だったことです。
奈々さんと言えば、前回のLIVE HEROESで2日間にわたってテーマに沿ったアニメタイアップ曲を歌いまくるというライブが可能なぐらいアニメソングが大きな軸かと思いますが、奈々さんの歌の真骨頂は「POWER GATE」に代表されるような応援歌にこそあると考えるファンが多いのも事実かと思います。
ただ、アニメが作られるたびに新曲も産まれていくアニメソングと違って、応援歌、特に「POWER GATE」のようなストレートな応援歌はそこまで数がないので、ツアーで公演毎に歌う曲を変化させようとなった時に「POWER GATE」と「SUPER GENERATION」あるいは「POP MASTER」のいずれかをローテーションするという感じになっていたようにも思います。
そんな鉄壁ともいえる曲達に近年(といっても「STARTING NOW!」も2016年リリースなので7年前の曲になるが)の曲が割って入る形となったのが曲の成長を感じて嬉しくなりましたね。
ライブのテーマ的にも力を合わせて扉を開いて、ここから始めるみたいな感じで捉えるとそれぞれの曲に意味を持たせてある感じで、単に曲を入れ替えたみたいな風にはならないのも良いかと感じます。

15.Higher Dimension

LIVE PARADEというタイトルと、映像に出てくる空飛ぶ飛空艇というのが少し現実のイメージとリンクしないように感じていたのは、僕らが実際に目にするパレードって地面を行進したり車などの乗り物に乗って進むイメージがあるからのように思います。
ならば空飛ぶパレードがどういうものか見せてやるとでも言わんばかりに、小型の乗り物に乗って空を飛ぶ奈々さんと、旗を振って行進するチームヨーダの姿に、確かにこいつはパレードだと納得させられましたね。
初日の青森では中央ステージ近くの席だったので、空を飛んで行進?してくるその迫力に圧倒されましたが、大阪では両日共にスタンド席だったので、遠目に見ることになったものの、引きで見た方がより凱旋パレードを出迎える国民の気持ちになったようで面白いかもしれませんね。
そんなわけで、アリーナ席から見た場合、スタンド席から見た場合とで感じ方も変わるのでどちらもいいところがあって甲乙つけがたいと言いたいところなのですが、僕は青森の時の空飛ぶ奈々さんを仰ぎ見た光景がいまだに目に焼き付いているので(下から覗いていたわけではない。わけではないが、視線はずっと上を向いていた)この瞬間ばかりは、近ければ近いほど嬉しいと言わせていただきたい(笑)

16.Astrogation

大阪公演で印象的なシーンとして外せないのが「Astrogation」特に2日目。
というのも、2日目の席はスタンドの1列目だったので、トロッコで周回する時に間違いなくこちらを見てもらえると確信できる位置だったからだ。
普段あまり自分の存在をアピールするためのグッズというのは持って行ったりしないのだけれども、この日ばかりはなにかを持っていこうと考えて、そうして選ばれたのはフラワータクト(プリキュアの玩具)でした。
1日目で曲のどの辺りで自分の席までくるのかというのも確認できていたので、万全の状態で奈々さんにフラワータクトをアピールすることができました。
フラワータクトというと、必殺技をあてたあとに柄の部分をグルグル回して相手を浄化するというのが特徴的なシーンなので、自分もそれをやっていた。本当の願いとしては、それに合わせて浄化されたみたいなポーズをとってくれるのを期待していたのだが(たまに撃たれたみたいなリアクションをしていることもあるし、あるいはやってくれるのではないかと考えていた)そこまではしてくれなかったものの、フラワータクトに気が付いて指差してくれたのでその瞬間はそれで満足した。
けど、印象に残った理由はそれだけじゃなくて、終演後の挨拶のシーンでチェリボが定番の挨拶から違うことをやりだしたのを受け、みんななにか新しい事をしなければならない流れに。
これまで奈々さんは、エアハグをしてくれててそれも大好きだったんだけどこの日その代わりに繰り出してきたのはおしりでした。
ブログでぽにんって書いていたから、どうやら元ネタはある絵本からの引用だったということなんだけど、初めてみた瞬間、僕にはキュアブロッサムのおしりパンチにしか見えなくて、なんで急にそれを出してきたんだと考えた瞬間、さっき振り回していたフラワータクトが思い出されて、こいつかってなっていた。
絵本からの引用という話ではあるのだけれど、なぜ急におしりを突き出そうと思ったのかというのにおしりパンチが関係していて、それを思い出すのにさっき見たフラワータクトの存在が影響を与えたという可能性は0ではないので、これはもう僕に対するご褒美なのだと、そういうことにしました。どこまでも自分に都合の良い男である。

18.アヴァロンの王冠

青森の「残光のガイア」から替えての「アヴァロンの王冠」今回の会場は大阪城ホール、城の近くということなのも相まってパレード感が強まる感じの選曲ですね。
「王冠はいらない 君さえいてくれるなら」という歌詞はその前の歌詞に恋とか入っているから、そういう意味にも捉えられるとは思いますが、幕間ムービーからの流れと絡めて考えるなら、国とは何で構成されるのかという話であるようにも感じます。国とは王がいるから存在するものなのか、それとも国民がいるから存在するものなのかという問いに対して、後者であると宣言しているということですね。
幕間ムービーの時にゲームの世界崩壊後の展開を連想したみたいに書きましたが、世界は荒廃してしまい国もなくなったように思うけど、君(国民)が残っていれば良いという感じのメッセージだとすると
コロナ禍でそれまで築いたものが失われたりもしたけれど、みんなが残っていればまた何度でも始められる、そんな宣言のようにこの選曲から感じていました。
自分はTwitterなどで奈々さんの事を我が王と呼んでることもあるのですが、このシーンはまさにそれでこそ我が王と改めて忠誠を誓いたくなるシーンでしたね。

20.PARTY! PARTY!

本編がPARADEというお祭り感を連想させるタイトルでありつつも、破壊からの再生もテーマだったりして本編を通してみたときに割とシリアスな印象を受けることも多かったのですが、アンコールは打って変わってひたすら楽しむコーナーのように感じますね。
例えるならば、RPGで勇者たちが世界を救った後で、それまで訪れた土地で歓迎されるエンドロールのシーンような印象も受けます。
なにせアンコール一発目が「PARTY! PARTY!」ですからね。世界を救った後はやはりパーティーでしょう。
そう思うと、ここでチームヨーダのメンバー紹介が入るのも納得の流れのように感じます。

22.Happy☆Go-Round!

タオル曲はあるいは日替わりだったりするのかとも思っていましたが、これまでの3回とも「Happy☆Go-Round!」でしたね。
とはいえ、曲中に声を出せたりして大好きな曲なのと、お祭り騒ぎ間のあるタオル曲となるとやはりこの曲かなとも思うので、これは固定なのかもしれませんね。(とか言って次で変わってたら笑えるけど)

23.DISCOTHEQUE

初日の青森と合わせてすでにツアーも3回目の参加となるわけですが、3回ともえ?もう終わるの?って感じになっています(笑)
アンコールははちゃめちゃ楽しい感じで畳みかけてくるのですが、最後が「DISCOTHEQUE」なのが最高ですよね。楽しい曲といえばというイメージで選曲されているのだと思うのですが「月の mirror ball」とか「星屑の shower」といった歌詞だったりと、他の曲との比較をした時に異質な感じになっていないのも良いです。

最後の挨拶の話は途中で書いてしまったので、ここでは割愛するんだけどやっぱり直接ありがとうとか、大好きって言えるようになって本当に嬉しいですね。なんか大阪公演の日は自分でもこんな声デカかったか?って思うぐらい声出てて満足。

ライブ後の感想ツイなど

1日目のライブ後のツイ。天地さえ~は「TESTAMENT」からの引用なんだけど「Get up! Shout!」でも似たような表現が出てくるので、王の心の内を知るのに重要なワードなのかもしれないと気になっているワードでもある。

これも1日目の感想ツイ。極力ネタバレをしないようにしているのだけれども、これはまぁ、バレても構わないと思ってつぶやいているわな。

これは「サーチライト」のこと。まぁ、それだけで来ると分かる人がいたらアレではある。

例によって、このnoteに書いてあることよりTwitterのつぶやきのが簡潔に言いたいことを書けている(笑)

奈々さんは優しい人なのだが、意外と独占欲みたいな感情を見せてくれることがある。ここの話はその前に他のメンバが別のライブに行っていたのを浮気と表現していたのがあってからの奈々専用機というワードなので、そういう気持ちの発露だったのだと思われるシーン。
僕の事も他にやりたくないファンだと思ってほしい(笑)

ここから2日目の感想。
これはツイのまま。

嬉しくなって記念撮影。

これも感想中に書いたけど、パレードはエレクトリカル的なものだけでなく王室行事みたいな意味もあるのだと感じさせられたライブだった。

ブログの更新を感じ取ってからの(更新ボタン連打してただけである)ツイ。
次の日は普通に仕事なので、帰りの新幹線で寝ればいいのであるがそんなわけにはいかんのよ。ブログコメント勢なのでね。

まとめ

初日青森は声が出せたのがとにかく嬉しかったというのと、逆に久しぶりの発声で体力的にはしんどかったというのもあり、落ち着いて今回のライブを観るという感じではなかったようにも思うけど、今回は2日間あったのと体が夏のツアーモードになったということもあって、よりライブ自体を楽しむことができたように思います。
ツアーの楽しみは、体がツアーに慣れてきてからがいよいよ本番という気もしているので、次のライブが早く来てほしいですね。
とはいえ、次回は一週休みなのでその間に体調を整えておきたい。

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